「最新情報のご案内」 : 弊社からの最新情報や技術情報についてご案内

令和6年3月度のご案内

■■ 3月22日(木)お電話によるお問い合わせ(13:00以降)休業のお知らせ!! ■■

 令和6年3月22日(金)につきましては、社内行事の為13:00以降のお電話による受付を休業とさせて頂きます。
大変ご迷惑お掛け致しますが、お電話によるお問い合わせは、来週25日(月)以降でお願い申し上げます。  尚、メールによるお問い合わせは常時受け付けておりますが、回答につきましても通常業務となります来週25日(月)以降となります事をご了承下さい。

令和5年12月度のご案内

■■ 令和5&6年度・年末年始休業期間のお知らせ ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和5&6年度の年末年始の業務に関しまして下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
 また、令和5年12月29日(金)につきまして、受付業務時間を12:00迄とさせて頂きますのでご了承下さい。

<令和5&6年度 年末年始休業期間>
    令和5年12月30日(土)〜 令和6年1月8日(月)

    令和6年1月9日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

 尚、休業期間中におきましてメール及びFAXでのお問い合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和6年1月9日(火) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

令和5年11月度のご案内

■■ 弊社商品プログラムを「オンライン方式」でご利用のユーザ様へのご案内(その2)!! ■■

 本年9月以降、弊社「オンライン認証サーバー」「SSL化」に伴いまして、 弊社ソフトウェアを「オンライン方式」でご利用のユーザ様において オンライン認証できなくなる症状(OS自動VerUp等のビルドNoによる影響?)が発生しております。 (問題無くオンライン認証されている場合もあります。)

 以上の状況を踏まえ、新たにSSL対応版の「dllファイル」「SIP認証変更ツール(Ver2.0.2.7(SSL対応)」及び 弊社の「全ての商品プログラム」組み込みを行い、現在弊社HP(メンテナンス情報コーナー)にて公開しております。
<R5/10/16〜R5/11/7において全商品への組み込み完了、HPへ登録・掲載済み>

 つきましては、オンライン方式において認証できなくなる症状が発生致しましたら(OSの自動アップデートの段階で発生する可能性があります)、
 お手数ですが、「商品プログラム(SSL対応版)」の再インストールをお願い致します。(商品毎にSSL対応のdllファイルが新たに登録されます。 例:水路設計計算システムVer6.0.17.289の場合

 尚、「SIP認証変更ツール(Ver2.0.2.7(SSL対応)」につきましては、最新版(SSL対応版)の商品プログラムをインストールすることで自動的に 登録(上書登録)されますのでVerNoをご確認下さい。(右図)


<弊社ご担当者様の登録変更変更願い>
 今回のオンライン方式の情報提供を含めましてメンテナンス情報メールサービスを発信させて頂いております。
つきましては、弊社ご担当者様の変更等が生じましたらご担当者変更等のご連絡(含むメールアドレス)をお願い致します。

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令和5年10月度のご案内

■■新商品「洪水吐水理計算システム Ver5.0 リリースのご案内(New) ■■

 この度、弊社では以前より改良作業を進めておりました「洪水吐水理計算システム」に関し、この度
「洪水吐水理計算システムVer5.0」としてVerUpリリース(R5/10/20) させて頂く事となりました。
(本体価格改定:税込¥352,000- VerUp費用:Ver4.0→Ver5.0 税込¥110,000-)
 新たな機能として「確率雨量の計算」「短期式・長期式の併用」「落差工型減勢工」「底樋管の計算」等の機能を追加、また計算書の印刷帳票類につきましても大幅に改定、計算過程をより詳しく掲載しております。

 つきましては、現在「洪水吐水理計算システムVer4.0」シリーズを保有されておりますユーザ様ヘVerUp商品のご案内 (商品リーフレット及びVerUpのお申込み用紙)を送付させて頂きますので、案内書届きましたらVerUp商品のご検討よろしくお願い致します。
 また、本商品を保有されておられない弊社ユーザ様へもVerUp内容の詳細(リーフレット)をご案内させて頂きますのでご検討頂ければ 幸いです。

※注)本商品「洪水吐水理計算システムVer5.0」は、廃盤商品となります「不等流水路水面追跡計算システムVer2.0」 シリーズとのデータ連動はできませんのでご了承下さい。
放水路部等と不等流計算のデータ連動が可能な商品は「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.0」シリーズ以降の商品となります。

<本商品の概要>
 本システムは、土地改良事業設計指針「ため池整備」び計画「排水」に準拠し雨量データから「確率降雨量」の計算「降雨強度式」の作成を行います。
洪水吐の計算では、200年確率雨量による設計洪水流量の計算を行い接近水路、調整部、移行部、放水路迄の水理計算を行い 「減勢工部(跳水型減勢工または落差工型減勢工)」では、100年確率雨による検討を行います。
 また、その他の計算機能として「洪水吐(堤体部)の余裕高さ」「底樋管(管径等)」の検討も可能です。
 設計洪水流量の算出については、A項流量、B項流量及びC項流量の比較検討を行い、貯留効果の検討や間接流域を考慮した計算が可能です。
 計算結果は、画面上に逐次表示される他、「設計洪水流量」「貯留効果」「接近水路部〜放水路部」の計算書や「水面追跡一覧表」「各変化点一覧表」及び「余裕高さ」 の計算書等を印刷プレビュー画面で確認後、印刷出力が可能でRTFによるWordへの変換出力も可能です。
 尚、移行部、緩勾配放水路(側水路)、放水路部については、水路形状の断面変化等を考慮し弊社「水理計算システム(等流不等流・集排水)」とデータ連動した計算も可能です。

    <確率雨量計算及び降雨強度式>
  1. 各都道府県地区毎の雨量データ(気象庁の雨量データ/日雨量1時間雨量、10分雨量+日付)を元に「岩井法」又は「グンベル法」による確率雨量の計算が可能です。
  2. 確率雨量データを元に「10分+1時間」「1時間+日雨量」により各公式の短期式及び長期式の降雨強度の定数(a、b、n)の算出が可能です。また「10分+1時間+日雨量」の確率雨量により 「君島式」の算出も可能です。
    <設計洪水流量算出機能>
  3. 降雨強度式で「短期式+長期式」併用の場合、採用値の境界時間(到達時間)を変更可能です。
  4. 設計洪水流量(Q)の計算は、200年確率雨量(A項流量)と 既往最大雨量(C項流量)また(B項流量)の各流量について比較検討します。  
  5. 間接流入で一定流入量の場合「円形」「BOX」「U型水路」の等流計算機能による流入量の算出や「降雨強度式」を用いた間接流量の計算も可能です。
    <C項流量・貯留効果・接近水路・調整部>
  6. C項流量は「合理式」「確率雨量の比較」「特性係数法」による指定の他「クリーガー型近似式」や「降雨強度式」から算出が可能です。
  7. 貯留効果の検討時、「降雨波形の指定」や「洪水到達時間」の指定、越流堰の場合「スリット(切り欠き部)」の考慮が可能です。 また、従来の洪水到達時間(Δt)による手法と新基準の「時間遅れを考慮した合成合理式(時間平均法)」の計算も可能です。
  8. 堰形状については「堰の形状寸法」を計算表示します。
    <移行部・放水路部>
  9. 水路流入式の場合、「移行部末端敷高」を「限界水深」で求める等の指定が可能。また、越流堰式の移行部の場合「入口で常流・出口で限界流」や「出入口で限界流」また「水面追 跡計計算法」の指定が可能です。
  10. 「移行部末端を限界水深で水面追跡計算」とした場合、移行部末端部「敷高」の変更が可能です。
  11. 「側水路内」の検討では「水深やFr数」を固定した条件等 の計算が可能です。また、対岸勾配の考慮も可能です。
  12. 「放水路部」では、上流端を限界水深とした条件で路長・末端水路幅・末端敷高・漸縮損失を考慮した計算も可能です。
    <減勢工(設計流量)>
  13. 「減勢工」では、100年確率雨量の洪水流量で放水路部末端水理条件により「跳水型減勢工」の推奨タイプを表示します。また、減勢工として「落差工型減勢工」の適用も可能です。
  14. 確定した減勢工は「構造寸法の計算値」を表示。計算値については、桁丸め指定も可能です。
    <その他計算>
  15. 既存の洪水吐の検証用として、堤体部(堰部)の「管理橋」を設ける場合の越流水深との「クリアランス」の判定や余裕高さの検証が可能です。
  16. 洪水吐(堤体部)の「底樋管」の検討が可能です。 洪水量は「降雨強度+関節流入量」により算出し「必要管径の算出」「必要勾配の算出」「管径・勾配指定による判定」の検証が可能です。
    <各種印刷>
  17. 印刷帳票類は、水理計算書や貯留効果の詳細、各項目の水面追跡計算書や「変化点一覧表」の出力も可能です。
  18. 計算書は、印刷プレビューで確認後、印刷出力やRTF変換によるWord変換も可能です。

 本商品の概要は、 リーフレットからもご確認頂けます。

また、旧Ver商品(Ver4.0)を保有されております弊社ユーザ様へは、既にDMにてご案内(VerUp申込書)させて頂いておりますが、 VerUpコーナーからお申込み用紙の入手も可能です。

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令和5年9月度のご案内

■■ 弊社商品プログラムを「オンライン方式」でご利用のユーザ様へのご案内!! ■■

先日、弊社商品プログラムを「オンライン方式(IN回線にて認証)」でご利用のユーザ―様へ、R5/9/1以降 オンライン認証を新規に環境設定を行なった場合「認証」されない。(よって、商品プログラムを正常起動できない。)
という症状が発生しております。
 つきましては、本「症状」に関するご案内対応策をご案内させて頂きますのでご確認の程よろしくお願い致します。

<オンラインの新規環境設定で認証できない原因>
 弊社では、R5/9/1時点でオンライン認証を行う為の管理サーバーにおいて「SSL」対応(http:→httpsへの変更」 を行いましたが、その結果ユーザー様が「新規にオンライン認証の環境設定(SIP認証変更ツールの起動)を行うと「https:」を認識しない。」 という症状が発生する状況となりました。
 但し、8/31以前に「オンライン認証」の環境設定を行っている場合は、正常に認識されています。
上記問題は発生しておりません。

<上記問題点の対応策:追加「dllファイル」を行うインストールプログラム実行のお願い>
 上記問題点の対応策として、追加「dllファイル」の作成及びその「インストールプログラム」を作成させて頂きました。
つきましては、R5/9/1以降_新規にオンライン方式の環境設定を「SIP認証変更ツール」にて行われる場合は、 商品プログラム(下記今後の対応策を参照)のインストールと共に下記の「dllファイル」追加のインストールプログラムの実行をお願い致します。

<今後の対応策>
 現状、本問題点の対応策としまして商品プログラムのインストール時自動登録される「SIP認証変更ツール」に 追加「dllファイル」を組み込み、改訂版「SIP認証変更ツール」としてご提供予定ですが、当面の対応策としましてオンライン方式の環境設定を 新たに行われる場合は、上記「setupKC.exe」の実行/インストールをお願い申し上げます。

<オンライン方式ご利用のユーザ様へメールアドレス登録のお願い>
 今回の問題発生に関するご案内は、オンラインご利用のユーザー様へ「オンライン申請時」のメールアドレスにて メンテナンス情報を発信させて頂きましたが、オンライン方式ご利用にも関わらず、本メンテナンス情報メールサービス(R5/9/1&5発信) が届いていないユーザー様に於かれましては、お手数ですが再度「オンライン方式」ご担当者メールの登録(複数可)のご連絡をお願い致します。

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令和5年8月度のご案内

■■ 令和5年8月度・夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和5年の夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和5年度 夏季休業期間>
    令和5年8月11日(金)〜 令和5年20日(金)

    令和5年8月21日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

 尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和5年8月21日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和5年7月度のご案内

■■ 商品パッケージ構成(製品版PRGダウンロード用DVD−ROM)変更のお知らせ!! ■■

従来、弊社商品パッケージ内の「製品版プログラムDVD-ROM」につきましては、DVD内にご注文頂いた商品プログラムを登録、DVDより直接インストール を可能としていましたが、「DVD-ROM」作成時(納品時)の商品プログラムが登録されている為、その後(数年後)新規PC等に 本DVD−ROMより古い商品PRGを(再)インストールされた事により、最新のOS(Windows)に対応していない商品PRG (HASPドライバ)となり、結果、商品PRGが正常に起動しない。となる場合があります。
 
 よって、商品構成について変更を行い「令和5年7月1日」より納品時の「製品版PRGダウンロード用DVD-ROM」(名称変更)から 商品PRGをインストールする場合は、弊社HPリンクし最新版の「商品PRG」をダウンロードできる様に変更致しました。
 但し、商品PRGをダウンロードする場合は、納品時に商品毎(Ver毎)に提供しています「ユーザーID」と「パスワード(PW)」が必要です。
 これにより、本「製品版PRGダウンロード用DVD−ROM」を使用した場合、常に最新版の商品PRGを弊社HPからダウンロード&インストールする事になります。

 尚、上記変更に伴いまして、商品パッケージのケース、また商品マニュアルのサイズも従来の「A5」サイズ より「B5サイズ」へ変更させて頂きましたのでご活用頂ければと思います。

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令和5年6月度のご案内

■■ プロテクト方式(HASP方式)のHASP(ハスプ)価格改定のご案内!! ■■

現在、弊社商品プログラムのプロテクト方式には「HASP(USB)方式」、「オンライン方式」、「ネット認証システム」 から選択を可能としていますが、「HASP(本体)」につきましては、弊社「仕入れ商品(ドングル)」となります。

 つきましては、本HASPの仕入れ価格の高騰により令和5年7月1日より、HASP(ハスプ)の販売価格を「¥15,000-/個(税込¥16,500-/個)」 と改定させて頂きたくご理解・ご了承の程お願い申し上げます。

 尚、その他の「オンライン方式」及び「ネット認証システム(本体価格¥55,000-/HASPを含む)」につきましては、価格改定はありませんので併せてご案内させて頂きます。
 また、現在プロテクト「HASP」に関しまして在庫品(数量限定)がございますので、本在庫品をご希望の場合は、 従来通りの金額でご提供させて頂きますので「HASP方式」ご検討のユーザ―様は、ご注文時ご相談頂ければと思います。

■■ 土地改良「パイプライン」改定項目リスト(令和5年6月正誤表対応)の配付中!! ■■

 土地改良設計基準「パイプライン」(令和3年6月30日)
の改定項目(マークドリスト)につきまして
農林水産省より「令和5年6月度正誤表対応」が公開されましので、 弊社が提供しております「パイプライン改定版マークドリスト(H21/3×(R5/6+正誤表令和5年6月)」を配布させて頂きます。

 本資料ご希望の設計ご担当者様は、下記項目より入手(PDF)頂ければと思います。(ID&PWは不要)

 土地改良設計基準「パイプライン(R3/6)」改定項目(令和5年6月正誤表対応版) マークドリスト(R5/6/26版)の入手は、こちらから「PDF」版として入手可能です。

※本資料は、農政局から入手した基準書のコピー版にマークドして配付させて頂きておりますが、農政局よりこの様な手法での配付の承認は得ております事を追記させて頂きます。

 尚、今回公開されました「令和5年6月正誤表対応」の内容は、既に令和3年12月度の時点で弊社「管路構造計算システムVer3.0」では、フォロー済みの修正項目となります。

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令和5年4月度のご案内

■■ オンライン方式ご利用のユーザ様へ令和5年5月3日(水)〜5月5日(金)弊社サーバ停止のお知らせ ■■

弊社ソフトウェアをオンライン方式(IN回線にて認証)でご利用のユーザ様へのご案内となります。

 弊社では、令和5年5月3日(水)〜5月5日(金)にかけましてサーバ関連のメンテナンス作業を行う予定です。
つきましては、本作業中に断続的に「認証サーバ」が停止する可能性があります事をご案内させて頂きます。
極力、停止時間を抑える作業を心がけますが、情況により弊社ソフトウェをご利用中にオンライン認証が中断されご利用中の「商品プログラムがビューア版/体験版モード」へ移行する可能性があります。

 つきましては、上記日程にてプログラム操作を考えておられるユーザ様は、データ保持の為に「頻繁」にデータ 保存等の対応をお願い致します。
誠にご迷惑お掛け致しますが、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

 尚、本内容は「オンライン方式」登録(申請)時のユーザ様へメール配信させて頂いておりますが、 その他の関連部署様でオンライン方式をご利用の場合は、お手数ですが本内容のご連絡をお願い申し上げます。

以上ご案内させて頂きます。

■■ 令和5年4月&5月度(GW)休業のお知らせ ■■

令和5年4月&5月度のGW連休につきまして下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 令和5年4月29日(土)〜 令和5年5月7日(日)迄
           令和5年5月8日(月)9:00〜通常通りの業務となります。

  尚、休業期間中のお問い合わせは、メール&FAXでお受け致しますが、回答につきましては令和5年5月8日(月) 以降となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

令和5年3月度のご案内

■■ 消費税「インボイス制度」に伴いますインボイスナンバー取得のお知らせ■■

令和5年10月1日から導入されますインボイス制度(消費税に関する仕入税控除の保存方式で「適格請求書保存方式」)に関し、 弊社では、課税事業者(適格請求書発行事業者)として登録申請を行い(登録番号の取得)登録が完了致しましたのでお知らせ 致します。
 つきましては、弊社が発行する請求書等につきましては、令和5年10日1日より「インボイス登録番号」を記載させて頂きます。
 尚、弊社インボイス番号を事前に必要とされますお客様につきましては、別途ご案内させて頂きますので弊社迄お問合せ下さい。

令和5年2月度のご案内

■■ パイプライン構造計算で使用している「管種DBファイル」の修正方法のご案内!! ■■

「パイプライン構造計算システム(管路構造計算システムVer3.0、埋設管路の耐震設計システムVer2.0、スラスト対策工設計システムVer3.0)」で使用している 管種DBファイルは、共通のデータベースファイル(DBファイル)となります。
よって、登録先のDBファイルを修正する事により全商品で修正ファイルが適用される事になります。
 つきましては、今回(R5/2/10時点)管種DBファイルの内「硬質ポリ塩化ビニル管」の一部のデータが修正となりましたので、その修正方法につきまして 具体的にご案内させて頂きます。
※修正内容:硬質ポリ塩化ビニル管(塩ビ管)「EBP.csv」の「内径寸法」の一部を修正されています。

管種DBの修正(編集)は、以下の3つの方法で編集が可能です。

<全ての管種DBファイルを入れ替える方法(管種DBの初期化)>
 弊社管種DBの運用は、ご利用のPCにおいて初めてパイプライン構造計算プログラム(3種類の何れか)をインストールされる場合、 初回時に指定フォルダーに「管種DBのフォルダー」及び「管種DBファイル」が登録されます。
以後、何れの商品プログラム(3種)を再インストールされても「管種DBファイル」の内容は書き換えは行なわれません。
  これは、ユーザ様自身がDBを編集・登録された内容を保護する為としています。
但し、全てのDBファイルを初期化して良い。と判断される場合は、以下の要領で管種DBの入れ替え(初期化)が可能です。

  1. DBファイルが登録されているフォルダー(...¥SIP¥PipeDB¥..)を検索(DB登録先につきましては下記資料を参照下さい。)します。
  2. 上記フォルダー(PipeDB)を確認しましたら「削除(右クリック)」します。
  3. パイプライン構造計算のプログラム(3種の内の何れか)の改訂版(管種DBが修正されたVer)を新規にインストールします。

以上で新規に管種DBファイルが作成登録されます。

<塩ビ管の管種DBファイルのみ書き換える方法>

  1. 管種DBが登録されているインストール先フォルダー(¥SIP¥PipeDB¥..)をエクスプローラー等で検索します。
  2. フォルダーに内に「塩ビ管」専用のDBファイル「EBP.csv」のファイルがあります。
  3. 弊社から提供されています塩ビ管の修正管種DBファイル「EBP.csv」をこのファイルにコピー上書きして終了です。

<既存の塩ビ管の管種DBファイルを開き修正項目のみ書き換える方法

  1. 管種DBが登録されているインストール先フォルダー(¥SIP¥PipeDB¥..)をエクスプローラー等で検索します。
  2. フォルダー「・・¥sip¥pipeDB」内に「塩ビ管」専用のDBファイル「EBP.csv」のファイルがあります。
  3. この既存の「EBP.csv」をExce等で開きます。同様に修正DBファイル(EBP.csv)を開いて、修正箇所(修正リストを参照)の項目 をコピーし、既存のこのファイルに修正ファイルの項目を張り付けいて終了です。

 ※管種DB_塩ビ管(EBP.csv)の修正内容と修正方法管種DBの修正項目及び修正方法はここから入手

令和4年12月度のご案内

■■ 弊社「認証サーバー」メンテナンス(2022/12/29〜2023/1/3 のご案内■■

弊社では、令和4年12月29日(木)〜令和5年1月3日(火)において弊社「認証サーバ_パソコン」のメンテナンス(入れ替え) を行います。
 つきましては、この期間に於きまして「オンライン方式」の認証「メンテナンスPRG」のダウンロードをご利用頂けない時間帯 が断続的(数分程度の予定)に発生する場合があります事をご案内させて頂きます。
 お手数ですが、この時間帯において商品プログラムを起動されている場合は、データファイルの保存作業を短時間的に行う事を推奨致します。
 尚、現時点では、弊社「認証サーバのアクセスipアドレス」等の変更は無い予定です。

弊社ユーザ様へご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力、またご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■ 令和4&5年・年末年始休業期間のお知らせ ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和4&5年の年末年始の業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きます。 また、令和4年12月28日(水)の受付業務は、12:00迄とさせて頂きますのでよろしくお願い申し上げます。

<令和4&5年 年末年始休業期間>
    令和4年12月29日(木)〜 令和5年1月6日(金)

    令和5年1月10日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

 尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和5年1月10日(火) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

令和4年11月度のご案内

■■ 令和4年11月25日(金) 水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.2リリースのご案内 ■■

<バージョンアップ内容(無償提供版)>

 本システムは、令和4年9月にVer2.0をリリースさせて頂きましたが、その後のユーザ様の要望特に水路工p232に記載の「円管形&馬蹄形」の余裕高さの 計算機能やp234に記載の「用水路の余裕高さ判定のフローチャート」に対応できないか?との要望を受け改良作業を進めておりましたが、この度改良作業を完了し 「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.2」としてリリースさせて頂く事になりました。
 現在「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.0」をご利用のユーザ様は、無償提供版となりますのでご利用頂ければと思います。 尚、主な改定内容は、以下の通りです。

    <主な改定内容>
  1. 余裕高さの指定項目「円形・馬蹄形」の場合の余裕高さの判定機能を追加しました。
    判定内容は、水路工(H26/3p232)に記載の「Bトンネル並びに暗渠/a一般の場合」に準拠しています。
     尚、算出・判定係数については、「設定変更」項目から変更も可能です。
  2. 「水路工(H26/3p234)」に記載の「用水路(開水路)の余裕高さの算定基準(フローチャート図6.6.2)」に準拠した判定機能を追加しました。
     これに伴い「□流量比率による余裕嵩を考慮(標準1.2×Q)」及び「□洪水流入時流量による等流水深(+0.1m)/単路線の場合」の指定項目を追加しました。 これにより「max(d';d+Fb;df+0.1)」の判定が可能となります。
     また、p235の「図6.6.3 排水路(開水路)」の余裕高さの判定については「max(d';d+Fb;d+0.3)及び注2)の最小余裕高0.3m」となりますので、 「最小余裕高(m)」の指定を「設定変更」の項目で指定・変更を可能としています。
     尚、基準書にも記載されていますが、上記余裕高の判定は「等流水深」の場合に適用されます。
    射流となる場合、計算書には「−」として表示されます。
  3. 上記機能は「単路線+等流・不等流計算」の場合に「洪水流入時流量(Qf)」を区間追加流量として可能となりました。 但し、「複路線(集配排水)」については、排水路(図6.6.3)に従い「洪水流入時流量(Qf)」の適用はありません。
  4. 上記改定も伴い、計算書出力内容を大幅に改定致しました。また、操作マニュアルについてても大幅に改定を行いました。

Ver2.0保有のユーザ様は、Ver2.2の商品への移行をお願い致します。最新版PRGの入手はこちらから(無償提供版)

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令和4年9月度のご案内

■■新商品「水理計算システム(等流不等流・集排水) Ver2.0 リリースのご案内(New) ■■

 この度、弊社「水理計算システム(等流不等流)Ver1.0」に関し、集排水の機能を追加したVerUp商品「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.0」 をリリース致しました。(令和4年9月1日)

 本商品は、現在「単路線」における等流・不等流計算に対し「複路線」の集排水の計算(幹路線に対して複数の支線からの流入量を考慮 した計算)等流・不等流の計算が可能な機能を追加しました。
※「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.0」の商品リーフレットは、こちらから入手可能です。

 つきましては、現在「水理計算システム(等流不等流)Ver1.0」シリーズを保有されておりますユーザ様ヘは、VerUp商品のご案内(商品リーフレット及びVerUpのお申込み用紙)を順次発送させて頂いておりますので、案内書届きましたら VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。
また、VerUpのお申込み書(申込書)はこちらから入手も可能です。

 また、今回のVerUp商品につきましては、既に廃盤商品(@水理計算システム(等流不等流)Ver1.0シリーズ 及び A不等流水路水面追跡計算システムVer2.0シリーズ)を保有されており前回VerUp されなかったユーザ様につきましても「特別VerUp価格」でのご案内をさせて頂いておりますので、是非この機会にご検討頂ければと思います。
上記同様に、特別VerUpのお申込み書(申込書)もこちらから入手も可能です。(通常VerUpのお申込書と兼用)

尚、新商品となります「水理計算システム(等流不等流・集排水)Ver2.0」の機能概要は、以下の通りです。

    主な改良項目
  1. 計算手法として「単路線(従来手法)」及び「複路線(集排水)」を考慮した等流・不等流の計算が可能です。
  2. 操作ボタン等の見直しを行い操作性を向上、特に単路線と複路線(集排水)のデータ入力は、個別のデータシートでデータ入力・計算が可能。
  3. 複路線(集排水)」の場合、幹路線(基線)について最大30路線まで幹路線に流入する支線排水路の登録が可能です。
  4. 登録した幹線及び支線に対して支配断面(限界流または水深)の指定が、「幹線のみ、全ての排水、自動設定」による指定が可能です。
  5. 従来「不等流計算(単路線)」では不可能だった「任意河川断面」の不等流計算が「複路線」の機能で可能です。
  6. 複路線(集排水)では、「平面レイアウト図」を自動作成します。作成された図形について路線の移動や表示文字列の編集も可能です。
  7. 単路線・複路線ともに出力(印刷)帳票の見直しを行いました。
  8. 従来通り「洪水吐水理計算Ver4.0」と放水路部等におけるデータ連動が可能です。

尚、VerUp商品のお申込み用紙は、VerUp商品情報コーナーより入手能です。

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令和4年8月度のご案内

■■ SIPソフトウェア 総合カタログのご案内(最新R4/8版)■■

この度、弊社がリリースしておりますソフトウェア(商品プログラム)に関し「総合カタログ」の改訂版(最新版) を作成致しましたので、ご案内させて頂きます。

 既に、ご案内しております「総合リーフレット」に比べより詳細(基本的に個別商品リーフレットの集合体)な内容を本カタログでご確認頂けます。

 また、弊社が取り扱っております「商品プロテクト方法」「メンテナンス保守や対応」に関つきましても概要等を記載し ておりますので、ご検討用資料としてご活用頂ければ幸いです。

尚、「SIPソフトウェア総合カタログ(R4/8版)」につきましては、こちらからも入手可能です。(PDF:6.0MB)

■■ 令和4年8月度・夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和4年の夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和4年 夏季休業期間>
    令和4年8月10日(水)〜 令和4年8月16日(火)

    令和4年8月17日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

 尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和4年8月17日(水)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和4年7月度のご案内

■■ VerUp有効期限終了商品のお知らせとVerUp有効期限商品のお知らせ ■■

 VerUp対象商品に関しまして以下のご案内をさせて頂きます。

    <VerUp商品 有効期限終了のお知らせ>
  1. 「地盤の液状化の判定システムVer1.1→Ver2.0」へのお申込み終了
     当該商品のVerUpの有効期限につきましては、令和4年6月末日を持ちましてVerUpの有効期限が終了致しました。
    今後、旧Ver商品を保有されているユーザ様が、Ver2.0の商品をご希望される場合は新規ご購入と同等となります事
    をご了承下さい

    <VerUp商品 リリース(VerUp受付)中のお知らせ>
     下記商品保有ユーザ様で未だVerUpされておられないユーザ様は、VerUpの有効期限をご確認されVerUp商品のご検討よろしくお願い申し上げます。
  1. 「管路構造計算システムVer2.4→Ver3.0」へのお申込み受付中:お申込みはこちらから
     当該商品のVerUpの有効期限は、令和4年11月末日となります。
    旧Ver商品を保有され未だVerUpされておられないユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。

  2. 「スラスト対策工設計システムVer2.4→Ver3.0」へのお申込み受付中:お申込みはこちらから
     当該商品のVerUpの有効期限は、令和5年2月末日となります。
    旧Ver商品を保有され未だVerUpされておられないユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。

  3. 「埋設管路の耐震設計システムVer1.2→Ver2.0」へのお申込み受付中:お申込みはこちらから
     当該商品のVerUpの有効期限は、令和5年3月末日となります。
    旧Ver商品を保有され未だVerUpされておられないユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。


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令和4年6月度のご案内

■■ 7月1日(金)午後(13:00)よりお電話によるお問い合わせ休業のお知らせ!! ■■

 令和4年7月1日(金)につきまして、午後(13:00〜)より社内研修の為、休業とさせて 頂いております。
尚、お電話によるお問い合わせは午前中迄とさせて頂いておりますが、メールによるお問い合わせはお受けしております。
但し、回答が月曜日になりますことをご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
 尚、社内業務は、翌「月曜日」より通常通りの業務とさせて頂きます。

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令和4年5月度のご案内

■■ Windows11対応のお知らせ!! ■■

既にご案内(お問い合わせユーザ様)をさせて頂いておりましたが、弊社ソフトウェアに関し「Windows11」での動作確認を完了しておりますので ご報告させて頂きます。

 現状では、「Windows11」での動作上の不具合を弊社では確認しておりませんが、ユーザ様に於かれまして何らかのWindows11との 関連性と思われます不具合を確認されましたら、お手数ですが弊社迄ご連絡(報告)をお願い致します。
内容調査後、対応策をご案内させて頂きます。
 尚、「Windows11」上で弊社商品を「HASP方式(ハスプ)」でご利用の場合、HASPドライバは 「Ver8.15」以降のHASPドライバを必ずご利用下さい。
 ※決して古い「製品版DVD-ROM」からの古いHASPドライバ(Verの確認)をインストールしない様にお願い致します。
 ※HASPドライバ(Ver8.15)の入手は、こちらから可能です。

■■ Windows Edge 対応のお知らせ!! ■■

Internet Explorer(IE11)のサポート終了(2022/6末)に伴い、弊社HPの「Edge」対応化を 進めてまいりましたが、現状で粗作業が完了致しましたのでご報告させて頂きます。

 しかしながら、Edgeモードに於いて「Webサービスが正常に表示されない」等の何らかの問題点を確認された場合は、お手数ですが弊社迄ご連絡(報告) 頂けましたら対応策を検討させて頂きます。
 尚、Edgeでは「IE11モード」を利用する事で「IE11」でのご利用も可能ですが、こちらのサポートは「2025/10末」迄となっております。

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令和4年4月度のご案内

■■ 令和4年4月度(GW)休業のお知らせ ■■

令和4年5月度のGW連休につきまして下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 令和4年4月29日(金)〜 令和4年5月8日(日)迄
           令和4年5月9日(月)9:00〜通常通りの業務となります。

  尚、休業期間中のお問い合わせは、メール&FAXでお受け致しますが、回答につきましては令和4年5月9日(月) 以降となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和4年2月度のご案内

■■「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」令和4年2月7日リリース(VerUp)のご案内!!■■

 弊社「パイプライン構造計算シリーズ」の「埋設管路の耐震設計システムVer2.0シリーズ」につきまして、 この度VerUp(Ver1.2→Ver2.0)版をリリース致しましたのでご案内させて頂きます。

  土地改良基準「パイプライン(令和3年6月)」の改定に伴いまして(最終的には「正誤表12度版」をフォロー )、「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」の改定作業を行っておりましたが、この度「管路構造計算システムVer3.0」「スラスト対策工設計システムVer3.0」に 引き続き「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」をリリースさせて頂きました。 (有償VerUp)

  つきましては、「埋設管路の耐震設計システムVer1.0」シリーズをご利用(最終Ver1.2)のユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしく お願い致します。

 尚、本商品の起動方法(プロテクト方式)につきましては、現在「HASP方式」に加え、「オンライン方式」 または「ネット認証システム」のご利用が可能です。
詳しくは、弊社迄お問合せ下さい。

    <主な改良項目>
  1. 本システムは、縦断方向の埋設管路に対する常時及び地震時のレベル1地震動・レベル2地震動の検討が可能です。
  2. 管種(とう性管・不とう性管)の特性値は、管種別に登録されたDBファイルより読み込みが可能な他、管種DBはCSV登録されており直接管種データの登録・編集が可能です。
  3. 設計水平震度の算出における標準値は、液状化の判定に用いる場合と通常の地震時に適用される場合とで区分けされ、地域別補正係数(Cz)を判断し設計水平震度が計算されます。
  4. 地盤条件に応じて、地盤のひずみに影響をを与える「地盤の不均一度係数(η)」の指定が可能です。
  5. 液状化検討の対象となる土層について液状化の判定を行います。
  6. マンホールと管きょ接合部及び管きょと管きょ継手部の検討が可能です。
  7. マンホールと管きょ部および管きょと管きょ部の耐震設計項目として屈曲角や抜出量の検討の他、管軸方向のひずみや応力度の検討を行います。
  8. 管体部の常時荷重による継手の伸縮量(内圧により場合、上載荷重による場 合温度変化による場合、不同沈下による場合)の検討を行います。
  9. 計算結果は画面表示され、計算書の印刷は「入力データ印刷」「詳細計算書」「検討結果一覧表」について印刷が可能です。また、RTF変換によるWordでの編集・出力も可能です。


  旧Ver1.0シリーズの商品を保有されておりますユーザ様へは、DMにてVerUpのご案内(申込書)を送付させて頂いておりますが、VerUp商品 のお申込み(申込書)はこちらからも入手が可能です。

※本商品に関する「商品概要(リーフレット)」は、現在こちらからご確認頂けます。

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令和4年1月度のご案内

■■「スラスト対策工設計システム Ve3.0」令和4年1月12日リリース(VerUp)のご案内!!■■

 弊社「パイプライン構造計算シリーズ」の「スラスト対策工設計システムVer2.0シリーズ」につきまして、 この度VerUp(Ver2.4→Ver3.0)版をリリース致しました。

  土地改良基準「パイプライン(令和3年6月)」の改定に伴いまして(最終的には「正誤表12度版」をフォロー)、「スラスト対策工設計システムVer2.4」の 改定作業を行っておりましたが、この度「管路構造計算システムVer3.0」に引き続き「スラスト対策工設計システムVer3.0」をリリースさせて頂きました。 (有償VerUp)

  つきましては、「スラスト対策工設計システムVer2.0」シリーズをご利用(最終Ver2.4)のユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。

 尚、本商品の起動方法(プロテクト方式)につきましては、現在「HASP方式」に加え、「オンライン方式」 または「ネット認証システム」のご利用が可能です。
詳しくは、弊社迄お問合せ下さい。

    <主な改良項目>
  1. 標準管種のDBについて、他パイプライン構造計算システム(管路構造計算・埋設管路耐震)と共有化されました。また、 管種DBについてはCSV化されましたので直接管種の追加や編集が可能です。
  2. 樹脂系管材の一体化長の軸力の計算で適用されるヤング係数(Es)の表記方法を変更しました。
  3. 一体化長(溶接・接着)検討時のスラスト力に対する「水平抵抗力−Rh/S」や水圧に対する「-Rh/2」を考慮する様にしました。
  4. 離脱防止のスラスト力の計算で「水流による運動エネルギー」の考慮の有無を指定出来る様にしました。
  5. 標準管厚と計算書管厚による違い(算出根拠)を明記する様にしました。
  6. ダクタイル管の「T字管」における一体化長の計算で解が得られない場合の算出方法等を改良しました。
  7. 計算書におけるスラスト図等を見直し「Rh」等を表記する様にしました。
  8. 上記改良を含め計算書の出力内容の一部を改変しました。


  旧Ver2.0シリーズの商品を保有されておりますユーザ様へは、既にDMにてVerUpのご案内(申込書)を送付して おりますが、VerUp商品のお申込み(申込書)はこちらからも入手が可能です。

  尚、引き続き「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」(VerUp版)を順次リリース予定です。

※本商品に関する「商品概要(リーフレット)」や「出力例」は販売商品のご案内コーナー からもご確認頂けます。

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令和3年12月度のご案内

■■ 令和3&4年・年末年始休業期間のお知らせ ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和3&4年の年末年始の業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。 また、令和3年12月30日(木)の受付業務は、12:00迄とさせて頂きますのでよろしくお願い申し上げます。

<令和3&4年 年末年始休業期間>
    令和3年12月31日(金)〜 令和4年1月7日(金)

    令和4年1月11日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和4年1月11日(火) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■ 管路構造計算システムVer3.0でご提供しておりました「管種DBファイル」の修正と編集方法のご案内!! ■■

「パイプライン(R3/6)」対応版移行の商品プログラム「管路構造計算システムVer3.0」の「標準管種DB」に つきましては、従来と異なる運用方法(DBをcsv化し編集が可能)でご提供しておりますが、今回その管種DBの「ダクタイル管」 の一部(ALW管)につきまして、外形寸法等の修正を行いました。

 つきましては、この様に弊社が管種DBを変更しご提供する場合は、お手数ですが以下の要領にてユーザ様ご自身で ご利用のPCに既に登録されております「管種DB」の変更(編集)をお願い申し上げます。
 ※管種DBは、一度登録されると商品プログラムを再インストールしても書き換わりません

※修正内容:ダクタイル管DBファイル「DTP.csv」の「ALW:L1&L2」について「外形+内径寸法」を修正しました。


管種DBの修正(編集)は、以下の要領で上書き等の修正をお願い致します。
【管種DB修正用の関連ファイルの入手はここから!!】

  1. 管種DBが登録されているインストール先フォルダー(¥pipeDB)をエクスプローラー等で検索します。
  2. フォルダー「¥pipeDB」内に「DTP.csv」のファイルがあります。
    このファイルが修正対象となります。
  3. DLされました上記関連ファイル(.zip)ファイル内に「DTP_ALWonly.csv」がありますので、このファイルを開き(Excel) 修正箇所の項目を\コピーして頂き、次に「¥pipeDB」のフォルダー内にある「DTP.csv」を開いて、同一管種の項目(ALW)に上書き コピーして下さい。以後管種DBファイルを保存して終了です。
  4. その他、ユーザ様が「DTP.csv」について追加等の修正を行っていない場合は、修正済み全データファイルの「DTP.csv」自体を 上書き処理してもOKです。

以上で作業は終わりです。
本システムの機能として一度(初回時)登録された管種DBファイルは、以後商品プログラムを 再インストールされても管種DBの書き換えは行なわれません。
  これは、ユーザ様が編集・登録された管種DBを保護する為としています。

  その他の手法としましては、商品プログラムの再インストール時、上記「標準管種DB」が登録られている「¥pipeDB」の フォルダー自体を削除(全ての管種DBを削除)して、最新の商品プログラム(今回は管路構造計算システムVer3.0の最新版)を 再インストールする事で新規に「標準管種DB」が登録される事になります。
注)
  既に「管路構造計算システムVer3.0」で「ALW(L1&L2)」の管種を適用 されデータ作成(計算)されている場合、その外形(内径)寸法が正しくない場合がありますので、この様な場合は旧データ読込時、データファイルの外形(内径)寸法の確認・修正をお願い致します。

■■ 土地改良「パイプライン」(R3/6/30+正誤表12月度+12/27回答書)の改定項目リスト(12月度版)の配付中!! ■■

10月度のご案内で報告させて頂きました
  土地改良設計基準「パイプライン」(令和3年6月30日)
の改定項目(マークドリスト)につきまして
農林水産省より「12月度正誤表(R3/12/7)」が公開されましたが、さらに 12月27日の時点でp363式9.6.17につきまして回答書を受領しましたので、この内容を含め「改定項目マークドリスト(H21/3×(R3/6+正誤表12月版)+12/27回答書」 の改訂版(R3/12/28版)マークドリストを配布させて頂きます。ご活用頂ければ幸いです。

  本資料ご希望の設計ご担当者様は、下記項目より入手(PDF)頂ければと思います。(ID&PWは不要)

  土地改良設計基準「パイプライン(R3/6)」改定項目(H21/3×R3/6+12月度正誤表+12/27回答書) マークドリスト(R3/10/25版)の入手は、こちらから「PDF」版として入手可能です。

  今回の「正誤表12度版+12月27日の回答書」を踏まえ、広く本資料をご活用頂ければと思いますので、農林土木設計のに係わるどなた様も入手可能とさせて頂きます。 (従来の入手時のIDとPWは不要です。)
※本資料は、農政局から入手した基準書のコピー版にマークドして配付させて頂きておりますが、農政局よりこの様な手法での配付の承認は得ております事を追記させて頂きます。

  尚、新「パイプライン」対応版の弊社「スラスト対策工設計システムVer3.0」及び「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」 つきましては、改良作業をほぼ完了「令和4年1月」に順次リリースさせて頂きます。

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令和3年11月度のご案内

■■ 令和3年11月22日(月)休業のお知らせ ■■

平素より弊社ソフトウェアまたホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら社内行事の為、令和3年11月22日(月)を「休業日」とさせて頂きます。

 つきましては、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、返答(回答)につきましては 令和3年11月24日(水)以降となります事をご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■「管路構造計算システム Ve3.0」令和3年11月1日リリース(VerUp)のご案内!!■■

 弊社「パイプライン構造計算シリーズ」の「管路構造計算システムVer2.0シリーズ」の商品につきまして、 この度VerUp(Ver2.4→Ver3.0)版をリリース致しました。

  土地改良基準「パイプライン(令和3年6月)」の改定(最終的に正誤表12度版をフォロー)に伴いまして「管路構造計算システムVer2.4」 の改定作業を行っておりましたが、この度「管路構造計算システムVer3.0」としてリリース致しました。(有償VerUp)

 つきましては、「管路構造計算システムVer2.0」シリーズをご利用(最終Ver2.4)のユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。

  尚、本商品の起動(プロテクト方式)につきましては、現在「HASP方式」に加え、「オンライン方式」 または「ネット認証システム」でのご利用が可能です。 詳しくは、弊社迄お問合せ下さい。

    <主な改良項目>
  1. 樹脂系管材の管体計算において、ヤング係数が長期(Es×0.8)を適用する様になりました。従来E=Es(短期)本改定により、 たわみ率(ΔX)や断面二次M(I)の算出値が変更となります。
  2. 管種の引張許容応力(σa)が改定されましたので管種DBを見直し、また新規「ガラス繊維ポリ管」や「ダクタイル管」にGX形、AL管種等を 標準登録致しました。(基準書p562に記載の既成管の管種を標準DBに登録)
  3. 本Ver3.0より管種DBファイルをcsv化(テキスト)し管種の登録や変更を直接編集可能としました。 また、管種DBは他パイプライン構造計算システム(スラスト対策工・埋設管路耐震)と共有化されます。
  4. 施工時荷重に「任意」の項目を追加。設置圧、クローラー幅、クローラ間隔を入力すると施工時鉛直荷重及び水平荷重を計算します。
  5. 上記改良を含め計算書の出力内容の一部を改変しました。


  旧Ver2.0シリーズの商品を保有されておりますユーザ様へは、既にDMにてVerUpのご案内(申込書)を差し上げて おりますが、VerUp商品のお申込み(申込書)はこちらからも入手が可能です。
  尚、引き続き「スラスト対策工設計システムVer3.0」(VerUp版)、「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」(VerUp版)、を 令和4年1月度より順次リリース予定です。(令和3年12月度正誤表をフォローしたVerUp版)

※本商品に関する「商品概要(リーフレット)」や「出力例」は販売商品のご案内コーナー からもご確認頂けます。

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令和3年10月度のご案内

■■ 土地改良設計基準・設計「パイプライン」(令和3年6月30日)の改定項目リスト(10月度版)の配付中!! ■■

ご案内しております
  土地改良設計基準「パイプライン」(令和3年6月30日)
の改定項目につきまして
  現在「改定項目マークドリスト(H21/3×R3/6+10月度正誤表)」を弊社ユーザ様に
配布しております。
ご希望のユーザ様は、ご案内しております「ID」「PW」をご利用になり
入手下さい。
   土地改良設計基準「パイプライン(R3/6)」改定項目(H21/3×R3/6+正誤表10月土版)マークドリスト(R3/10/25版)の入手は上記項目から

尚、IDとPWを入手されていないユーザ様は、メールにてご連絡頂ければご案内させて頂きます。

  また、今回のパイプライン基準書の改定に伴いまして、弊社パイプラインシリーズの「管路構造計算システムVer3.0」 につきましては「R3/11/1」にリリース致します。
「埋設管路の耐震設計システムVer2.0」及び「スラスト対策工設計システムVer3.0」につきましても 「11月度の正誤表」と照らし合わせリリース予定です。

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令和3年9月度のご案内

■■ 土地改良設計基準・設計「パイプライン」(令和3年6月30日)の改定項目リストの配付申込受付中!! ■■

先月ご案内しておりました土地改良設計基準「パイプライン」(令和3年6月30日付け)の改定項目につきまして、 改定項目の概要を「改定項目リスト」として弊社ユーザ様へ配布予定」とのご案内をさせて頂いておりましたが、
一部改定内容について農政局へ確認をしておりました項目についても回答を得られましたので、その内容を踏まえ 「改定項目マークドリスト」として取りまとめさせて頂きましたのでご案内させて頂きます。

  つきましては、新土地改良基準「パイプライン(R3/6/30)版の改定項目マークドリスト(R3/10/25版)」配付 をご希望の弊社ユーザ―様は、弊社迄 メールにてお申込み頂ければ、返信メールにてリスト(PDF)をご提供させて頂きます。(マークドリストの配付は、農政局の了承を得ております。)

<改定項目マークドリストのお申込み先と方法>
 お申込み先メールアドレス:mail@sipc.co.jp 
 記載事項:会社名、ご担当者名、「パイプライン改定項目リスト配付希望」
        と記載し送信下さい。


「改定項目マークドリスト」のサンプルリストを下記アドレスより参照可能です。
リストは、新旧比較表(対比表)ではありません。
新旧の基準書を照合し変更項目について新基準に朱記したリスト(同時に旧基準のページも記載)とさせて頂いております。
   土地改良設計基準「パイプライン(R3/6/30)」改定項目マークドリスト_サンプル版
      ※現在「改定項目リスト(マーククドリスト」は、令和3年10月25日付けの改訂版をご提供中です。

尚、今回のパイプライン基準書の改定に伴いまして、弊社パイプラインシリーズの「管路構造計算システム」「スラスト対策工設計システム」 「埋設管路の耐震設計システム」について、改定作業を進めておりますので、リリース後改めてご案内させて頂きます。

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令和3年8月度のご案内

■■ 土地改良設計基準・設計「パイプライン」(令和3年6月30日付け)の改訂概要について(内容見直8/18) ■■

土地改良事事業計画設計基準・設計「パイプライン」(令和3年6月30日付け)が改定されました。(令和3年6月30日 3農振第915号)
  この通達により、従来の基準書「パイプライン」(H21/3/31付け)については廃止する。 としています。
尚、新基準書(R3/6版)につきましては、現在コピー版(PDF)を農林水産省のHPより一式ダウンロードが可能です。
但し、製本版につきましては従来「農業農村工学会」より入手可能でしたが、現時点(8/4)では、出版予定の時期は未定との事です。

補足:基準書「パイプライン(R3/6版)」について、 農政局のHPにて正誤表(令和3年8月)が掲載されていますのでご確認下さい。 (重要項目有り

 現在、弊社ではコピー版を入手し改定内容について新旧基準書との比較検証を行い、下記弊社ソフトウェアにおいて影響する項目(計算内容の変更等) の改定作業を進めていますが、改良作業完了致しましたら改めてご案内させて頂きます。
  1.管路構造計算システムVer2.4→Ver3.0
  2.埋設管路の耐震設計システムVer1.2→Ver2.0
  3.スラスト対策工設計システムVer2.4→Ver3.0
以上の状況を踏まえ、現在弊社が調査した改定項目は以下の通りとなります。(新旧基準書との比較の結果)

    <「パイプライン(R3/6/30)」で改定された主な項目(新旧比較)>
  1. 従来の使用管種6種に対し「ガラス繊維強化ポリエチレン管」が7種目として追加された。
  2. とう性管のうち樹脂系管材の強度の算出においてヤング係数(E)について長期特性(EL)を考慮するようになった。 これにより、従来のE=EsとなりEL=Es×0.8との考えを提示している。(計算処理で大幅な改訂)
    この事は、管体に作用する水平荷重算出時はEL、とう性管の場合のたわみ率から求めるtの算出時「活荷重」 以外は:EL、活荷重はEsを適用するなど、広範囲において算出式について改定が必要となります。
    また、ヤング係数表(8.2.1)において、強化プラスチック複合管については1種より5種を表記している。
  3. 強化プラスチック複合管のたわみ率から求める管厚に「内圧0=限界ひずみ0.66」「外圧0=限界ひずみ0.85」 を考慮する様になった。
  4. とう性管のtの算出において、許容引張応力(σa)について「硬質ポリ塩化ビニル管」及び「ポリエチレン管」 の安全率=2(従来3)となりσaが変更された。
  5. 管の抵抗曲げモーメントを求める際の管材の引張強度(σb:9.5.1)が、「硬質ポリ塩化ビニル管(45→25)」や 「一般用ポリエチレン管(18.7→2種8、3種10)」等について変更された。
  6. 従来、特性値(TG)としていた表記を「固有周期TG」と表記を変更した。
  7. 縦断方向の管体ひずみの計算において「地盤の不均一度係数(η)表9.6.8」を考慮する様になった。 これに依り、広範囲に算定式の変更が必要となった。
  8. 内圧による軸方向ひずみ、管体の発生応力、継手の伸縮量の計算等において「静水圧」と「水撃圧」を個別に 算出し加算する様になった。
  9. 液状化の判定に用いる地盤面の設計水平震度の値(表9.6.14)が地盤種別、レベル1.2で変更となった。
  10. 継手構造管路の全伸縮量の判定式が変更された。「(M・a)を削除」
  11. スラスト力の検討で「分岐部」の項目が削除された。(代案の記載がない?)
  12. ダクタイル鋳鉄管に「GX形継手」が追加された。
  13. 一体化長の計算でスラスト力(P)、軸力(P1、P2)算出時に水平方向抵抗力(Rh)を考慮する様になった。 この事も、従来の算出式で広範囲で改定が必要となる。
  14. 水平曲管部の一体化長の計算で「DL'」の算出式(9.8.44)の式で、分母式の第2項で「1/2cos・・」となっている が、「1/4cos・・」ではないか?
    ※本項目については、「正誤表(令和3年8月)」で修正された「従来の1/4が正」。

尚、上記改定項目の詳細につきましては、別途リスト的なもので取りまとめご報告させて頂こうと思います。

■■ 令和3年8月度・夏季休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和3年の夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和3年 夏季休業期間>
    令和3年8月9日(月)〜 令和3年8月13日(金)

    令和3年8月16日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和3年8月16日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和3年6月度のご案内

■■「地盤の液状化の判定システム Ve2.0」令和3年6月21日リリース(VerUp)のご案内!!■■


 ご利用頂いております「地盤の液状化の判定システムVer1.1」につきまして、
この度、「道路橋示方書(H29/11)」「液状化の判定を行う必要がある土層か?否か?」の判定機能、また 「グラフ(N値、FL値)作成」機能を加え「地盤の液状化の判定システムVer2.0」としてリリース(有償VerUp)致しました。

 つきましては、「地盤の液状化の判定システムVer1.0」シリーズをご利用のユーザ様は、VerUp商品のご検討 よろしくお願い致します。

 また、本商品の起動につきましては、プロテクト方式の指定(HASP方式、オンライン方式、ネット認証システム)が必要 (商品登録費用@¥2,200-/本)となります。詳しくは、弊社迄お問合せ下さい。

    <主な改良項目>
  1. 従来、土地改良基準をベースとしておりましたが「道路橋示方書(H29/11)」にも対応しました。
    「土地改良(H27/5)」と「道示(H29/11)」とでは、 上載土圧の算出位置やRL(三軸圧縮強度比)の計算方法、DEの評価方法かが異なります。
  2. Ip(塑性指数)やD10(平均粒径)の入力機能を追加し「液状化の判定を行う必要がある土層か?否か?」の機能を追加しました。判定をしない。事も可能。
  3. 計算結果後「N値」や「FL値」のグラフ図の作成が可能です。
    グラフ図では、水位線の表示、層毎の色分け及びパターン処理が可能です。

尚、旧Ver商品1.0シリーズを保有されておりますユーザ様へは、既にDMにてVerUpのご案内(申込書)を差し上げてておりますが、 VerUp商品のお申込み(申込書)はこちらからも入手が可能です。

※本商品に関する「商品概要(リーフレット)」や「出力例」は販売商品のご案内コーナーからもご確認頂けます。

■■ プロキシサーバー対応版(PRG)のご案内(令和3年6月10日) ■■

ネットワーク環境において社内のセキュリティー強化を図るために「プロキシサーバーを」を設置されている場合があります。
  この様なネットワークの環境下では、弊社「オンライン認証版プログラム」の新機能としています「弊社サーバーにアクセスしVerNo情報を取得する機能」や 「プログラム認証」を制御され正常動作(情報の取得)できない場合があります。

  その為「プロキシサーバー」を利用されている場合は、右図「SIP認証方式変更ツール」において「プロキシサーバー情報」を登録することで 商品情報の取得や認証が可能になります。

  尚、プロキシサーバー対応版商品プログラムは、現在(令和3年6月7日)時点で弊社HPのメンテナンス情報コーナーに商品毎に掲載しております のでご利用下さい。
  また、上記改定に伴いまして「商品プログラムインストールマニュアル(改訂版)Ver1.2」も改訂しておりますのでご利用下さい。 マニュアルの入手はこちらから

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令和3年4月度のご案内

■■ @HASP方式からオンライン方式へ移行のご案内( お申込み受付中!! ) ■■

弊社「ソフトウェア」を新規ご購入のユーザ様へは、「オンライン方式」または「HASP方式」のご案内及び何れかの方式についてご判断頂いておりますが、 既に弊社「ソフトウェア」をHASP方式でご利用中のユーザ様につきましても、現在オンライン方式(オンライン認証版)への移行 をお受けしております。
 つきましては、「オンライン方式」をご希望のユーザ様は、下記内容ご確認の上ご検討、お申込み頂ければと思います。

    <オンライン方式への移行される場合の費用>

1.HASP方式からオンライン方式へ移行される場合
    ※新規登録費用(¥5,500)+移行される商品の登録費用
      (¥2,200×本数)が必要です。

    ※オンライン方式の移行に伴い移行された商品のHASPは
      弊社へ返却となります。

 2.ネット認証システムからオンライン方式へ移行される場合
    ※新規登録費用(¥5,500)+移行される商品の登録費用
      (¥2,200×本数)が必要です。
    ※全商品PRGがオンライン方式へ移行の対象となります。
      ネット認証用専用HASPは、弊社へご返却となります。

<オンライン方式への「お申込み用紙」(PDF)>
   「HASP方式」または「ネット認証方式」からオンライン方式
   を希望される場合は、下記お申込用紙をご利用下さい。
   「お申し込み用紙+記入例」は、こちらから。

   また、オンライン方式の運用面について概要書を作成して
   おりますのでご確認下さい。(PDF)
   オンライン方式の概要書は、こちらから入手可能

 尚、ご不明な点ありましたらは弊社までお問い合わせ下さい。

   <従来のネット認証システム「未対応商品」が全て対応可能となりました!!>

従来、弊社「ネット認証システム」においては「未対応版商品(HcシリーズHASP商品)」がありましたが、最新版プログラム(ネット認証版)では 、全ての商品が「ネット認証システム」対応版となりました。
※最新版プログラム(ネット認証版)は、オンライン方式及びHASP方式、共通の最新版プログラムです。

 つきましては、「ネット認証システム」を既にご利用のユーザ様で、従来の「未対応商品」について新たに「ネット認証システム」へ追加登録 希望のユーザ様につきましてお申込みをお受け致しますのでご検討下さい。
  尚、移行される場合の追加登録費用としまして「登録手数料(¥2,200/1本)」が必要となります。
詳しくは、弊社迄お問い合わせ下さい。

  また、今後既に「ネット認証システム」をご利用のユーザ様におかれまして、新たに「サーバーPC」の変更に伴います 「認証コードファイル」の再発行につきましては、再発行費用「¥2,200-/本」とさせて頂きますので ご理解ご了承の程よろしくお願い致します。

■■ A SIPソフトウェア全面改定(オンライン認証版)のご案内 (2021年4月1日よりリリース開始) ■■

この度、弊社「商品プログラム」の全面改訂を行い「オンライン認証版」としてリリース(令和3年4月1日)致しました。
「オンライン(Online)認証版」は、従来の「プロテクトHASP方式」及び「ネット認証システム」に加え 「オンライン方式」でのご利用が可能となります。
 従いまして、今後弊社ソフトウェアをご購入される場合は、下記3項目よりユーザ様がプロテクト方式の指定が可能と なります。尚、オンライン方式は、サブスクリプション的な契約は不要です。 HASP方式同様「最新版商品プログラム」をご利用であれば恒久的にご利用が可能です。

                               <ご案内>
  オンライン認証版のご提供に伴いまして、弊社ユーザ様へは、オンライン方式移行へのご案内等 (切替方法&申込方法)につきまして、順次ご案内させて頂きますのでよろしくお願い致します。

                   <商品プログラムのプロテクト方式の種類>
  1. オンライン方式
    :ネット回線(オンライン)を利用し弊社サーバにアクセスし認証確認し商品プログラムを起動する方式です。
     よって、例えば「本店・支店」に関わらず保有されている商品プログラムを使用権の範囲内で何れの場所からも
     起動が可能となります。(サブスクリプション的な契約は不要です。)

  2. HASP(ハスプ)方式
    :従来通りのUSBポートにHASPをUSBにセットしPC毎に商品プログラの起動が可能な方式です。
     但し、従来の2種類のHASPタイプがありましたが、区分が無くなり1個のHASPで運用も可能です。

  3. ネット認証システム(社内LAN&WAN対応の改良版)
    :従来の「ネット認証システム」と同様ですが、セットアップ等の改良を行い「サービス開始」等の環境設定を不要
     (自動設定)としました。また、WAN(ipアドレス指定)での運用や弊社全商品プログラムが対応しています。
      ※改定版「ネット認証システム」をご利用になる場合は、弊社迄お問い合わせ下さい。
        システムの入替方法等をご案内させて頂きます。

上記ご案内の改定に伴い「商品プログラム」の全面改良を行っております。
つきましては、現在HPの「メンテナンス情報コーナー」に掲載しております商品プログラムにつきまして、令和3年4月5日(月) に全面入替を行い「オンライン認証版」として商品プログラムの差し替えを行っております。
 尚、全面改定された「オンライン認証版(商品プログラム)」の主な改定内容ご連絡事項は、以下の通りです。


            <オンライン認証(商品プログラム)に関するご案内事項>

  1. オンライン認証版(商品PRG)は、計算機能的な部分については改良を行っておりません。
    従来の「HASP仕様」や「ネット認証システム」をご利用のユーザ様もオンライン認証版を従来通りご利用可能です。

  2. オンライン認証版(商品PRG)の全てが、プロテクトHASP1個に登録可能となりました。

  3. オンライン認証版(商品PRG)の全てが、改訂版「ネット認証システムVer1.4.3.8」で運用可能となりました。

  4. オンライン認証版は、商品PRG起動時にVerNoを確認し古いVerをご利用の場合メッセージを表示します。

  5. オンライン認証方式は、サブスクリプション(契約事項)的運用を設けておりません。
     最新版のオンライン認証版をご利用であれば、次回の有償VerUp時(不定期)迄は、恒久的にご利用可能です。

  6. オンライン認証版は、従来通り年間長のメンテナンス保守契約も不要です。(但し、最新版PRGを保有が条件)

  7. 商品のオンライン化に伴いまして「砂防えん堤設計システム」は廃盤商品とさせて頂きました。

尚、上記「オンライン認証版」に伴い「商品価格表」「お問合票」、また「HASP方式」から 「オンライン方式」へ乗換え費用等についましては、順次「HP」や「DM」、「メール」等にてご案内させて頂きます。

■■ 2021年5月連休(GW)休業のお知らせ ■■

令和3年5月度のGW連休につきましては、下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 令和3年5月1日(土)〜 令和3年5月9日(日)迄
           令和3年5月10日(月)9:00〜通常通りの業務となります。

  尚、休業期間中のお問い合わせは、メール&FAXでお受け致しますが、回答につきましては令和3年5月10日(月) 以降となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

令和3年2月度のご案内

■■ 令和3年2月11日(金)休業のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和3年2月度の業務に関しまして、誠に勝手ながら下記日程を休業日とさせて頂きますのでご了承の程よろしくお願い致します。

<休業日 : 令和3年2月11日(金)>
        令和3年2月15日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和3年2月15日(月) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和3年1月度のご案内

■■ 乗換版(VerUp)水理計算システム(等流不等流)最終のご案内(申込期限:今月末迄 )■■

昨年7月にリリース致しました「水理計算システム(等流不等流)Ver1.0」につきましては、
  @「不等流水路水面追跡計算システムVer2.12(旧Ver商品&廃盤)」及び
  A「等流・不等流計算システムVer1.5(旧Ver商品&廃盤)」
統合商品としてご案内させて頂いておりますが、それら旧Ver商品(廃盤)から新商品へ移行 の有効期限(乗換/VerUp)が、今月末迄(2021年1月末)となりました。

  つきましては、今回が旧Ver商品をご利用の(保有)ユーザ様への最終のご案内となりますが、新商品(統合商品)へ乗換(VerUp)のご検討よろしくお願い致します。
乗換(VerUp)の有効期限を過ぎますと以後のお申し込みは「新規ご購入(¥187,000-)」と同等となります事をご理解・ご了承下さい。
  また、「洪水吐水理計算システムVer4.0」をご利用のユーザ様で旧商品「不等流水路水面追跡計算システム」との連動機能をご利用のユーザ様は、 新商品(連動機能有り)へ移行されない場合、今後「連動機能をご利用頂けない」状況になりますのでご了承下さい。

尚、新商品「水理計算システム(等流不等流)」へ乗換(VerUp)ご希望のユーザ様は、お申込み用紙をこちら(VerUpコーナー)から 入手可能ですのでご利用下さい。

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令和2年12月度のご案内

■■ 令和2&3年・年末年始休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和2&3年の年末年始の業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしく お願い致します。尚、12月28日(月)の受付業務は、午後3時迄とさせて頂きます。

<令和2&3年 年末年始休業期間>
    令和2年12月29日(火)〜 令和3年1月5日(火)

    令和3年1月6日(水)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和3年1月6日(水) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和2年10月度のご案内

■■ メンテナンスプログラムご提供ファイル(圧縮ファイル)変更「Lzh(+exe)→zip」のお知らせ ■■

弊社HPのメンテナンスコーナーよりダウンロード可能なメンテナンス(修正)プログラムにつきましては、従来自己解凍ファイル「Lzh(exe形式)」にて弊社HPよりダウンロード を可能とさせて頂いておりましたが、セキュリティー上の問題(実行exeファイルの非認識化)が発生する場合がありましたので、 今後は、汎用的な「zip」ファイル形式でのメンテナンスプログラム等をご案内させて頂く事としました。

 「zip」ファイル形式は、自己解凍ファイルではありませんが、Windows10等においては「zipファイル」ダウンロード時、解凍表示 されたメンテナンスプログラムの実行ファイル(setup.exe)を即可能です。
(zipファイルでの提供は、当面最新版プログラムのみとさせて頂いております。順次、旧Ver商品にも適用致します。)

尚、最新版のメンテナンスプログラムを実行される場合は、既にインストールされている旧プログラムは事前にアンインストールして おく必要があります。

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令和2年8月度のご案内

■■ 令和2年・夏季休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和2年の夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和元年 夏季休業期間>
    令和2年8月8日(土)〜 令和2年8月16日(日)

    令和2年8月17日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和2年8月17日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和2年7月度のご案内

■■新商品「水理計算システム(等流不等流) Ver1.0 リリースのご案内(New) ■■
   ※本商品のリリースに伴い「不等流水路水面追跡計算システム」及び「等流・不等流計算システム」の廃盤のご案内

 この度弊社では、「水理計算システム(等流不等流)Ver1.0」を新規リリース致しました。(令和2年7月20)
本商品は、既にご案内(販売)させて頂いております「不等流水路水面追跡計算システム」及び「等流・不等流計算システム」両商品を統合し従来の機能を網羅した機能アップ商品ともなります。

よって「不等流水路水面追跡計算システム」及び「等流・不等流計算システム」につきましては 販売を中止(廃盤商品)とさせて頂き、今後は「水理計算システム(等流不等流)」として販売させて頂くこととなりました。
 尚、既にご利用頂いております「不等流水路水面追跡計算システム」及び「等流・不等流計算システム」保有の ユーザ様へは、別途「新商品へ移行」への乗り換え案内書を送付させて頂きますので、新商品ご検討の程よろしくお願い致します。 新商品「水理計算システム(等流不等流)」の概要は、以下の通りです。

<お詫びと訂正>
  既に、「不等流水路水面追跡計算システム」及び「等流・不等流計算システム」を保有されておられますユーザ様へは、「水理計算システム(等流不等流)」 乗り換え版のご案内を差し上げて(郵送)おりますが、案内書内の乗り換えの有効期限 「令和2年(2020年)1月末」迄となってりました。 正しくは、令和3年(2021年)1月迄(半年間の有効期限)」となりますのでお詫びと訂正をさせて頂きます。(7/27)
  尚、改訂版(最新版)の乗り換え版の申込書はこちらから入手可能です。

    <主な改良項目>
  1. 解析方法として等流計算では、マニング公式またはガンギレー・クッター公式の何れかで解析。不等流計算では、ベルヌーイの定理にて水理解析を行います。
  2. 計算種別として、等流計算では「流量から水深、水深(mまたは比率)から流量」を不等流計算では「初期水深」や「限界水深」の測点を指定した計算が可能。
  3. 検討断面として、等流計算では定形断面及び河川断面の全14断面の検討が可能。不等流計算では「任意形河川断面(等流のみ)」を除く13断面の検討が可能。
  4. 等流計算では、水路幅や勾配の変化を指定した一括計算が可能。
  5. 不等流計算では、測点方向の指定「下流起点(河川系)/上流起点(水路系)」や複数断面が混在した計算、水路長(L)の斜長や水平長の指定も可能。
  6. 形状損失として「漸拡/漸縮、急拡/急縮、段上げ/下げ、湾曲、屈折」の指定が可能。また、損失係数と速度水頭から求めた任意損失の考慮も可能。
  7. 余裕高の算出では「常流時」「射流時(2種)」「円形管/馬蹄形管」の標準値に 対して係数の変更も可能。適用式は、フルード数により自動選定されます。
  8. 計算結果は、等流計算では結果一覧表と水理特性曲線を表示、不等流計算では追跡一覧表と変化点グラフ(エネルギー、余裕高、流速、水位線)等を表示。
  9. 計算書は、プレビュー画面にて内容確認後、印刷出力、Word変換出力も可能。
  10. 本システムは、弊社「洪水吐水理計算システム」と「ハンチ付き台形水路断面2」に於いて相互間のデータ連動が可能。

「水理計算システム(等流不等流)Ver1.0」の商品概要(リーフレット)はここから入手可能です。

■■ 管路構造計算システム「必要管厚t」の評価機能を追加した改訂版(Ve2.3.24.24)のご案内 ■■

  現在、弊社「管路構造計算システムVer2.3」で「土地改良事基準」を指定している場合、「管体構造計算」の評価「許容水圧」および「たわみ率」による 計算が行われます。
  これは、設計基準「SI単位系移行に関する参考資料(農業土木学会)」に記載されている「管体の構造計算例」を参考にした評価方法としています。 (本来、これらが許容値内であれば必要管厚(t+腐食代)は、実管厚(T)を満足していると考えられます。)
 しかしながら、場合により「許容水圧」および「たわみ率」から求まる必要管厚(t)と実管厚(T)との比較評価も必要との要望がありましたので プログラム改良(Ver2.3.24.24以降対応版)を行いました。

  また、この事は基準書「パイプライン」のp300&p302にも「最終管厚は、これに腐食代、管厚公差等の余裕を見込んで求める。」とありますので 、最終評価として管厚(tとT)による評価機能を追加しました。

  尚、本評価機能については、従来の評価方法に加えタブ「施工条件/基礎材料」の項目で「□たわみ率による管厚を評価」「□許容応力による管厚も評価」 の項目にチェックマークした場合に計算評価対象ととなります。(上図)

<計算書の出力例 :必要管厚tを計算し下記の様に実管厚Tとの評価を行います>



尚、改訂版商品(Ver2.3.24.24)のダウンロードは、ここから メンテナンス情報コーナーよりDLが可能です。

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令和2年6月度のご案内

■■ 旧Ver商品プログラムのダウンロードにつきまして ■■

  現在、旧バージョン(Ver)商品のダウンロード(DL)につきましては、弊社HPのメニューバーB 「メンテナンス情報(PRG修正案内)」を クリックして表示される画面のメニュー項目「■旧商品プログラムのメンテナンス情報」よりDLが可能ですが、今回その掲載方法 の見直しを行いました(商品グループ毎に旧Verを表示)。
  尚、旧Ver商品のご利用につきましては、以下の点をご確認の上ご利用下さい。

  1. 旧Ver商品は、最新版OS(Windows10/64bit)に対応していない場合があります。
      旧Ver商品は、OS64bitに対応版でない場合がありますので、この様な場合はWindows7(32bit)用パソコン等でご利用下さい。
  2. 掲載されている旧Ver商品は、基本的に有償VerUp対象となった以前の商品(旧商品)となります。
      DL可能な旧Ver商品は、有償VerUpとなった前の商品群(例:Ver2.3→Ver3.0/有償)となります。
    よって、マイナーVerUoされた商品群(例:Ver2.2→Ver2.3)は無償提供となりますので、これらのVer商品を保有(例:Ver2.0シリーズ)されている場合は メンテナンス情報コーナーより常時DLが可能です。
  3. 旧Ver商品をDLされる場合、ユーザIDとPW(パスワード)が必要です。
      旧Ver商品のDLを行うには、最新版PRGと同様に旧Ver商品用の「ユーザIDとPW(パスワード)」が必要です。
    有償VerUpとなった商品は、VerNo毎(例:Ver2シリーズ、Ver3.0シリーズ)に「ユーザIDとPW(パスワード)」が異なります。 尚、ユーザIDとPW(パスワード)は、旧Ver商品を納品した時のパッケージケース内(A5size)のインストールマニュアル(A5size)内に記載(p3) されています。

旧Ver商品のダウンロードは、ここからが可能です。また、メンテナンス情報コーナーよりもDL可能です。

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令和2年5月度のご案内

■■ 新型コロナウイルス対策に於ける営業時間変更(継続)のお知らせ(大阪)■■

ユーザ様 各位
  平素より弊社ソフトウェアご利用頂き誠にありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスの感染拡大防止に対し政府からの「緊急事態宣言」の延長 を受けまして、営業時間につきまして先月と同様の内容で継続とさせて頂きたくご案内させて頂きます。
 つきましては、ユーザ様の皆様には大変ご不便・ご迷惑お掛け致しますが、何卒ご理解・ご了承の程よろしくお願い致します。                                        (株)SIPシステム 代表取締役 寺園健一

  1. 業務受付時間(ソフトウェアに関するお問い合わせ)
       受付時間(月〜金) 9:00〜16:30 
  2. 適用期間
       令和2年5月11日(月)〜5月29日(金)(感染状況に応じて対応致します)
  3. 製品の発送等
       従来通り、ご注文日の翌日には商品発送致します。
       但し、当日発送希望に対しては、ご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい。     
  4. その他
       メール・FAX等の受付は、常時受付けております。対応は、上記時間帯となります事をご了承下さい。

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令和2年4月度のご案内

■■ 2020年5月連休休業のお知らせ ■■

本年の5月連休につきましては、下記期間を休業とさせて頂きます。
尚、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく「緊急事態宣言」が引き続き発せられる場合は、営業時間等に変更が 生じる場合もありますことをご理解・ご了承の程お願い申し上げます。

  休業期間 : 令和2年4月28日(火)〜 令和2年5月6日(水)迄(開始期間変更)
           令和2年5月7日(木)9:00より通常通りの業務を予定しております。

  尚、休業期間中のお問い合わせは、メール&FAXでお受け致しますが、回答につきましては令和2年5月7日(木) 以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■ 新型コロナウイルス対策に於ける営業時間変更のお知らせ(大阪)■■

ユーザ様 各位
  平素より弊社ソフトウェアご利用頂き誠にありがとうございます。
この度の新型コロナウイルスの感染拡大防止に対し政府からの「緊急事態宣言」を受けまして、 弊社社員の感染予防対策としまして営業時間についての変更(時差出勤の導入)をさせて頂く事としました。
 つきましては、ユーザ様の皆様には大変ご不便・ご迷惑お掛け致しますが、何卒ご理解・ご了承の程よろしくお願い致します。                                        (株)SIPシステム 代表取締役 寺園健一

  1. 業務受付時間(ソフトウェアに関するお問い合わせ)
       受付時間(月〜金) 9:00〜16:30 
  2. 適用期間
       令和2年4月8日(水)〜5月6日(水)(感染状況に応じて対応致します)
  3. 製品の発送等
       従来通り、ご注文日の翌日には商品発送致します。
       但し、当日発送希望に対しては、ご希望に添えない場合があります。     
  4. その他
       メール・FAX等の受付は、常時受付けております。対応は、上記時間帯となります事をご了承下さい。

■■ 「固定堰設計計算システムVer3.0」VerUp有効期限の最終案内■■

2019年(H31)3月にリリース(Ver3.0)ご案内させて頂きました「固定堰設計計算システム」に つきまして、VerUpの有効期限が2020年(R02)4月末迄となります。
 有効期限(4月末)を過ぎますとVerUp費用(¥66,000-/税込)で最新Ver3.0への移行ができなくなります。
2020年5月以降にVer3.0へ移行(希望)されましても、新規ご購入と同等となりますのでご了承下さい。
 尚、旧Verを保有されておりますユーザ様へ既にVerUpの「最終ご案内書」を送付させて頂いております。

  ※固定堰設計計算システムVer3.0(VerUp)のお申込み用紙の入手はこちらから
  ※固定堰設計計算システムVer3.0の改定内容の概要は、こちらにて解説

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令和2年3月度のご案内

■■ 「ため池整備」堤体の安定計算(下流斜面)に対するプログラム改定版第2段(重要事項)■■

先月ご案内させて頂きました「堤体の安定計算システムVer4.2(下流側斜面に浸潤線がある場合のT荷重(活動力)はγsatとする。) との内容でプログラム改訂版をご提供させて頂きましたが、今回は、その第2段として「計算書に於ける下流側のモデル図および その計算式等の詳細表示」との機能を追加させて頂きました。また、プログラム機能として「分割詳細印刷(最小安全率円弧)」の出力項目に 「□チェック用出力」機能を新規に追加させて頂きましたのでご案内させて頂きます。
 本機能は、例えば「下流側斜面の浸潤線より下の層においてT成分荷重が、従来の「γsat-γw」に対して「γsat」になった場合のすべり力 を分割幅毎に確認が可能な機能です。
旧計算手法との新規手法の比較機能としてご活用頂ければと思います。(下図に計算書出改定の一部を掲載)

つきましては、弊社商品「堤体の安定計算システムVer4.0シリーズ」ご利用のユーザ様は、 メンテナンス情報コーナーより改訂版(Ver4.2.1.19) をご提供しておりますので、メンテナンスパスワード五十尾の上ご利用下さい。

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令和2年2月度のご案内

■■ 「ため池整備」堤体の安定計算(下流斜面)に関する通知事項について(重要事項)■■

既にご承知のユーザ様もおられるかと思いますが、令和2年2月6日に農村振興局整備部より 「フイルダム及びため池における堤体下流斜面の安定計算について]との内容の通知が各県及び市町村に対して行なわれました。
通知内容の概要は、以下の通りです。

  1. 下流側斜面の浸潤線がある場合のT荷重(活動力)についての改定概要
      堤体の下流側斜面について、すべり円弧内に浸潤線が存在し
    その円弧が、浸潤線の下側をカットする場合、

      そのスライス幅内の飽和重量(右図Abのγsat)区間については、そのT成分荷重(活動力)については、γwを考慮しない。
    との考えです。

    ※従来、弊社システムでは
      「γsat-γw」としてT荷重を計算していました。
    (上図の青色T)

  2. 円弧内スライス幅内の荷重構成を式に表すと以下の通りです。(右上図も参照)
      N−U={γt×Aa +(γsat-γw)×Ab}cosα←従来通り
      T ={γt×Aa +γsat×Ab)}sinα←改定された式
        T ={γt×Aa +(γsat-γW)×Ab)}sinα←従来の式

  3. 上記内容の対応版「堤体の安定計算システムVer4.2」をリリース中(無償提供版)!!
      現在弊社では、上記内容の改訂版(Ver4.2.0.17)をご提供中です(2020/2/26時点:無償提供版)!!
    機能的には下流側斜面について、従来のs-γw」または「γsat」で行うか選択方式としています。
      弊社商品(堤体の安定計算システムVer4.0シリーズ)ご利用のユーザ様は、 メンテナンス情報コーナーより改訂版の入手をお願い致します。
    また、改定内容の詳細を確認されたいユーザ様は、弊社迄お問い合わせ下さい。解説させて頂きます。

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令和2年1月度のご案内

■■ Windows7のサポート終了に伴いWIndows10&11へ再(新規)インストールされる場合の注意点 (R4/5改定)■■

Microsoft社のWindows 7 のサポート期間が「2020年1月14日(火)」に終了致しました。
結果、サポート終了により脆弱なOSとなりウィルス等に感染しやすい状況となります!!
  よって、今後Windows10&11(64bit)へ移行されるユーザ様が多いと思われますが、その際、弊社「商品プログラム」をWindows10&11(PC)へ 新規インストールされる場合の注意点についてご案内させて頂きます。

<新規PC(Windows10&11)へ移行される場合の重要4項目>
   1.ご利用商品の最新版プログラム(PRG)を弊社HPよりDLしインストールします。
      ※2021/4/5移行、弊社最新版PRGについて「オンライン認証版」をご提供させて頂いております。
   2.HASP(ハスプ)ドライバ(Windows10&11用=Ver8.15)をDLしインストールします。
   3.VBファイル(full版)をDLしインストールします。(不要な場合もあります)
      ※2021/4/5以後ご提供の「オンライン認証版」PRGでは、本作業は不要となりました。
   4.上記作業が完了しましたらプロテクトHASPをUSBにセットしてPRGの起動確認を行います。

詳細は、下記4項目を参照下さい。

■■ その1.ご利用商品の最新版プログラムをダウンロードして下さい!! ■■

最新版プログラム(オンライン認証版:2021/4/5提供開始)を弊社HPよりダウンロードされまして、旧PRGを事前に アンインストール後、オンライン認証版PRGをインストールして下さい。
 オンライン認証版は、従来のHASP方式、ネット認証方式とも共通の商品プログラムとしてご利用可能です。

また、弊社HPより最新版プログラムをDLされる場合、商品Ver毎の「ユーザID」と「パスワード(PW)」が必要です。
※IDとPWは、納品時のパッケージケース内の「インストールマニュアル」内に商品Ver毎に貼付されています。

  @ 最新版プログラム(オンライン認証版)のDLは、こちらから 可能です。

    <尚、最新版プログラムをインストールする場合の注意点は、以下の通りです
  1. 既に同じプログラムがインストールされている場合は、事前にアンインストールが必要です。
  2. 保有されているプログラムDVD等からインストールしないで下さい。最新版PRGでない場合があります。
  3. 商品Ver毎に設定されているPW等が不明な場合は、弊社迄お問い合わせ下さい。

■■ その2.Win10&11用「HASPドライバ(Ver8.15...)」をインストールして下さい!! ■■

Windows10&11(64BIT)用HASP(ハスプ)ドライバとして、現在「Ver8.15...」のHASPドライバをご提供(推奨)しています。
それ以前のHASPバージョンでは、正常にHASPを認識しない場合がありますのでご注意ください。

注)従来、Windows10用HASPドライバとして「Ver7.92..」をご案内しておりましたが、 HASメーカーより最新版の
  HASPドライバ(Ver8.15)を入手しております。(2021/2/19)


  A最新版HASPドライバ(Ver8.15..)の入手は、こちらから可能です。
   上記ファイルDLされ解凍後「HASPUserSetup.exe」を実行しHASPドライバをインストールします。

  尚、既に旧HASPドライバ(例:Ver7.42..)をインストールした事により 商品プログラムが正常に認識されない場合やHASPドライバのアンインストールができない等の症状がありましたら、 弊社「技術サービス」迄お問い合わせ下さい。
 HASPドライバの強制アンインストール方法HASPドライバVer7.92..のアンインストール方法 をご案内させて頂きます。

 尚、本案内の詳細は、 こちらからも 確認が可能です。

■■ その3.VBファイル(Full版)のインストールについて(オンライン認証版では不要)!! ■■

※本作業は、「オンライン認証版」PRGをご利用の場合、VB版のインストールは不要です。(2021/4/5追記)

Windows10&11(64bBit)には、VB(ビジュアル・ベーシック)ファイルの一部不足がみられます。
これは、弊社プログラムの一部にVBファイルを使用している為、プログラムを正常起動できない症状がでます。(Runtime error等が表示されます。)
 つきましては、下記アドレスよりVBdllファイル(Full版)をダウンロードされインストールをお願い致します。

  B 「VB_dllファイルのインストール版」のダウンロードは、こちらから可能です。
    ※ インストール要領:上記「自己解凍ファイル」をDL後、解凍されフォルダー内の
                  「¥vb6rt¥setup.exe」を実行します。
 尚、本案内の詳細は、 こちらからも 確認が可能です。

■■ その4.最後にプロテクトHASP(ハスプ)をUSBにセットします!! ■■

上記@〜Bの作業項目が終了しましたら、商品プログラムのプロテクトHASPをUSBポートに挿入(セット)します。
特に、上記HASPドライバをインストールする前にUSBポートにHASPをセットすると異なるHASPドライバが 認識され正常に商品プログラムを起動できない場合がありますのでご注意下さい。

    <尚、HASPをご利用になる場合の注意点は、以下の通りです
  1. 弊社では、2種類のタイプの異なるHASP(Hc&Hs)を使用しています。
    同じ種類のHASPは、同時にUSBにセットできません。後からセットしたHASPは認識されません。
  2. HASPドライバ(Ver7.92)が既にインストールされている場合、再インストは不要です。


以上の4項目について、新規PCにインストールされる場合はご確認下さい!!

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令和元年12月度のご案内

■■ 令和元年・年末年始休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和元年の年末年始の業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和元年 年末年始休業期間>
    令和元年12月28日(土)〜 令和2年1月5日(日)

    令和2年1月6日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和2年1月6日(月) 以降となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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令和元年10月度のご案内

■■ その1:新規PC(Win10)へはHASPドライバ「Ver7.92..」以降をインストールして下さい!! ■■

PCを新規に導入(2019/10時点)された場合、「Windows10(64bit版):Ver19.3ビルド18362..」 以降のOSバージョンが登録されていると思われますが、この場合「HASPドライバ(Ver7.41..)」をインストールすると 、HASPを認識しない症状HASPドライバをアンインストール 出来ない症状がみられる場合があります。
 よって現在、HASPドライバ(Ver7.42..)の配布を中止しております。(Ver7.92..以後のドライバを推奨)

  しかしながら、弊社「製品版CD-ROM(DVD-ROM)」や「HP」において「HASPドライバ(Ver7.42..)」をご案内していた時期があります。 よって、新規PCの導入により再度HASPドライバをインストールする必要がある場合は、保有されております 「製品版CD(DVD)-ROM」をご確認され「Ver7.42..」のHASPドライバはインストールされない様お願い致します。 HASPドライバ(Ver7.92..)のインストールをお願い致します。

  ※最新版HASPドライバ(Ver7.92..)の入手は、こちらから可能です。

  尚、既にHASPドライバ(Ver7.42..)をインストールした事により製品プログラムが 正常に認識しない場合やHASPドライバのアンインストールができない等の症状がありましたら、弊社「技術サービス」迄お問い合わせ下さい。
HASPドライバの強制アンインストール(パージ)方法最新HASPドライバVer7.92..のインストール方法をご案内させて頂きます。

■■ その2:HASPドライバは正常なのに商品プログラムを起動すると「エラー」が表示される!! ■■

新規ご購入されたパソコン(Win10)やパソコンの入れ替えにより最新版「商品プログラム」および「HASPドライバ」 をインストールした後、HASPをセットしても商品プログラムが正常に起動できない。(一例として下図の様なエラーメッセージが表示 される場合があります。)

  この様な症状(エラーメッセージ)は、新規にインストールされたパソコン(PC)に VB_dllファイル(ビジュアル・ベーシック・ライブラリーファイル)の不足が考えられます。(VBが自動 アップデートされなくなったのが要因)
  つきましては、右図の様なエラーメッセージがみられましたら、下記アドレスよりVBdllファイル(Full版)をダウンロードされまして、 VBファイルをインストール、その後商品プログラムの起動確認をお願い致します。

  「VB_dllファイルのインストール版」のダウンロードは、こちらから可能です。
    ※ インストール要領:上記「自己解凍ファイル」をDL後、解凍されフォルダー内の
                  「¥vb6rtest¥setup.exe」を実行します。
                  また、本作業をされる場合は、プロテクトHASPは抜いて行って下さい。

  尚、上記作業を行って「エラーメッセージは表示されなくなった」が、依然として商品プログラムを正常に起動できない場合はHASPドライバが古い場合(Ver7.42....より以前のドライバがインストールされている)があります。
この様な場合は、こちらを参照下さい。
 

■■ 2019年(令和元年)10月1日より消費税(10%)の改定に伴う商品価格変更のお知らせ ■■

平素より弊社ソフトウェアのご利用ありがとうございます。
さて、2019年(令和元年)10月1日から消費税8%から10%への改定に伴いまして、弊社の商品価格に つきましても改定させて頂く事となりました。
既に、弊社HP上の商品価格および注文書等につきまして消費税10%込みでのご案内(表示価格の改定)を させて頂いております。(改定済価格表
 つきましては、誠に恐縮ながら2019年(令和元年)10月1日以降のご注文分より消費税率を10%に改定させて頂いた価格での 納品(請求書発行)となります事、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
                                                     2019年(令和元年)10月1日

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令和元年8月度のご案内

■■ 令和元年・夏季休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
令和元年の夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<令和元年 夏季休業期間>
    令和元年8月10日(土)〜 令和元年8月18日(日)

    令和元年8月19日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては令和元年8月19日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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2019年6月度のご案内

■■「長方形板の計算システム Ver3.2 マイナーVerUp商品リリースのご案内 ■■

ご利用頂いております「長方形板の計算システムVer3.0」につきまして、下記内容の機能改良を行い 「長方形板の計算システムVer3.2」としてリリース(2019/6/24)致しました。
  つきましては、旧Ver商品(Ver3.0)ご利用のユーザ様は商品プログラムのアップデート をお願い致します。
尚、今回のマイナーVerUp商品は、(無償提供版)となります。

    <主な改良項目>
  1. 板の材料選択項目に「その他コンクリート」を追加しました。
    これにより、標準「鉄筋コンクリート部材」以外の検討も可能となりますが、この場合「ヤング係数」および「ポアソン比(0.167)」 の入力、また許容応力度や配筋項目の入力指定が必要です。
  2. 「配筋」の入力項目「有効高」において「X・Y」軸方向の有効高さを「上面・下面」についてそれぞれ入力指定できるように しました。(右上図)
    これにより、鉄筋径が大きい等の理由により「X・Y」軸方向に対して検討断面の有効高さを変更したい場合の計算が可能となります。
  3. 上記改良に伴い操作マニュアル(説明書)の改定を行いました。Ver3.2.0.5以降対応版となります。

旧Ver3.0商品保有のユーザ様へは、VerUp商品のアップデートをお願い致します。
最新Ver「長方形板の計算システムVer3.2」の入手はここから可能です。

平成31年4月度のご案内

■■ 2019年GW休業のご案内 ■■

本年のゴールデンウィークにつきましては、下記期間を休業とさせて頂きます。

  休業期間:平成31年4月17日(土)〜 令和1年5月6日(月)迄
         令和1年5月7日(火)より通常通り業務致します。

  尚、休業期間中のお問い合わせはメールでお受け致しますが、回答につきましては令和1年5月7日(火)以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成31年3月度のご案内

■■「固定堰設計計算システム Ver3.0 VerUp商品リリースのご案内 ■■

ご案内させて頂いております「固定堰設計計算システムVer2.0」につきまして、この度下記内容で機能改良を行い 「固定堰設計計算システムVer3.0」としてリリース(H31/3/15)致しました。
  この度の改良では、堰本体部を分離式構造とした計算堆砂土による泥圧の計算等の改良 を行っております。 つきましては、旧Ver商品保有(Ver2.0)のユーザ様におかれましてはVerUp商品のご検討の程 よろしくお願い申し上げます。(今回のVerUpは「有償VerUp対象商品」とさせて頂いております。)
 また、旧Ver1.0の商品を保されているユーザ様へつきましても、今回特別価格で新Verへ移行のご案内もさせて頂いております ので、是非この機会にご検討頂ければと思います。

    <主な改良項目>
  1. 入力の補助機能として「Help画面」を独立したヘルプ画面表示に移行しました。
       入力項目の標準値やイメージ図のヘルプ機能をフローティング画面に変更、操作性を向上しました。
     何時でも画面のON-OFF表示が可能です。
  2. 躯体型式が直壁型の場合、「分離式構造」で安定計算が可能となりました。
      分離式形状(重力式形状)は、本体とエプロン部が「鉛直」および「本体傾斜角」で分離する形状に対応。
     水脈および泥圧を考慮した安定計算が、可能です。
  3. 安定計算時に頭首工及び河川砂防に準拠した「泥圧」の考慮が可能になりました。
      泥圧の計算は、「頭首工基準」と「河川砂防基準」に準じた係数により計算が可能です。
     また、安定計算時には、検討ケース毎に考慮の有無を指定可能です。
  4. 安定計算時「上・下流の水深」について、計算値および手入力による指定が可能としました。
      安定計算時の判定時に影響する「上流側・下流側」の水深について、計算値(限界水深、落下水深、等流水深)  や水深を手入力することが可能です。
  5. 護床工ブロックの算出機能について基準書毎に区分表示するようにしました
      護床工ブロックの計算について「床止め構造」および「頭首工」基準毎に整理しました。 また、頭首工基準の場合、定数算出方法の選択も可能としています。
  6. 安定計算結果一覧において荷重表(断面力&モーメント)を画面表示するようにしました。
  7. 上記機能の追加・改変等によりデータ入力画面(タグ等)を大幅に改定しました。
  8. 同様に上記機能改良等により計算書の印刷出力内容を大幅に改変しました。

旧Ver商品保有のユーザ様へは、VerUp商品のご案内(資料送付)を順次郵送にて発送させて頂いておりますが、 直接HP「VerUp商品情報」コーナーよりお申込み頂く事も可能です。

Verup商品(Ver3.0)のリーフレット及び出力例は、販売商品のご案内コーナーにて ご確認頂けます。

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平成30年12月度のご案内

 

■■ 年末年始の業務のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
   平成30年12月28日(金)PM1:00 〜 平成31年1月4日(金)
   平成31年1月7日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては、 平成31年1月7日(月)以降、順次回答させて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成30年11月度のご案内

■■ オンラインショップでご購入される場合のご案内!! ■■

 弊社では、オンラインショップ(オンライン特別価格)のご案内をさせて頂いておりますが、オンラインショップでのご購入される場合の お問合せを多々頂いておりますので、以下の内容でご案内させて頂きます。

■オンライショップでご購入頂いた商品は、通常の製品版と同等です!!
   通常の商品パッケージ構成(商品ケース、DVD-ROM、操作マニュアル等)で宅配便で発送させて頂きます。
■お支払いは、通常商品と同じく注文月の月末締めの翌月末迄のお支払いです!!
   通常商品と同様、「納品書・請求書」を作成、上記商品パッケージ内に梱包して発送致します。
   商品の発送先と異なる請求書の送付先指定も可能です。
■お支払いは現金振り込みです。クレジットカードでのお支払いは受けておりません!!
   請求書に記載されております日時迄に弊社指定口座へ現金振り込みとさせて頂いております。

※オンライン価格は、弊社より「お見積書」等を不要とされる場合を考慮した特別価格とさせて頂いております。
  お見積書を別途必要とされます場合は、メール(お電話)等でお問合せ頂きましたら、PDF等で作成し関連資料と
  共にご案内(送信・送付)させて頂きます。

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平成30年10月度のご案内

■■ 固定堰設計計算において越流部本体部を「分離型(重力式)」で「安定計算」を行いたい場合の手法!! ■■

弊社「固定堰設計計算システムVer2.0」において越流部本体のみとした分離型構造(重力式)の安定計算を行う方法についての お問合せが多くありますので 今回、その手法と注意点につきましてご案内させて頂きます。
  尚、イメージ的に下図の様な分離型のタイプを指定する方法とします。


<形状寸法の指定>
  本システムでは、一体型形状(本体部+エプロン部)を基本としていますので、本体部を「分離型」とする場合は エプロン部の入力に係わる項目「T寸法」等をゼロ(0.00)」入力する事で分離型の形状にすることが可能です。
  基本「W寸法項目」のみ寸法入力する事になります。(上図形状等の場合)
また、エプロン部(水叩き長)の項目で「確定水叩き長 W=0.000m」と入力しておく必要があります。
これは、現状本システムでは「固定堰形状を一体型」を基本としているため、ここでは「0.000」と入力します。

<安定計算の項目>
  固定堰の安定計算(特に滑動・転倒)においては、作用する水圧や浮力により検討結果に大きく影響します。
よって、安定計算時の「上流の水深」及び「下流の水深」の項目を必ず確認します。
計画高水水深または限界水深かの判定が必要です。

  また、溺れの判定結果「完全越流=h2<2/3(h1+v^2/2g)」の場合は、頭首工基準であれば「堰頂上の静水圧」は無視され ますのでこの点の確認も必要です。
但し、荷重条件項目で水圧の仕様を「任意」にして考慮の有無を指定することも可能です。

<計算書の印刷と見直し>
  上記の通り、本システムは一体型を前提としていますので「分離型」の場合の「計算書の印刷出力」については、印刷項目の 「□設計条件(水理)」「□躯体形状」「□設計条件(安定計算)」「□荷重の算出」の項目にチェックマークし計算書の作成を行います。
但し、本出力内容について「追加印刷項目」等)がある場合は、計算書をWord(RTF変換)変換され設計計算書の編集をお願い致します。

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平成30年8月度のご案内

■■ スラスト力の計算で「T字管」の一体化長の計算は「流量方向」を考慮する必要はあるのか? ■■

スラスト力の計算において「T字管」の一体化長(L)を計算する場合、現状 「本管側(両側)で一体化長」を考慮する手法(ダクタイル協会)と「分岐管側に一体化長(水道施設基準/ パイプラインは水道施設基準に準拠と記載p409)」を考慮する2種類の手法があります。(右下図参照)

  しかしながら、このT字管の一体化長の計算では、流量方向(流速による水圧力)を考慮した計算手法を選択する必要があるのではないか?との疑問です。
  つまり、本管側から分岐して分岐管側(枝分かれ方向)に流量(流速)が分岐する場合、または枝管側から本管側に流入する場合の管路を考える場合、何れの場合も 管の分岐管側に一体化長さ(L)を設ける。として考えて良いのか?との疑問になります。

<考え方>
  結論から言えば、「水道施設設計指針」の場合、T字管の一体化長の算出式においては、スラスト力は設計水圧による「不平均力」のみ考慮 されており、流速(V)は考慮されていないので流量方向は無視してよい。という事になります。
<解 説>
  基準書「パイプライン(p387)」では、「スラスト力」について「水流による遠心力や水圧の不均衡等によって発生する。」と記載があります。 この事によりパイプラインのスラスト力P'の基本式(上図)では、流速(V)を考慮した式(式9.8.2)になっています。

  しかしながら、T字管の一体化長の計算についてパイプライン(p409)では、「水道施設設計指針による。」としていますので、この算出式 (上右図)では、設計水圧による不平均力(p)しか考慮されておりません。
  よって、分岐管側の流量方向に関係なく分岐管側に一体化長(L)を設ける考えとなります。

<補 足>
  パイプラインの「基本式9.2.2」では上記の如く流速(V)を考慮した式となっていますが、 「ただし、(a・wo・V^2)/gについては、通常の場合無視してよい。(p388)」との記載があります。
これにより「不均衡力/不平均力」によるスラスト力のみを考慮しても良い事になります。
但し、この事について判断基準の記載はありません。

  尚、スラスト力における流速(遠心力/運動エネルギー)を一般的に考慮しなくてよいとの考え(水道基準、ダクタイル協会、塩ビ管協会等の計算例でVは考慮されていない) を「塩ビ管協会」に質問してみました。
その結果回答は、流速によるスラスト力は、無視できる程小さい
ので考慮しなくてもよい。と判断した。との回答がありました。

  但し、「ダクタイル協会」のT字管の一体化長の計算では、分岐管側、本管側の両方に一体化長を確保する事 が安全かつ安定である。としています。また、何れかの方向に一体化長を設ける場合の考え方も示されています。
特に、分岐管側に摩擦力を効果できない場合は、本管側で一体化長を考慮する必要がある。との記載されています。  

■■ 平成30年度・夏季休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成30年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成30年度夏季休業期間>
    平成30年8月13日(月)〜 平成30年8月17日(金)

    平成30年8月20日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成30年8月20日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成30年7月度のご案内

■■ バージョンアップ商品(集水桝Ver5.0)の保護情報はオンラインで登録可能(認証キー確認ツール)!! ■■

集水桝構造計算システムVer5.0をリリース後(H30/5/15)、VerUpをお申込みを頂いたユーザ様へVerUp商品を納品させて頂いておりますが、 本商品の「保護情報」に関しましては、現状ご利用頂いております当該商品のプロテクトHASP(SRM)に「オンライン」で保護情報を登録する 手法(認証キー確認ツール)をご案内させて頂いております。
(一部対象外のプロテクトHASPが有ります。Lan対応HASPやSRM未対応商品等)

  つきましては、既にVerUp(集水桝Ver5.0)を申し込みされたユーザ様で、未だ集水桝Ver5.0の保護情報をご利用HASPに オンライン登録されていないユーザ様は、下記内容をご確認の上「HASP情報」のご連絡をお願い致します。下記内容の詳細につきまして、納品済商品パッケージ内に操作概要書等を含め解説させて頂いております。

  <オンラインで保護情報を登録する「認証確認ツール」の操作概要(集水桝Ver4→Ver5の場合)>

  1. 先ず、旧Ver商品(Ver4.0)のアンインストールを行い、新規VerUp商品(Ver5.0)のインストールを行います。
  2. 製品版DVD-ROMから「認証キー確認ツール」をインストールします。
  3. 旧Ver4商品のプロテクトHASP(SRM)をUSBポートにセットします。
  4. 「認証キー確認ツール」を起動し「HASP情報をメール送信」ボタンをクリックして弊社にHASP情報を送信します。(右図)
     この時、「HASP情報をメール送信できない」場合や送信後、弊社より当日中に「保護情報登録完了」の連絡が無い場合は、弊社迄 ご連絡下さい。
  5. 貴社からのメール(HASP情報)を弊社が受信。HASP情報を元にサーバーへ保護情報(集水桝Ver5.0)を登録します。
  6. 弊社より「保護情報登録完了」の返信メールを貴社へ送信します。
    基本的に。「HASP情報」を受領した時点で「即時登録」、即時に「登録完了報告」をメール返信しています。
  7. 「保護情報登録完了」メールを受信しましたら当該HASPをセットし再度「認証キー確認ツール」を起動、 「オンラインでのHASP更新」ボタンをクリックすると当該HASPにVerUp商品の保護情報が等路Kされます。
  8. その後、当該HASPをセットした時点で「集水桝Ver5.0」の起動確認を行います。
  9. 正常な起動(集水桝Ver5.0)を確認しましたら、同封しておりますネームタグ(貴社名、商品名、日付等記載)を旧HASPの ネームタグと交換取付けを行って下さい。
  10. 以上で作業は終了です。

<その他>
上記操作でも「HASP情報」を正常にメール送信できない場合、弊社までご連絡下さい。
  上記以外の手法で「保護情報」を登録する方法をご案内させて頂きます。
また、当該HASP(集水桝Ver4.用HASP)を弊社へ直接送付頂く事も可能です。
  若干の配送時間が必要よなりますが、保護情報を弊社で登録後、返送させて頂きます。
その他、ご不明な点ありましたら弊社「技術サービス(06-6125-2232)」迄ご連絡下さい。

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平成30年5月度のご案内

■■「集水桝構造計算システム Ver5.0 VerUp商品リリースのご案内 ■■

 本商品に関し長らくVer4.0シリーズの商品をご案内させて頂いておりましたが、この度下記内容で機能改良を行い 「集水桝構造計算システムVer5.0」としてリリース(H30/5/15)致しました。
  今回の改良では、上面荷重の一覧表入力や開口部の設置、印刷フーム見直し等大幅な改良を行っております。

    <主な改良項目>
  1. 新Ver5.0では、旧Ver4.0シリーズで作成したデータファイルをそのまま読込みVer4.0の仕様で計算が可能です。 また、そのデータファイルはVer5.0用のデータファイルとして変換が可能です。よって、同時に新旧バージョンの計算が可能としています。
  2. 基準書毎に異なる「許容応力度」の適用ミス等を防ぐために、基準書毎の適用(操作)範囲(許容応力度及びせん断応力度) を明確化し、また自由に許容値の適用範囲等を決められる「適用無し」の基準項目を設けました。
  3. 上面荷重(底版反力に影響)について、その荷重項目を「一覧表」入力&登録を可能としました。
      これにより、荷重ケースにおいて個別に上面荷重を「一覧表」から指定ができるようになりました。
  4. 側壁部(B面×D面)おいて「開口部(円形及び矩形)」の指定が可能です。
      開口部を指定した場合は、開口部の鉄筋量や定着長、切断長の計算を行います。
    但し、開口部により欠損している側壁部について、側壁の断面検討にはその影響を受けない。として応力度評価を行います。 (補強鉄筋を、その開口部の周りに配置するとの考え方)
  5. せん断応力度の検討については、「最大せん断応力度」または「平均せん断応力度」の検討が可能。
      また、平均せん断応力度の場合は、許容応力度の割増し係数の考慮が可能です。
  6. 配筋検討時の組合せとして配筋構成のグループ化の見直しを行いました。
  7. 計算書出力に於いて、「地震時係数の計算書」「地盤の許容支持力の計算書」は個別印刷指定としていましたが、今回一連の計算書の出力フォームに 組みこみました。
     また、設計計算書の出力フォームの見直し(設計データ項目→安定計算項目→断面照査項目順)を行いました。

つきましては、旧Ver商品保有のユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。
尚、今回のVerUpに関し、Ver2.0、Ver3.0の商品を保有されているユーザ様も特別価格でご提供させて頂きますので、是非この機会にご検討 頂ければと思います。(有償提供版)

  旧Ver商品保有のユーザ様へは、VerUp商品のご案内を順次郵送にて発送させて頂いておりますが、直接HP 「VerUp商品情報」コーナーよりお申込み頂く事も可能です。

Verup商品(Ver5.0)のリーフレット及び出力例は、販売商品のご案内コーナーにて ご確認頂けます。

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平成30年4月度のご案内

■■ 新規PCにソフトをインストールしたら「エラー」が表示される。VBファイルの不足? ■■

新規ご購入されたパソコン(Win10)やパソコンの入れ替えにより最新版「商品プログラム」および「HASPドライバ」 をインストールした後、HASPをセットしても商品プログラムが正常に起動できない。(一例として下図の様なエラーメッセージが表示 される場合があります。)

  この様な症状(エラーメッセージ)は、新規にインストールされたパソコン(PC)に VB_dllファイル(ビジュアル・ベーシック・ライブラリーファイル)の不足が考えられます。(VBが自動 アップデートされなくなったのが要因)
  つきましては、右図の様なエラーメッセージがみられましたら、下記アドレスよりVBdllファイル(Full版)をダウンロードされまして、 VBファイルをインストール、その後商品プログラムの起動確認をお願い致します。

  「VB_dllファイルのインストール版」のダウンロードは、こちらから可能です。
    ※ インストール要領:上記「自己解凍ファイル」をDL後、解凍されフォルダー内の
                  「¥vb6rtest¥setup.exe」を実行します。
                  また、本作業をされる場合は、プロテクトHASPは抜いて行って下さい。

  尚、上記作業を行って「エラーメッセージは表示されなくなった」が、依然として商品プログラムを正常に起動できない場合はHASPドライバが古い場合(Ver7.42....より以前のドライバがインストールされている)があります。
この様な場合は、こちらを参照下さい。
 

■■ 5月連休休業のご案内 ■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間:平成30年5月1日(火)〜 平成30年5月6日(日)迄
         平成30年5月7日(月)より通常通り業務致します。

  尚、休業期間中のお問い合わせはメールでお受け致しますが、回答につきましては平成30年5月7日(月)以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成30年3月度のご案内

■■ 「水路設計計算システム」において「雪荷重」を考慮した場合の荷重の組合せについて ■■


  水路設計計算システムVer6.0においてタグ「基本データ」の上載荷重の項目で「雪荷重」を指定し「その他の荷重(自動車荷重×群集荷重)」 も考慮した場合、システム内では下記荷重の組合せによる判定を行い適用される「荷重強度」が決定します。
    ※自動車荷重と群集荷重は、同時に載荷しないとした場合です。
  尚、本来「雪荷重」の考え方は、「水路工基準p272&273」において「雪荷重を考慮する徐津用のある地方においては、・・・・ただし、群衆荷重と比較して 大きいほうを採用する。
また、路面において自動車荷重と組合せる場合は1.0KN/m2を見込む。」としています。

よって、本記載事項を基本的に考慮した判定を行います。

<安定計算の場合(「荷重組合の変更」ボタン+「推奨設定」ボタンの場合>
  雪荷重を入力している状態で「自動車荷重」「群集荷重」も入力されている場合
  @「自動車荷重+1.0KN/m2 <雪荷重 」の場合、「雪荷重」が採用されます。
  A「群集荷重<雪荷重 」の場合、「雪荷重」が採用されます。
  B「自動車荷重+1.0KN/m2 <群集荷重 」の場合は、群集荷重が採用されます。
 ※但し、「荷重組合の変更」で、荷重項目に個別にチェックマークした場合は、その合計
   荷重が適用されます。

<構造計算の場合@「例:ケース1」で荷重項目が指定されている場合>
   上記「安定計算」の場合と同等の判定が行われます。

<構造計算の場合A「例:任意1」で荷重項目を任意に指定した場合>
   荷重ケース「任意」を指定している場合、荷重組合せの自動判定は行われません。
 荷重項目に対して「〇=考慮する」とした荷重がそのまま考慮(加算)されます。
 よって、「自動車荷重+1.0KN/m2 」の荷重を考慮したい場合は、「雪荷重の任意」の項目で「+1.0KN/m2 」と入力
  「自動車荷重=〇、雪荷重=〇」しておく必要があります。

以上、雪荷重の判定についてご理解頂ければと思います。
  また、地域によっては、雪荷重を考慮する場合「除雪あり・なし」の有無により雪荷重の判定が異なる場合がありますが、本システムでは 「除雪あり・なし」の判定はおこなっておりませんので、このような場合はユーザ様自身で荷重構成を判断(指定)する必要があります。

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平成29年12月度のご案内

■■ 印刷プレビューから計算書を直接「Adobe PDF」で行うと形状寸法図が印字されない場合の対応について■■

例えば、「無筋擁壁設計システム」において、「印刷プレビュー」画面で表示している計算書(正常表示)を プリンター選択項目から「Adobe PDF」を選択し、直接印刷を行うとPDFで「躯体形状寸法図」が表示されない現象が発生 する場合があります。
右図参照:躯体形状図が印字されていない。

 この症状は、「word(RTF)変換」や「Docuworks」へ出力した場合には見られません。 (躯体形状図も正常に印字されます)
これにより「Word(RTF)変換」後→「PDF」作成「Docuworks」作成後→「PDF」作成した 場合は、正常に躯体形状図も印字されます。
※直接PDFを作成できない原因として開発言語とPDFとの相性や何らかの互換性との問題と思われますが特定できていません。

 よって、現状では上記の如く一旦「Word(RTF)変換」や「Dokuworks」で作成後にPDFを再度作成すればOKですが、 直接PDFを作成したい場合は、下記の方法でも可能な事を確認しています。

<直接PDFファイルを作成する方法>
   印刷プレビュー画面で計算書を表示した後、通常「印刷」ボタンで印刷を行いますが、ここで表示されている
  「プリンターの選択」項目から、下記ツールが表示されていれば直接PDFファイルの作成がが可能です。
    ・Microsoft Print to PDF   (Windows10 標準装備)
    ・DocuWorks PDF Creator (Docuworks ご利用時)
    ・JUST PDF3 (ジャストシステム社商品ご利用時)
    ・なんでもPDF8 (シルバースタージャパン社)
    ・CubePDF (商用利用可能な無料ソフト)
      ※上記動作確認は「Windows10&AcrobatDC」で行っております。
<PDF変換ツールの基本操作>
  1)上記変換ツールの何れかを実行すると「PDFファイル」の保存先を聞いてきますので、ファイルの保存先
     を指定してPDFファイルの保存を行います。(ファイルの拡張子は、「???.pdf」です。)
  2)上記ファイルの保存先を確認して、そのファイルをダブルクリックすると「Acrobat PDF」が起動して計算書
     の内容を表示します。(躯体寸法図が表示されていると思います)
  3)または、「Acrobat PDF」を直接起動、ファイルの保存先から上記「PDFファイル」を読み込んでも表示が
     可能です。

 

■■ 年末年始の業務のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
   平成29年12月29日(金)PM1:00 〜 平成30年1月5日(金)
   平成30年1月9日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては、 平成30年1月9日(火)以降、順次回答させて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成29年11月度のご案内

■■ RC水路橋構造計算システムの「せん断応力」について ■■

弊社が提供しております「RC水路橋構造計算システム」に関し、その「せん断応力度」の評価方法について解説致します。
  先ず、本商品は土地改良「水路工(H26/3)p517〜」に準拠したRC水路橋の上部構造の計算(@鉄筋コンクリート水路橋/p531〜p533)を行いますが、 「せん断応力(平均せん断?または最大せん断?)」の評価方法についての具体的な記載はありません。 基準書のp533に「e.応力度の検討」として、「応力度の検討は、「7.9.2 鉄筋コンクリートの断面設計」を参照する。」と記載されています。
したがって、この参照に従うならば「せん断応力度」は、水路工基準が基本としている「最大せん断応力(p348)」とも考えられます。

  しかしながら、ここで重要と考えるは水路工のp336に記載の「E水路橋の許容応力度、表-7.9.9鉄筋コンクリートの許容圧縮応力度及びせん断応力度」の表です。
この表に記載の許容応力度は、「平均せん断応力度」の場合となります。τ=S/(b・d)の式で評価となります。
  (尚、現在道路土工や道路橋示方書の平均せん断応力度に対する許容応力度は、割増しや補正が考慮される手法ですので、その平均せん断応力度の評価には 対応しておりません。
  よって、RC水路橋の許容応力度としては、この表の値を採用するとして、「平均せん断」応力度による評価を行う機能としデフォルト設定としています。
  但し、許容応力度をp333の「表-7.9.2鉄筋コンクリートの許容応力度」の許容せん断応力度を採用した場合は、「最大せん断応力度」で評価する必要があると 思われますので、τ=S/(b・j・d)の式で照査する事になります。
(基本的には、j(1-K/3)の考慮の違いによる許容応力度となり、平均せん断応力度の許容応力度は簡便法(j=1-K/3≒7/8=0.875)となります。)

  尚、水路工基準のp351に記載されている「(a)ボックスカルバート及び擁壁」については、道路土工に準拠した「平均せん断応力度」で照査するとし 「(b)フルーム水路」については「最大せん断応力」としていますが、ここでいう「道路土工や道路橋示方書」の「平均せん断応力度」については、 その「許容せん断許容応力度」について割増や補正が必要となり、水路橋の「許容せん断応力度(表-7.9.9)」とは異なります。
  その為、現「RC水路橋」のシステムでは、最新版道路土工(擁壁H24/4)の許容せん断応力度については、掲載しないようにしました。

補足:水路工p545のプレストレスコンクリート水路橋のせん断応力度については、「平均せん断応力度」で照査する。
    としています。

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平成29年9月度のご案内

■■HASPドライバのインストール等に関するご案内 ■■

現在弊社では、プロテクト方式(商品起動)にHASP(ハスプ:ハードプロテクト方式)を採用しています。
また、HASP形式は「型番の異なる2種」のHASP(HsタイプHcタイプ)で運用しています。

  このHASPを正常に認識させるためには「HASPドライバ」のインストールが必要なため、弊社では OS毎にWindows7用、Windows8&10用およびそれ以前の形式(HL形式等)に分けてご案内(HPでの掲載及び 商品DVD内に登録)していますが、下記の様な正常に起動(認識)しない場合の報告と対策をご案内させて頂きます。

  1. OSWindwos7(64bit)を使用しているのでWindwos7用HASPドライバをインストールしたがHASPを認識しない。   上記問題が実際に発生しております。
    この様な症状が見られましたら、一度Windows7用でインストールされましたHASPドライバ(SentinelRuntime)をアンインストールし、 OSWindows8&10用のHASPドライバを新規にインストールして動作確認をお願い致します。

  2. 今まで正常にHASPを認識(商品起動)していたが突然HASPを認識しなくなった。(ビューアー版起動)
    原因@:同じタイプのHASPを同時に2個PCにセット(Hs+Hs、Hc+Hc、Hs+HcはOK)した場合、後からセットしたHASPは認識されませんのでご注意下さい。同じ形式のHASPは1個のみPCにセットしてください。
    原因A:OSのアップデートを自動にしていると、ある時点でHASPを認識しなくなることがあります。
    (上記項目1と同じ現象)
    この様な症状が 見られましたら、既にインストールされているHASPドライをアンインストールされ、上位OSのHASPドライバをインストールしてみて下さい。最新版HASPドライバのダウンロードこちらから

  3. 新規PCを購入、商品プログラムやHASPドライバを正常にインストールしたにも拘わらずプログラム起動時や印刷実行時にエラーメッセージが表示される。
    この症状は、新規PCを導入された場合ビジュアルベーシック(VB)のライブラリーファイルの一部が不足している場合に発生する可能性があります。
    この様な症状の場合は、弊社迄お問合せ下さい。VBのアップデート方法をご案内させて頂きます。

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平成29年8月度のご案内

■■ 平成29年度・夏季休業期間のご案内 ■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成29年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成29年度夏季休業期間>
    平成29年8月10日(木)〜 平成29年8月16日(水)

    平成29年8月17日(木)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成29年8月17日(木)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成29年6月度のご案内

■■ 弊社「ネット認証システムVer1.4」ご利用のユーザ様へ水路設計システムVer6.0 Updateのご案内■■

弊社「ネット認証システムVer1.4」をご利用で、「水路設計計算システム(Ver6.0.6.272以前)」の商品を 使用中(操作中)にネット認証が解除(切断)された場合、水路設計の入力項目の「単位体積重量」の値が書き換わる という症状がありました。
  この症状は、OSがWindows10をご利用でOSverが最新版へ自動Updateされた場合に発生しています。
    尚、本症状はネット認証システムをご利用の環境のみで発生する現象となります。

  つきましては、弊社「ネット認証システムVer1.4」をご利用のユーザ様で「水路設計計算システムVer6.0シリーズ」を保有されておりますユーザ様は、 上記問題点を修正しました「水路設計計算システムVer6.0.6.273」のご利用(アップデート)をお願い致します。

 また、上記OSのアップデートと関係しますが、ネット認証で起動したプログラム起動画面に表示される「社名」が文字化けする現象(エンコードの問題)も確認しておりますので 修正(最新OSに対する仕様の統一)を行いました。(管網計算システム・洪水吐水理計算システム、その他順次対応予定。)
  この現象は、実質的に操作上や機能的な問題はありませんが、当該商品ご利用のユーザ様は、同様にアップデートをお願い致します。

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平成29年5月度のご案内

■■ 「洪水吐水理計算システムVer4.0」VerUp有効期限 最終のご案内 ■■

弊社「洪水吐水理計算システム」につきましては、平成28年6月1日に「ため池整備(H27/5)」対応版としてVer4.0をリリース 致しましたが、当該商品のVerUpの有効期限が平成29年6月30日(金)迄となりました。
  本商品につきましては、貯留効果の検討時における「時間遅れを考慮した計算(時間平均法)」機能等を新たに追加しております。
  つきましては、旧Ver商品Ver3.0を保有されておりますユーザ様へVerUpの最終ご案内をさせて頂きますので、未だVerUpをされていないユーザ様は 今後のメンテナンス対応等も含めまして、最新Ver商品(Ver4.0)へのご検討をお願い致します。
また旧々Ver2.0&1.0保有ユーザ様につきましても今回特別価格(Win10対応HASP込)にてお申し込みを受け付けております のでご検討頂ければと思います。

  尚、VerUp商品のご利用につきましては、ご利用HASP(SRM)にインターネット回線を利用して 当該商品の保護情報を登録(認証確認ツール)を可能としております。

よって、従来お願いしておりました貴社保有HASPのご返却(ご返却)等の手間なく最新版商品のご利用が可能です。

 「洪水吐水理計算システムVer4.0」に関するVerUpの概要 は、こちらにてご確認頂けます。


VerUp商品(洪水吐水理計算システムVer4.0)のお申込書(注文書)は、こちらから入手可能です。
また「VerUp情報」コーナーからも申込書(注文書)の入手が可能です。

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平成29年4月度のご案内

■■ 5月連休休業のご案内 ■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間:平成29年4月29日(土)〜平成28年5月6日(日)迄
         平成29年5月7日(月)より通常通り業務致します。

  尚、休業期間中のお問い合わせはメールでお受け致しますが、回答につきましては平成29年5月7日(月)以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成29年3月度のご案内

■■堤体の安定計算システムVer4.1において「浸潤線を計算できない場合のエラーメッセージを変更」しました!!■■

 弊社「堤体の安定計算システムVer4.1」では、浸潤線を自動計算(浸潤線座標を自動生成)可能ですが、例えば「傾斜遮水ゾーン型」 においては入力された堤体形状や透水係数(k1,k2)によっては、浸潤線を自動計算(生成)できない場合があります。
 この様な場合、従来(Ver4.1.8.5以前)では、画面上にエラーメッセージ「堤体形状が異常です。計算できません。」と画面表示。また、 浸潤線を水平線表示としていましたが、計算できない理由を具体的にエラーメッセージを表示するよう改良しました。
浸潤線を計算できない理由
  浸潤線が自動生成できない理由としては、浸潤の計算手法にあります。
基準書によると、浸潤線は堤体前面(上流側)水位より透水性ゾーンのP点及びQ点を求め、下流側においてはD点のYo(0、Yo)を通る 基本放物線によりQ点を通るスムーズな曲線で2つの浸潤線をつなげる。としています。
 このことは、例えば「透水係数(k1、k2)」等の影響により下流側の点Yo(0、Yo)を通る基本放物線が、Q点を超えるような放物線と なった場合、スムーズな曲線で両点をつなぐことができなくなります。
 計算上この様な症状が発生する場合、本システム(Ver4.1.9.6)では「点Yo(0、Yo)を通る基本放物線」が「前面水位(H)」を超えた場合に「上記内容の エラーメッセージ」を表示するようにしました。
(現象の解説は上図参照)
 尚、Q点と前面水位の間に下流側からの基本放物線がくるようなうな場合は、Q点を上側にずらして浸潤線は作成されます。

尚、上記ご案内の詳細(改定版マニュアルp26)及び最新版のプログラム(Ver4.1.9.6)は、メンテナンス情報コーナーより ダウンロードを願い致します。

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平成29年1月度のご案内

■■新規PCに商品プログラムを起動すると「Runtimeエラー」が表示される■■

新規パソコン(特にOSがWindows7)に弊社プログラムをインストールする時、または正常にHASP(ハスプ)ドライバも インストールしたのにも拘わらずプログラム起動時、VB関連の「Rutimeエラー等」が表示されたり、正常にプログラムを 起動できない場合(何らかのエラーを表示)があります。

  これは、弊社商品の一部(無筋擁壁 等)でVBを使用しているため、そのVBの関連ファイル(ライブラリファイル)が ご利用のパソコンで不足している(又は古い)場合に発生する可能性があります。
この様なVB関連ファイルの不足により下記の様な症状が報告されています。

 @プログラムインストール時(直後)にエラーが発生する。
 Aプログラム起動時にエラーが発生する。(正常起動できない)
 B計算実行後、印刷出力を行うと文字化けやエラーが発生する。(印刷できない)

  上記症状は、「新規パソコン(PC)」に初めて商品プログラムをインストールされる場合やインストール後の初回操作で 見られる症状です。(尚、商品プログラム自体は最新版プログラムをご利用されいる場合に限ります。)
よって現在、弊社では上記条件下による症状が発生した場合、弊社よりVBライブラリーファイルのアップデート版 (ファイル)をご案内させて頂いておりますので弊社技術サービス迄お問合せ下さい。

<追記>
  上記症状によりVBのライブラリーファイルをインストールしてもエラーが発生する場合(正常に動作しない)、 インストールされている「例えば最新版:無筋擁壁Ver4.2」の場合、一度最新版をアンインストールし、旧商品(無筋擁壁Ver4.)をインストールします。 その後、その旧無筋擁壁Ver4.1をアンインストール、再度最新版「無筋擁壁Ver4.2」をインストールすると正常に起動、動作するようになったとの 報告を受けております。(新規PC始めて商品をインストールする場合)
同様の症状が発生する場合、上記処理(ステップ)を一度お試しいただければと思います。

■■商品プログラムを起動する時やデータ入力中の操作が異常に遅くなった!!■■

 上記同様に新規パソコンやご利用PCのシステム環境等(特にLan環境)を変更された場合に、商品プログラムの 起動が異常に遅かったり(通常なら10秒以内に起動)、データ入力操作が遅く感じる(データ入力後のカーソルの反応が異常に遅い等)様な症状が 見られる事があります。(極稀にお問合せあり)

 この症状の多くは、ご利用PCのLan環境を変更(新たなセキュリティーソフトを導入)した場合等で発生する事があります。
これは、弊社プログラムが当初よりネットワーク対応版としての機能を有している為、ご利用のセキュリティーソフトとの相互関連(認証動作)が要因となって いる様に思われます。

 よって、この様な症状の対応策として弊社にて「商品プログラムのLan環境の変更を行うツール(プログラム)」を用意して おりますので、上記同様な症状が見られるユーザ様は、一度弊社技術サービス迄お問合せ頂きましたら対応策をご案内させて頂きます。

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平成28年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
   平成27年12月28日(水)PM3:00 〜 平成29年1月5日(木)
   平成29年1月6日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては、 平成29年1月6日(木)以降、順次回答させて頂きますのでご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成28年10月度のご案内

■■「ボックスカルバート設計システム Ver2.2」 改定版のリリース(Ver2.2.0.13)■■

本システムは、許容応力度の割増しに関する項目、圧力水圧の検討時の適用範囲、限界状態法の計算時に適用する記号等に関し機能や表示方法の見直し行い マイナーバージョンアップ(Ver2.0→Ver2.2)を行いました。

    <主な改良項目>
  1. 適用基準を「水路工(H26/3)」とした場合コンクリートの許容応力度について「道路土工-ボックスカルバート工指針(H22/3)」に記載の 許容値を標準値として表示&読み込むようにしました。これは、水路工p351に「・・平均せん断応力度τmが「道路土工-ボックスカルバート工指針・・・に示す許容せん断応力度τa1 以下である事を照査する。」との記載によります。
  2. 「圧力水圧」を考慮した場合の内水圧は、内面に均等圧(hp:頂版の中心線迄の圧力水頭)として作用 するようにしました。
      また、圧力水圧を考慮した場合は、鉄筋の許容応力度に対して低減(水路工p335)を行いますが、これについては荷重ケースの項目で圧力水圧の考慮の 有無(チェックマークの有無)に拘わらず全ての荷重ケースにおいて鉄筋の許容応力度を低減している。との文面を画面上に記載するようにしました。
  3. 一般的に「カルバートの頂版上に直接舗装を施工する場合・・・±15℃の温度変化を考慮するものとする。」としています。(水路工p273)
      また、その場合コンクリート及び鉄筋の許容応力度について割増し係数が考慮されますが、@温度変化 の場合は、許容応力度の1.15倍、A温度変化+地震の影響を考慮する場合は、許容応力度の1.65倍(水路工p335に記載、道路土工では記載無し)としています。
      これについて、「温度変化」考慮時の場合、割増し係数を考慮し応力度評価するようにしました。
  4. 地震時レベル2(限界状態法)の検討において、S:せん断力、M:曲げモーメント、Vd:設計せん断力、Md:設計曲げモーメント、Mu:破壊抵抗モーメント、 Mud:設計曲げ耐力、Mo:軸方向圧縮力によりコンクリの引張応力度がゼロとなる曲げモーメント、Mod:軸方向圧縮力を考慮しない純曲げ耐力、等の記号区分 を明確にし画面上及び計算書において整合性(計算ステップをわかりやすく改善)を考慮し表記するようにしました。
  5. 上記改定に伴い、計算書において印刷フォーマットや表の追加や記号等の見直しを行いました。
  6. 上記修正・改良に伴い操作マニュアル(操作説明書)の一部を改訂しました。
    (Ver2.2.0.13以降対応版)

Ver2.0保有のユーザ様は、Ver2.2へアップデートお願い致します。(無償供版)

尚、上記ご案内の詳細及び最新版のプログラム(Ver2.2.0.13)は、メンテナンス情報コーナーにて ご確認およびダウンロードを願い致します。

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平成28年9月度のご案内

■■「無圧トンネル構造計算システム Ver1.2」改定版のリリース(Ver1.2.0.17)■■

「土地改良事業設計基準及び運用・解説「水路トンネル」平成26年7月」の発刊に伴い、弊社「無圧トンネル構造計算システムVer1.0」の見直しを 行っておりましたが、以下の点で改良を行い「Ver1.2(無償提供版)」をリリース致しましたのでご案内させて頂きます。

    <主な改良項目>
  1. 土地改良設計基準「水路トンネル(平成26年7月)」に従い「参照」ボタンで表示される解説等の文面について、 その適用年度や適用ページの変更を行いました。(単位体積重量、コンクリート許容応力度、鉄筋許容応力度)
      また、同様に「HELP(ヘルプ)」内で表示される各項目の適用年度や適用ページ等についても変更しました。項目的には「はじめに、単位体積重量、 活荷重、荷重条件組合せ、許容応力度、応力度計算、等流計算入力画面、断面サイズ算出入力画面、計算例」等です。
  2. 自動車荷重の衝撃係数(i)については、従来「管体に作用する自動車荷重の衝撃係数」を標準値として掲載(表記)していましたが、基準書 のp256に「トンネル坑口部等の構造計算は、一般に「土地改良・・・「水路工」の暗きょ構造を参考に常時で検討し・・・」とあるので、衝撃係数 については「水路工(p254)」に記載の「表7-2-12 衝撃係数(トラック荷重)iの標準値と活荷重」を参照(表記)するようにしました。

  3. 補足解説:圧力水による静水圧について(荷重ケースW)
      本システムは「無圧トンネル」の構造解析を前提としていますが、基準書p265の「荷重の組合せ表の荷重ケースW(円形及び馬てい)形」では 「圧力水による静水圧」が考慮されています(但し、「注)4」の確認が必要)。
      しかしながら、圧力水圧の算出手法(式)については、p259の表5.6.1の(f:圧力水圧による静水圧)に記載があるので、「馬てい形断面」に はありません。
    よって、本システムでは「円形断面」のみに「圧力水圧による静水圧」を考慮可能としています。

  今回のマイナーVer商品は、無償提供となります。
現在Ver1.0シリーズをご利用のユーザ様は、メンテナンス情報コーナーより最新版プログラム(Ver1.2.0.17) のダウンロードおよびアップデートを願い致します。

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平成28年8月度のご案内

■■ 土地改良事業設計指針「耐震設計」 平成27年5月 の発刊について!!■■

 【土地改良事業設計指針「耐震設計」平成27年5月】版が、農業農村工学会より発刊(H28/5)されています。
改定版「耐震設計(H27/5)」の主な改定内容は、以下の通りですが 「第1章 一般事項」の項目がポイントと思われますので、以下の内容でとりまとめ記載さて頂きます。

<「耐震設計」改定に伴う一般事項の要旨>
  p2「(3)主な改定の内容」により、本指針は「昭和57年制定の・・「耐震設計」改定したものである。・・、本指針の内容は、 基本的に「手引き(土地改良施設 耐震設計の手引き(H16/3)」に準じている。と記載し、主な改定内容をア)〜カ)の項目で記載しています。
  よって本指針「耐震設計」は、「耐震設計の手引き(H16/3)」に対する新たな適用範囲や不足項目を補うかたちで発刊された内容としており、 記載がない項目については、「耐震設計の手引き(H16/3)」に準拠するという考えになると思われます。(例えば堤体の安定計算に於ける「Δu法」等)

<主な改定内容(主に設計業務に係わる項目)>

  1. p16&p23 注)「道路示方書」の取り扱いについて
      p16では「土地改良施設の耐震設計に関しては、道路橋示方書の平成14年版の内容をもとにした耐震設計を示し、運用している。・・・・本指針では、 道路橋示方書の平成24年度版の改定内容には適用しない。」と記載しています。
    但し、小規模農道橋の以外については、道示の(平成24年)に準拠する。としています。
  2. p89(4)耐震設計上の土質定数の低減
      p89に「表-4.4.12 土質定数の低減係数DE」が掲載されています。この表のDE値の適用については、p279の「表-6.6.1 各構造物の液状化検討方法」において、その表(表4.4.12) を適用する旨を記載しており「D開水路」についても表4.2.12を適用しています。
      しかしながら「水路工(H26/3」のp407「(2)開水路及び擁壁に関する液状化に対する検討」の項目では、p412に表7.11.24(DE値)を掲載していますが、これは道示24年版の 基準のDE値(レベル2基準)の表です。
    よって、上記項目1)(道示H14版対応)に従うならば、開水路においても表4.4.12の適用が正しいと思われます。
  3. p90 4.3荷重f.液状化地盤の流動力
      p90の荷重項目に「液状化地盤の流動力」を追記、これは基本的に水際線から100m以内の橋脚基礎等に考慮すべき荷重となります。
  4. p146 5.3.5震度法における安定計算と部材の断面力計算
      p146では、震度法に於ける安定計算に対して「(4)背面盛土及び支持地盤を含む全体としての安定性(基礎地盤が軟弱層を含む場合)」を行うとして、円弧すべり法などにより 検討を行う。としています。
  5. p226 耐震性能の照査法(一般)
      p226の表5.7.1施設別の標準的な照査方法では、「Fため池」のレベル2について「動的応答解析又は塑性すべり解析による変形量の計算及び照査」と記載、同様にp242でも記載 していますが、「塑性すべり法」に関する具体的な記述はありません。(塑性すべり方にも種々の解析方法があるが、手法について記載が無い)
  6. p257 液状化の検討について
      p257の「図6.3.1 液状化判定フロー」において簡易判定法としてPL値(液状化指数)法が追記されています。

尚、土地改良設計指針「耐震設計(H27/5)」版(¥2,600)は、「農業農村工学会」より入手が可能です。
改訂版「耐震設計(H27/5)」の発刊の案内書は、こちらを参照下さい。

■■「地盤の液状化の判定システム Ve1.1」改定版のご案内(Ver1.1.2.4)■■

 土地改良設計指針「耐震設計(H27/5)」の発刊(H28/5)に伴い液状化の判定に伴う「PL値(液状化指数)」法が追加され ましたので、「地盤の液状化の判定システム」に計算機能を追加致しました。

 尚、PL値は、液状化のしやすさを判定するFL値と異なり「地盤の総合的な液状化の激しさの程度を表す指数」である事から、各地盤層のPL値のΣ(合計値) で判定されます。また、その適用(計算可能な土層の深さ)範囲は、現状「20m」迄となります。

 また、「耐震設計p89」において「液状化が生じると判定された砂質土層は、FL値とR値(動的せん断強度比)により耐震設計上土質定数を低減させる。」 との記載がありますので「DE値の計算(判定)機能」を追加しました。
計算書に判定値が印字されます。(右下図参照)

但し、「耐震設計(H27/5)」のp89「(4)耐震設計上の土質定数の低減」では、b.「6.2水平地盤における液状化判定」により『橋』に影響を与える液状化が 生じると判定された砂質土層は、・・・FL値に応じて・・耐震設計上土質定数を低減させる。」との記載としていますが、p279 の「表-6.6.1各構造物の液状化検討方法」では、 各構造物(含む開水路)に「DE値」を考慮し耐震設計を行う。としています。
 よって、現状では構造物に対する適用範囲が?ですが、DE値の計算機能を判断され構造計算等に反映願います。
尚、DE値の算出に於いては「FL>1またはx>20mの場合DE=1」としています。

 上記改良内容を踏まえ改定版商品「Ver1.1.2.4」をご案内させて頂いておりますので、本システムご利用のユーザ様は プログラムのアップデートをお願い致します。
また、同様に操作マニュアル(操作説明書Ver1.1.2.4以降対応版)も改訂しておりますので併せてご確認頂ければと思います。
  改定版プログラムは、メンテナンス情報コーナーよりダウンロード(&アップデート)をお願い致します。

■■平成28年度・夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成28年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成28年度夏季休業期間>
    平成28年8月10日(水)〜 平成28年8月16日(火)

    平成28年8月17日(水)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成28年8月17日(水)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成28年7月度のご案内

■■「洪水吐水理計算システム Ver4.0」改定版のリリース(Ver4.0.1.227)■■

 「洪水吐水理計算システム」につきまして平成28年6月1日付けで「Ver4.0」をリリース させて頂きましたが、その後「時間遅れの合成合理式(時間平均法)による流入ハイドログラフ」における 「ピーク流量(Qp)」の考え方(取り扱い)に関し、以下の様な判断を行いプログラム改良を行いましたのでご案内させて 頂きます。
  既に弊社ユーザ様へは、VerUp商品ご案内ご利用を頂いておりますが、改定版商品「Ver4.0.1.227」をご案内させて頂きますので 下記内容ご確認の上、プログラムのアップデートをお願い致します。
また、同様に操作マニュアル(操作説明書Ver4.0.1.227以降対応版)も改訂(p28〜30)しておりますので併せてご確認頂ければと思います。

<改良の概要>
  従来(旧基準)、貯留効果の検討では「Q1×1.2=max(QA、QB、QC)>Q2(貯留効果の最大洪流量)」であれば、貯留効果を期待できる。 として「設計洪水流量」の判定を行ってきました。
この事は、旧基準(H18/2)において、p143では、「1.4.4参考」において「Qp×1.2=10.53(=Q1x1.2)」と表記 されていますし、p32のワークフローでも確認できます。
しかしながら、今回の基準書改定(H27/5)p176では、合成合理式(時間平均法)による流入ハイドログラフのピーク流量を 「1.4.4.参考」では、(Qp×1.2=9.1)と記載しています。
この参考値は、「Qp×1.2≠Q1×1.2」 となります。(A項、C項流量の値は、参考値として記載していない。)

  この事により、新基準での「参考値(合成合理式のピーク流量)」は、果たして「設計洪水流量」を決定する上での比較検討対象と すべき流量なるのか? との疑問が生じます。

  一般的には、従来通り「合成合理式による貯留効果検討の最大放流量」が「合成合理式のピーク流量」もよりも小さくなる傾向 と思われます。よって「貯留効果を期待できる。」ケースが殆どと思われます。
  しかしながら、逆のケース(合成合理式のピーク流量)<(合成合理式による貯留効果の最大放流量)<(Q1×1.2)となった場合、果たして「貯留効果は期待できる。」として判断してよいのか? (p36のワークフローに従えば考慮してよい事になる。「Q1×1.2」よりは小さい。

  以上を踏まえ現段階では、下記の機能を設ける事(改良)と致しました。
  合成合理式による貯留効果の検討を行っている場合、その時の「合成合理式のピーク流量」および「貯留効果検討時の最大放流量」の計算結果が 画面表示されます。
  その結果「合成合理式のピーク流量」をあくまで「参考値」と表記するか?または「一切出力表示しない。」か? あるいは、「比較検討対象」とする。かの指定を出来るようにしました。

操作的には、下記項目のチェックマークの有無により印刷出力時(計算書)に比較検討の有無が反映されます。
  □合成合理式によるピーク流量を印字しない。[比較対象外]
  □合成合理式によるピーク流量を参考値として印字。[比較対象外]
  ○上記チェックマークに何もしない場合は、比較検討対象とします。(現機能)

尚、改定版プログラムは、メンテナンス情報コーナーよりダウンロード(&アップデート)をお願い致します。

■■旧Ver商品(Ver1&2&3)保有ユーザ様へVerUp商品(Ver4.0)ご検討のお願い!!

   「洪水吐水理計算システムVer1.0&2.0」シリーズ及び「Ver3.0」シリーズ保有のユーザ様で、未だVerUp
   されておられないユーザ様は、VerUp商品(Ver4.0)のご検討をお願い致します。

   尚、VerUp商品のお申し込み用紙は、こちらから入手可能です。

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平成28年6月度のご案内

■■「洪水吐水理計算システム Ver4.0」平成28年6月1日リリース(VerUp)■■

 土地改良「ため池整備(H27/5)」改定版発刊に伴い、長らく改訂項目(特に貯留効果)の調査・改良作業を行っておりましたが、 この度下記内容の改定を行い「洪水吐水理計算システムVer3.4→Ver4.0」としてリリースさせて頂く事となりました。
 つきましては、現在Ver3.4保有のユーザ様は最新バージョン(Ver4.0)商品のご検討よろしくお願い致します。
 また、今回は「洪水吐水理計算システムVer1.0&Ver2.0」の旧Verを保有されているユーザ様も特別VerUp費用 Ver4.0へVerUp可能とさせて頂きますので是非この機会にご検討頂きました幸いです。

<洪水吐水理計算システムVer4.0の主な改良項目

  1. C項流量として「クリーガー型近似式」の計算機能を追加しました。
     計算範囲として「A項流量・B項流量・その他のC項流量」との比較検討対象洪水流量となりますが、あくまで近似式な為「貯留効果」の計算は 不可となります。
     よって、本計算値は本システムでは「指定流量」としての取り扱いとしました。
     また、減勢工用(100年確率)の設計洪水吐流量については確率年係数α(0.8〜0833)の指定が可能です。
     尚、200年確率雨量では確率年係数(α=1.0)は固定としています。
  2. 貯留効果の計算において時間遅れを考慮(時間平均法)した合成合理式の計算を可能としました
    機能的には下記内容の設定操作等が可能です。
     ・洪水到達時間内(Tp)における分割数(n)および計算時間(Δ t)の入力指定が可能です。
     ・上記計算時間(Δt)による単位時間分割係数(α)を自動計算します。
     ・時間平均法による時間平均流量の一覧表を作成表示します。
     ・設計洪水流量の比較検討について、平均時間法による流入洪水量のピーク流量と比較検討が可能です。
     ・100年確率雨量時(特性係数法の場合)も同様に時間遅れを考慮した貯留効果の検討が可能です。
  3. 越流堰式における刃型堰の形状図形および寸法表示について改訂しました。
    従来の鋸刃板のイメージ図を新基準に準拠しました。
  4. その他、オプション機能(桁丸目指定)や基準書に準拠した表記の変更、操作環境、印刷機能について改善を行いました。

「洪水吐水理計算システムVer1.0&2.0」シリーズまたは「Ver3.0」シリーズ保有のユーザ様は、 こちらからVerUpのお申し込みが可能です。 尚、現在弊社ユーザ様へVerUp案内(申込書)を順次送付させて頂いております。

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平成28年4月度のご案内

■■5月連休休業のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間:平成28年4月29日(金)〜平成28年5月6日(金)迄
         平成28年5月9日(月)より通常通り業務致します。

  尚、休業期間中のお問い合わせはメールでお受け致しますが、回答につきましては平成28年5月9日(月)以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■平成28年度版「商品リーフレット(カタログ)」「導入検討資料」のご案内■■

平成28年度版(4月〜)商品リーフレット(総合・シリーズ別)」、「商品カタログ(全商品詳細)」及び 「導入検討資料」の改定版を掲載させて頂きましたのでご案内させて頂きます。
今後の弊社ソフトウェアご検討用にご確認頂ければ幸いです。


   総合カタログ(6.1MB)  :弊社全商品の詳細
   総合リーフレット(1.5MB)  :弊社全商品の概要

   排水構造物シリーズリーフレット  :水路・集水桝・長板等の構造設計
   擁壁・BOXシリーズリーフレット  :無筋・RC・BO<の構造設計
   パイプラインシリーズリーフレット  :管網・管路・埋設・スラ対策の設計
   ため池シリーズリーフレット  :洪水吐・堤体安定・不等流の設計

   導入検討資料  :弊社ソフトウェアご購入前のご検討用資料
   商品価格表&注文書  :弊社Hソフトウェア価格表&注文フォーム

  尚、各リーフレット類のご確認は、HPのトップ画面や販売商品のご案内コーナーでもご紹介しております。
また、商品毎の「特集記事」を販売商品のご案内コーナーでご紹介しておりますので併せてご確認して頂ければと思います。

■■販売価格変更のお知らせと販売終了商品のお知らせ■■

1.下記商品につきまして平成28年4月1日より商品販売価格を変更致しました。
   埋設管路の耐震設計システムVer1.0シリーズ【販売価格改定】  ※本商品の概要はこちらを参照下さい。
    「本体価格/税別:¥240,000-」 → 「本体価格/税別:¥200,000-」
    「税込価格の場合→本体:¥216,000- 本体+HASP込の場合→¥226,800-」でのご提供となります。

 2.下記商品につきましては、平成28年3月31日をもちまして販売終了とさせて頂きました。
   落石シミユレーションVer1.0シリーズ
   落石防護擁壁の設計Ver1.0シリーズ
   土木工事費積算システム「積山」シリーズ
   尚、メンテナンスプログラム(落石シリーズ)の最終Verは、弊社HPよりダウンロード可能としております。

  上記商品の取り扱いの変更に伴いまして、関連資料の改定ソフトウェア価格表問合せ票リーフレット類)を行っておりますので、ご利用の場合 併せてご確認の程よろしくお願い申し上げます。

尚、本件に関するお問い合わせは、弊社大阪事務所迄お問い合わせ下さい。

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平成28年3月度のご案内

■■プロテクトHASP(SRM)形式変更(ShortCapType)最新版HASPドライバ(Ver7.4.1)の提供■■

最近、OSWindows10(64bit)をご利用のユーザ様より、商品対応状況やプロテクト方式に関するる問い合わせ を頂いております。
  つきましては、最新OSへの対応、またHASP(ハスプ)形式も平成28年度より変更(ShortCapType:Ver4.27)とな りましたので(HASPメーカ仕様変更に伴う対応)、これまでに弊社よりご提供させて頂いたHASP形式の状況を整理ご案内させて頂きます。

<商品プログラム>
  現在、弊社がリリースしております「最新版プログラム」は、「HASP(SRM:Ver3.25+Ver4.27)」および「最新版HASPドライバ (Ver7.4.1またはVer6.3.1)」を利用される条件下での「Windows10(64bit)」での起動・動作確認が可能です。

<プロテクトHASPと最新ドライバ>
  弊社では、ハードプロテクト方式(HASP=ハスプ)を採用以降、右図の如く「形状が異なる3タイプ」のHASPをご提供してきましたが、 主な仕様は以下の通りです。

  @「HASP4」:ロングタイプ(H18以前=WindowsXP以前のOS←廃版
  A「HASP_HL_Ver2.??」:ショートタイプ H18〜H20=WindowsXP(SP2)&Win7(32bit)以前のOS←廃版
  B「HASP_SRM_Ver3.25」:ショートタイプ H21〜H27=Windows7+Win8+Win10(32bit+64bit)のOS
  C「HASP_SRM_Ver4.27」:ショートCapタイプ H28〜=Windows7+Win8+Win10(32bit+64bit)のOS
    ※ 平成28年3月以降は、C「HASP_SRM_Ver4.27(cap付)」をご提供しております。

 また、HASPドライバに関しましては、下記ドライバを提供しております。(ドライバの入手はこちらを参照
  ■ HASP4ドライバ(Ver4.102.5
    :上記「@HASP4」用のドライバです。WindowsXP(SP1)迄の対応版です。
  ■ HASP_HL&SRMドライバ(Ver6.3.1)
    :上記「A&BHASP_HL&SRM」用のドライバです。WinXP(SP2)+Windows7&8対応版です。下位OSにも対応
  ■ HASP_SRMドライバ(Ver7.4.1)
    :上記「CHASP_SRM」用のドライバです。Windows10(64bit)対応版です。下位OSにも対応。

以上、貴社保有のHASPタイプおよびご利用のOSにより適用HASPドライバ等のインストールをお願い致します。
尚、本件に関するお問い合わせは、弊社大阪事務所技術サービス迄お問い合わせ下さい。

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平成27年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
   平成27年12月29日(火) 〜 平成28年1月4日(月)
   平成28年1月5日(火)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては、 平成28年1月5日(火)以降、順次回答させて頂きますのでご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成27年11月度のご案内

■■土地改良基準「ため池整備(平成27年5月)」の改定版が発刊されました!!■■

 改定中との情報がありました改定版!!土地改良設計基準「ため池整備(平成27年5月版)」平成27年10月27日(火)より発刊 となりました。改訂版「ため池整備(H27/5)」の主な改訂内容は、以下の通りです。

主な改訂内容(主に設計に係わる項目について記載)

  1. 耐震性能の設定と照査手順について改定。
    「重要度区分」について「AA種・A種・B種」を追加、区分に応じて地震動レベル1&レベル2(タイプT&タイプU)や 液状化の検討が必要。p7
    但し、重要度区分の定義については、既に「H25/3に24農振第2367号」で通達されている。
    また、基本的に旧基準では、耐震設計は「耐震設計の手引き(H16/3)」に準拠していた部分があるが(冰法等)、 その適用基準名が削除されている。新たに土地改良設計基準「耐震設計」に移行されるようだ。(発刊日未定)
  2. 設計洪水流量のC項流量の考え方は、従来通りだが「最大洪水比流量q」について、その「算出式」 及び「地域係数C」について表記された。p34
  3. 堤体の軟弱地盤に対する処置の項目で「前刃金土の増設等の部分改修を行う場合の方法」として「地盤改良」の項目が追加された。p45
  4. 浸潤線については堤体下流法面に出ないよう計画する(浸潤線が堤体内に入るように計画する)と記載しているが(これは従来通り)、 但し、注)書きとして「現況堤体の耐震診断を行う場合は、調査ボーリング孔や水位観測孔の観測値を考慮して浸潤線を補正する。」と記載。p52
  5. 下流法先ドレーンについて、堤体内に設置する場合「滑動」「転倒」」の安定計算を行って確定する。
    と追記された。p59
  6. 簡易越流堰の項目で「刃型堰」の断面形状図が、追記された。p70
  7. 放水路部の項目に於いて「地形的条件や用地条件で湾曲(屈折)が避けられない場合等の工法として、「らせん流水路」等の 工法も研究開発され一部では実績がある。」と記述されている。p80
  8. 洪水吐の構造設計の許容応力度の項目で「コンクリートの許容せん断応力度(表-3.4.10)」 「最大許容せん断応力度」の値へ変更された。また注1&2)の項目が追記された。p99
  9. 底樋の設計の項目で、部分的な注釈や解説が変更追加されている。p108〜p122
  10. 重要度区分AAの場合のレベル2地震動に対する耐震設計の項目が追加された。
    検討&必要項目として「許容沈下量の設定」「入力地震動の設定」「液状化の検討」「耐震計算」「沈下量の許容値判定」 が必要となる。p123
  11. レベル2地震動の耐震計算法は、「動的応答解析=有効応力解析」または 「塑性すべり解析(ニューマークβ法等)=全応力解析」を用いる。としている。p129
    ここで、レベル1地震動に対する検討は、従来通りの解析方法「円形すべり面スライス法&静水圧d法」及び「設計水平震度」も同等となるが、 「耐震設計の手引き」に記載されている「冰法」については、基準名が削除された事により適用対象外となるのか? 新基準「耐震設計」の発刊が待たれる。
  12. 液状化の判定については、原則として「FL値法」により判定を行う。としている。p133
    これは、従来の「耐震設計の手引き」と同等。但し、液状化の検討で用いる設計水平震度は、堤体の設計を行う設計水平震度と 異なることに注意する。と記載。p133&p140
  13. 「1.貯留効果の計算例」について、流入ハイドログラフの計算で「洪水到達時間(57min→60min)」とし、時間遅れを考慮した合成合理式に当てはめ(?) 時間区分を10min間隔で再計算を行い「10min〜60min」の平均値を計算し時間当たりの流出量としている。p168&p170
    新たな計算手法が提示された事により従来の計算結果とは、値が異なる。
    また、気になる点として「本来の流出計算は、土地改良基準「排水」に示されている計算方法(貯留関数法、タンクモデル、キネマティックウェーブ法) 等を参考にするとよい。」と記載している。
    何れの手法(平均値計算)でも良いのか?
  14. 「3.洪水吐の安定計算例」前基準と同等、変更点無し?p179〜
    p198の計算、地震時の判定なので|e|≦B/6=0.76m→|e|≦B/3=1.53m 等。

以上が主な改訂項目ですが、今後弊社では改訂内容の詳細を確認し、順次弊社ソフトウエア「洪水吐水理計算システム」等に 反映リリース予定です。
  尚、「ため池整備(H27/5)」版(¥2,500)は、「農業農村工学会」より入手が可能です。
改訂版「ため池整備(H27/5)」の発刊案内とお申込みは、こちらからご確認下さい。

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平成27年10月度のご案内

■■VerUp商品の保護情報ネット回線を利用し「貴社保有HASP」に登録可能としました!!(平成27年10月15日)■■

従来、有償VerUp商品に対する保護情報(HASP)の取り扱いに関しましては、一旦貴社保有HASPを弊社へご返却頂き弊社にてVerUp商品の 保護情報を追加登録後、HASPをご返却させて頂く手法としておりました。

 その結果、商品プログラムをご利用頂けない状況(タイムラグ)が発生する場合もありました。
 つきましては、この度ネット回線を利用しユーザ様ご自身で保護情報を登録可能とするプログラム「認証キー確認ツール」を開発致しました のでご案内させて頂きます。

 このツール(プログラム)を使用する事により当該商品をタイムラグ無く「旧Ver商品」及び「最新Ver商品」 のご利用が可能となりました。(運用の概要は右図を参照下さい)

 尚、本「認証確認ツール」の運用は、当面弊社からご案内がある場合の運用(基本的に有償VerUp商品に対して適用)とさせて頂きますが、その際は 操作手順を記載した操作マニュアル「商品プログラムVer.Up時のSetUp方法」および「認証確認ツール」が登録されました「製品版プログラムDVD-ROM」 を同時梱包納品させて頂きます。
 また、本件に関する運用は「平成27年10月10日より水路設計Ver6.0のVerUpお申込み分」より適用させて頂いております。
本件に関するお問い合わせは、弊社大阪事務所技術サービス迄お問い合わせ下さい。

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平成27年9月度のご案内

■■「製品版プログラム」の提供メディアをDVD-ROMへ変更させて頂きました!!(平成27年9月17日)■■

 従来、「製品版プログラム」のメディアは「CD-ROM」版にてご提供しておりましたが、製品化におけるプログラム容量の増加や関連資料の増加、またDVDドライブが 一般化された事も含め、今後「製品版プログラム」のご提供メディアを「DVD−ROM」とさせて頂きます。
 つきましては、今後DVD−ROMのご提供に伴い、DVDを読込み可能なドライブでのご利用をお願い致します。

 尚、提供メディアのDVD化に伴い、順次HPやマニュアル等の記載を変更(CD→DVD)しておりますが、場合により旧メディアの表記になっている場合もあります事をご了承ください。

また、商品パッケージケース(DVDケース)につきまして平成27年10月1日よりデザインを変更「新パッケージ」で納品させて頂きます。


■■「水路設計計算システム Ver6.0」平成27年9月1日リリース(VerUp)■■

 土地改良「水路工(H26/3)」改定版発刊に伴い、「水路設計計算システムVer5.0」の改定作業を行っておりましたが、この度 下記内容の改定を行い「水路設計計算システムVer6.0」としてリリース致しました。(Ver5.0→Ver6.0)
 つきましては、Ver5.0保有のユーザ様は、最新バージョン(Ver6.0)へのご検討の程よろしくお願い致します。
また、今回は「水路設計計算システムVer3.0&Ver4.0」の旧Verを保有されているユーザ様も、特別VerUp費用Ver6.0へ の移行を可能とさせて頂きますしたので是非この機会にご検討頂きました幸いです。
尚、何れのVerUpも有償提供版となりなります。

    <土地改良「水路工(H26/3)」対応版としての主な改良項目>
  1. 地震時検討時の設計水平震度(レベル1)の算出式を変更しました。
    レベル1水平震度の標準値や市町村合併に伴う地区名及び補正係数の変更に対応しました。
  2. 許容地盤支持力度の計算手法を変更しました。
    許容地盤支持力の計算において、荷重の傾斜や偏心量に対する補正係数(ic、ir)の対応。 また、有効載荷幅(Be)を考慮した計算を可能としました。
  3. 部材検討時のせん断応力度について「道路土工」基準について混乱を避ける為削除しました。
    基本的に開水路において、部材断面の照査は「最大せん断応力度」で照査、道路土工は「平均せん断応力度」で照査 としています。よって適用値の混乱を避ける為、部材検討項目で道路土工の許容応力度の表示や項目を削除。
  4. 段落し部における基本定着長の算出式が変更となったため改定。
  5. 浮上の検討等で、従来「フーチング」としていた名称を「張出し」に表現が改定されたため改良。
  6. その他下記項目について改定
    @各ヘルプ画面で表示している適用年度及び参照ページ等を修正。
    A計算変更に伴う印刷フォームの見直しと変更。

「水路設計計算システムVer3.0&4.0」または「Ver5.0」保有のユーザ様は、こちらからVerUpのお申し込みが可能です。 尚、既に弊社ユーザ様へは、VerUp案内(申し込み用紙)を送付させて頂いております。

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平成27年8月度のご案内

■■平成27年度・夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成27年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成27年度夏季休業期間>
    平成27年8月10日(月)〜 平成27年8月16日(日)

    平成27年8月17日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成27年8月17日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成27年7月度のご案内

■■「無筋擁壁設計システム Ver4.2」&「RC擁壁設計システムVer4.2」平成27年7月25日&28日リリース(VerUp)■■

 首記ソフトウェアに関し、土地改良「水路工(H26/3)」改定版発刊に伴い適用基準「水路工」を選択した場合に下記内容の改定を行い バージョンアップ(リリース)致しました。(Ver4.1→Ver4.2) 本商品ご利用のユーザ様は、最新バージョンへのアップデートをお願い致します。(無償提供版)

    <主なバージョンアップ内容(無筋擁壁およびRC擁壁共通)>
  1. せん断応力度について、「擁壁」の場合従来最大せん断応力度の照査であったが「平均せん断応力」に変更となったので改定しました。
    また、その際「許容せん断応力度」について部材有効高等の「割増係数」の考慮も可能としました。(基本的に、道路土工指針に準拠)
  2. 上記改定に伴い「参照」ボタンで表示される「材料の許容断応力度一覧表」について「せん断応力度」の値を変更しました。
  3. 地盤の支持力の計算において「計算値を用いる」とした場合、許容地盤支持力の計算において荷重傾斜に対する補正係数を考慮した 計算手法に変更しました。
  4. 地震時の検討について、設計水平震度については直接手入力としました。(無筋擁壁)
    これは、従来「地域別補正係数等」の選択機能等を設けていましたが、地域特性により基準書によらない場合もあり手入力としました。
  5. 従来、形状寸法補助機能として「図集検索」機能を設けていましたが、現状の設計条件に伴わない状況も考慮し削除する事にしました。(無筋擁壁)
  6. 操作画面の一部変更を行いました。
  7. 上記改良を負踏まえ、操作マニュアルの改定を行いました。(Ver4.2.0.0以降対応版)

    本商品、Ver4.1保有のユーザ様は、Ver4.2へアップデートをお願い致します。(無償提供版)

    ※「無筋擁壁設計システムVer4.2(7/25リリース)へのVerUpは、こちらから
    ※「RC擁壁設計システムVer4.2(7/28リリース)へのVerUpは、こちらから
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平成27年6月度のご案内

■■「ボックスカルバート設計システム Ver2.0」平成27年6月25日リリース(VerUp)■■

 ご利用頂いております「ボックスカルバート設計システムVer1.8」につきまして、
この度、「剛域の考慮」「ボックスウイングの設計」機能、また新基準「水路工(H26/3)」の対応版として 「ボックスカルバート設計システムVer2.0」をリリース(H27/6/25)
させて頂きました。

    <主なバージョンアップ内容>
  1. ボックス隅角部の「剛域」を考慮した計算が可能です。 剛域計算時の断面力の適用位置やハンチ考慮の有無について指定が可能です。。
  2. ハンチが有る場合に有効高として考慮するかの有無や重量計算に含めるかの指定が可能です。 水路工(H26/3)では、ハンチの重量は、無視すると記載されています。
  3. データ入力(画面)項目について改善しました。 構造寸法入力時とイメージ図表示を一元化しました。また、任意荷重入力等改善しました。
  4. ボックスカルバートウイングの計算機能を追加しました。
      1)ウイング形式は、台形3タイプ+長方形1タイプから指定可能。
      2)BOX側壁に対して左右異なる形状の計算が可能(但し個別計算)
      3)応力度検討は、ウイング主鉄筋、ウイングせん断補強器(必要鉄筋量)
        BOX本体補強筋の検討が可能。
  5. ボックス本体及びボックスウイングは、単体でPRG起動が可能です。
  6. その他、印刷フォーマット等について改善を行いました。

    尚、本商品は、HASP(SRM)対応商品となります。平成21年以前に納品させて頂いたHASP(HL)を使用されて いる場合は、HASP(SRM仕様)への移行(有料¥10,800-)が必要となります。
    詳しくは、弊社「大阪事務所」迄お問合せ下さい。

※「ボックスカルバート設計システムVer2.0」のVerUpのお申し込みは、こちらから可能です。

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平成27年5月度のご案内

■■土地改良基準「水路工(平成26年3月)」版が発刊されました!!■■

 ようやく!?土地改良設計基準「水路工(平成26年3月版)」が平成27年5月21日(木)より発刊となりました。
改訂版「水路工(H26/3)」では、主に下記内容で改訂が行われています。

<主な改訂内容(主に設計に係わる項目について記載)

  1. 耐震設計の考え方について全面改訂。
    地震時の検討について、地震動レベル1とレベル2(タイプT&タイプU)を規定。
    重要度区分A、B、Cにより地震動レベル1&2の検討を行うが、フルーム(水路)&擁壁の安定計算については、 地震動レベル1を満足すれば、レベル2は省略しても良いとも記載。
    但し、部材検討については、重要度区分(A)においてレベル1&レベル2(限界状態法)による照査を行う必要がある。
  2. 水路橋・水管橋については、レベル1、レベル2(地震時保有水平耐力)の検討を行う必要があると記載。
  3. 重要度区分A&Bについて「液状化」の可能性があれば「液状化」の検討を行うと記載。
    設計手法については、「道路土工・軟弱地盤対策工指針(H24/8)」に準拠としているが、道示(H24/3)および水道施設 耐震設計 (2009:BOXカルバート)についても引用している。
  4. 地盤の許容支持力の算出について改訂(先の通達文に対して、荷重傾斜等を考慮することになった)
    土地改良「ポンプ場」基準に準拠し、荷重の傾斜や偏心を考慮した計算を規定。
  5. ボックスカルバート及び擁壁については、平均せん断応力度で照査すると規定。(擁壁の変更)
    設計手法は、道路土工「ボックスカルバート工指針及び擁壁工指針」に準拠するとしている。
    ※フルーム(水路)は、「最大せん断応力」のまま。
  6. 基準書に記載の受動土圧係数(算出式)は、常時およびレベル1地震動に適用、レベル2には適用外としている。
  7. 基本定着長の算出式及定着長を算出する場合の許容引張応力を変更。
  8. 「浮上り」について記載している基準書内の手法は常時のみ対象となる(地震時は適用外)。
    また、「フーチング」→「張出し」に名称を変更。 (フーチングとは構造的意味合いが異なる為)
  9. 限界状態法による設計基準(手法)を詳細に記載。特に、開水路(フルーム)及びボックスカルバートの場合を例として 、限界状態法(レベル2)の設計手法について掲載。
  10. 「ブロック積擁壁」について、浮力を考慮した場合の示力線法の算出式を掲載。
  11. ボックスカルバートの設計では、ハンチは重量に含まない。と規定。
  12. プレキャストフリュームについて掲載項目(基準寸法等)の大幅改訂。プレキャスト等の許容抵抗モーメントの算出手法を掲載。
  13. 耐震設計で使用する「道路橋示方書」については、「平成24年3月版」ではなく「平成14年3月版」に準拠することに留意する。と記載。

以上が主な改訂項目ですが、今後弊社でも改訂内容の詳細を再度確認し、順次弊社「ソフトウエア(水路設計システム等)」に反映予定です。
  尚、現在「水路工(H26/3)」版(¥35,00)は、市販(直販)されておりません。直接「農業農村工学会」へ 申し込む必要があります。改訂版「水路工(H26/3)」の発刊案内とお申込みは、こちらをご確認下さい。

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平成27年4月度のご案内

■■5月連休休業のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間:平成27年4月29日(水)〜平成27年5月6日(水)迄
         平成27年5月7日(木)より通常通り業務致します。

  尚、休業期間中のお問い合わせはメールでお受け致しますが、回答につきましては平成27年5月7日(木)以降
となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■「調節池容量計算システムVer3.2」平成27年4月1日リリース(VerUp)■■

 ご利用頂いております「調節池容量計算システム」につきまして、この度「計画降雨波形」や「降雨強度のDB管理」等の変更を行い 「調節池容量計算システムVer3.2」としてリリースさせて頂きました。

 つきましては、現在「調節池容量計算システムVer3.0」シリーズをご利用のユーザ様は、最新Ver3.2へのアップデート(VerUp)
をお願い致します。(無償提供版)

    <主な改訂内容>
  1. 厳密解法において「計画降雨波形」の指定時に「中央集中型」を選択する場合「Aタイプ」または「Bタイプ」の選択を可能としました。
    これは、一般的に中央集中型の場合は、t時間毎の時間降雨量を中央にピークを設け、その後「右」「左」と降雨量の多い順に振り分けて 配置(Aタイプ)しますが、兵庫県の場合、振り分けを「左」「右」と振り分ける仕様(Bタイプ)の為、 中央集中型を指定する場合(AorBタイプ) を指定できるようにしました。(右図参照)
  2. 厳密解法での「ハイエトグラフ」の出力図等について表示単位の一部を修正しました。
  3. 操作画面の一部について修正を行いました。
  4. 強度式の「データベース(D)管理」ファイルをユーザフォルダーへ変更しました。
    これは、Widows7&8等におけるシステム内の書込み禁止機能に対応する為です。
  5. 以上の改良・修正を踏まえ「操作説明書(マニュアル)」の改訂を行いました。
    (Ver3.2.0.82以降対応版となります。)

以上を踏まえ、旧Ver3.0シリーズを保有されているユーザ様は、Ver3.2へのアップデートをお願い致します。
尚、最新版プログラムVer3.2の入手は、こちらから可能です。

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平成27年3月度のご案内

■■「水路設計計算システム」でせん断応力度を検討する場合の注意点■■

弊社「水路設計計算システム」で「せん断応力度(τ)」を検討する場合、 「許容せん断応力度(τa)」について注意する(適用される許容応力度値)必要があります。

  先ず、土地改良設計基準「水路工(H13/2)」では、「擁壁及びフルーム水路」については、「最大せん断応力度」で 算定する。(p308)としており(右上図)、「ボックスカルバート」については、「平均せん断応力度」としています。(p307)
  ここで、両式の違いは、コンクリートのアーム比「j」を考慮しているか、いないか、の違いとなりますが、この時 「許容せん断応力度(τa)」について「最大せん断応力度」の場合は、p290表7.8.2の「許容せん断応力度」を適用し、 「平均せん断応力度」の場合は、p293表7.8.9の値が適用されます。
(この事は、「水路工設計のチェックポイント(案)」p37、「よりよき設計のポイント」p81等に記載有り)

  以上を踏まえ、弊社「水路設計計算システム」では、せん断応力度の評価については「最大せん断応力度」で計算を行っていますので、 この場合の「許容せん断応力度」は、水路工p290の「許容最大せん断応力度」を適用する事になります。

  しかしながら、ここで「道路土工」基準を適用したいとして、許容せん断応力度を「道路土工・擁壁工指針(旧道路土工p49)」に記載の 許容せん断応力度を適用した場合、この値は「平均せん断応力度」の許容値(つまり水路工のp293と同じ値)となりますので、注意 が必要かと思います。認識された上での適用が必要かと思います。(安全側?)

  但し、平成24年7月に改訂された「道路土工・擁壁工指針」に記載されている「許容せん断応力度(p79)」は、 旧基準に比べ「さらに小さく」なっています。(例:コン強度24の場合、旧基準0.39→新基準0.23)
  これは、「道示W(H24/3)」p157に準拠しており、「旧道示(H14/3)」p167に記載の値「0.35」に対して「安全率1.5」が 考慮された値「0.35/1.5=0.23」となっています。(道路土工:許容平均せん断応力度)
  但し、この「許容せん断応力度」については、「補正係数(Ce、Pt等)」を考慮する。としていますので、この点が、大きく異なります。
  よって、平成24年7月度版の「道路土工・擁壁工指針」の「許容平均せん断応力度」をそのまま「弊社システム」に適用することは問題と思われます。 (現状、弊社システムは「最大せん断応力」のみで評価)
  つまり、土地改良基準「水路工」では、「最大せん断応力度」であり「許容せん断応力度」について補正はありませんが、 「道路土工」では、「平均せん断応力度」であり「許容せん断応力度」は「補正」される点にあります。

<補足:最大許容せん断応力度と平均許容せん断応力度の違いについて>

  許容せん断応力度について、コンクリート標準仕様では、「例えば:コンクリ強度24→0.45としています。
評価は、最大せん断応力度です。(水路工のp290と同じ)
  また一般的に「j=1-X/3d」については、「j=7/8〜8/9→7/8=0.875(安全側)」としています。
ここで、上記「最大許容せん断応力度」に「j」を考慮した場合「045×0.875=0.39375=0.39」となります。
この「0.39」「許容平均せん断応力度(簡易法)」になります。水路工のp293及び旧道路土工(H11/3)と同じです。
  よって、この時点では、
何れの「せん断応力度(最大・平均)」の計算においても適用すべき「許容せん断応力度(最大・平均)」を用いれば、評価は、 基本的に同じとなります。

  しかしながら、最新の道路土工(H24/7)では「0.23」(許容平均せん断応力度)とし道示W(H24/3)と同じとなりましたが、 この許容せん断応力度については、「補正」が考慮可能としている点が大きく異なります。

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平成27年2月度のご案内

■■計算書からWord文章を作成するその他の方法■■

弊社システムから直接「Word変換(RTF→Word)」を行っても「計算書」の一覧表や画像が上手く表示(レイアウト)されない場合がみられます。(例:右図)
  この様な場合は、計算書を一旦「Adobe Acrobat」で「PDF」を作成、「PDF」から「RTF」へデータ保存、その後「Word」から保存した「RTF」 を開く事で、かなり精度の高い「Word変換」ができる場合があります。

  但し、この手法は「Adobe Acrobat X(10)、およびXI(11)」のVerを保有されている場合に適用できます(弊社調査)。 また、本Verを保有されている場合、画像(構造図や数式図)データも「スナップショット」機能で、コピーペーストが容易に可能で作業効率が高まります。 尚、上記作業の詳細は、こちらを参照下さい。

■■SIPソフトウェアの「総合カタログ(平成27年2月度版)」を作成致しました■■

弊社がご紹介(販売)しておりますソフトウェアに関し、「総合カタログ」を作成(改訂版)させて頂きました。

本カタログでは、全商品の「リーフレット」及び「導入検討資料」、また「価格表」について 掲載させて頂いております。 弊社ソフトウェアのご検討時の資料としてご活用頂ければ幸いです。

「総合カタログ(PDF:A4_16枚9.8MB)」の入手は、トップページの「画面右端上」or「画面下」のロゴマークから、
または、こちらからダウンロードが可能です。

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平成27年1月度のご案内

■■管網計算システムで「管種データベース(DB)」を初期化(新規登録)する方法■■

管網計算システムでご利用頂ける「標準管種DB」は、初回インストール時に標準登録されます。
  それ以後は、管網計算システムをアンインストール(アップデート)しても管種DBが初期化(削除) されることはありません。

  これは、本システムにおいて「管種DB」の新規登録・編集を可能としているため、 プログラムのアップデート等により編集された「管種DB」について書き換え等を行わない様に しているためです。
  よって、何らかの理由で「管種DB」ファイルを初期化したい場合は、以下の要領で「管種DB」 ファイルについて初期化(標準管種の初期状態)に戻すことが可能です。

    <管種DBを初期化する方法>
  1. インストールされている「管網計算システム」のプログラムをアンインストールします。
  2. 上記プログラムがインストールされていたフォルダー先を確認します。
    通常は「c:\program Files(X86)\sip\管網計算システム¥DB¥..」に登録されています。
  3. 上記フォルダー名「¥管網計算システム」について、そのフォルダー名毎「削除」します。
  4. 次に、そのPC内の「ローカルディスク(c:)¥ユーザー(user)¥PC名¥AppData¥Roaming¥SIP¥DB¥」に登録 されている管網計算用のDBファイル(3本)を削除します。(詳細は、上図を参照)
    ※管網計算のみご利用であれば、DBフォルダー毎削除してかまいませんが、洪水吐等をご利用の場合
     は、上図3本のファイルを削除下さい。(B*.sdbファイルは洪水吐専用)
  5. 上記作業が終わりましたら「管網計算システム」の最新版プログラムをインストールします。
  6. インストール完了後、プログラム起動を行い「管種DB」を初期化されたかご確認下さい。

以上で作業は終了です。

「管種DBファイル」は、PC内の上記2か所に登録されていますので何れのDBファイルも削除する必要があります。
 ※尚、上記作業項目4.の「..¥AppData¥Roaming¥SIP¥DB¥」が見つからない場合は、エクスプローラー等を
  起動し「検索条件を=Roaming」等にして検索して下さい。

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平成26年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
   平成26年12月27日(土) 〜 平成27年1月4日(日)
   平成27年1月5日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては、 平成27年1月5日(月)以降、順次回答させて頂きますのでご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■弊社HP「ie10」&「ie11」に対応しました!! ( ieでの互換設定が不要となりました)■■

 ブラウザがインターネットエクスプローラー10や11(Internet Explorer10or11=ie10or11)をご利用 の場合、従来の弊社ホームページでは、「トップメニュー」等がずれる現象がありましたが、 HPの改善を行い「互換設定」をしなくても正常にメニュー表示を行える様にしました。
 つきましては、上記改良に伴いまして現在「互換設定」を行っておられるユーザ様は、互換設定の解除(削除) をお願い致します。
※上記改良に伴い旧「ie9」以前のieをご利用の場合、逆に正常に表示・動作しない症状が見られますので、
   「ie10」以上への移行をお願い申し上げます。

尚、従来の設定方法は、H26/2でご案内させて頂いた項目です。

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平成26年10月度のご案内

■■弊社HPの「お問合せフォーム」の内容がメール送信できない症状を修復致しました!!■■

 弊社HP上から、お問合せフォームに記載した内容がメール送信できない。という症状が発生しておりましたが(平成26年10月中旬〜10月28日迄)、復旧作業が 完了致しましたので、ご案内させて頂きます。当該コーナーをご利用されました「お客様」および「ユーザ様」へご迷惑お掛け致しました事深くお詫び申し上げます。

<復旧されたHPのフォーム>
  1.「体験版プログラム」のお申し込みフォーム
  2.「オンラインショップ」からのお申し込みフォーム
  3.商品に関する「お問合せ」のフォーム
  4.ユーザ登録」からの連絡フォーム

  上記、弊社HPの「各フォームからの送信」につきまして、復旧が平成26年10月28日(火)時点で完了しております のでご案内させて頂きます。

■■「長方形板の計算システム Ver3.0」平成26年10月15日リリース(VerUp)■■


 ご利用頂いております「長方形板の計算システム」につきまして、
この度「入力画面項目の変更」や「Win64bit対応版(環境設定不要)」を行い「長方形板の計算システム Ver3.0」としてリリースさせて頂きました。
 つきましては、現在「長方形板の計算システムVer2.0」シリーズをご利用のユーザ様は、「長方形板の計算システム Ver3.0」へのアップデート(VerUp)をお願い致します。(商品プログラム無償提供)

尚、本商品は、HASP(SRM)対応商品となります。平成20年当時に納品させて頂いたHASP(HL)で本商品をご利用のユーザ様は、 HASP(SRM)への移行(有料¥10,800-)が必要となりますのでご了承下さい。
詳しくは、弊社迄お問合せ下さい。

    <主な改良項目>
  1. Windows32bit&64bit用プログラムが共通(インストールPRGの変更)となりました。
    これにより、OSが64bit版でご利用の場合「64bit用HASP環境の設定が不要」となります。
  2. プログラム起動画面の変更および入力(項目)についてレイアウトの変更(配置変更)を行いました。
    但し、計算機能自体の変更は、行っておりません。
  3. 計算書(出力帳票)について一部表示等の変更を行いました。
  4. 上記改良に伴い操作マニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。(Ver3.0.0.0移行対応版)
  5. 基本的「直前の旧Verのデータ」の読み込みは可能としていますが、古い次元のVerデータについて
    読み込みができない場合があります。

    この様な場合は、再度新規データ入力作成をお願い致します。
  ※本システム「長方形板の計算システムVer3.0」のダウンロードは、こちらから可能です。

■■Windows7&8:64bit対応用「HASP環境設定」不要のご案内■■

 弊社ソフトウェアの一部商品(HASPタイプHc)におきましてWindows7&8の「64bit環境」でご利用になる場合、 64bit対応の為の「HASP環境の設定」を お願いしておりましたが、この度インストール環境の見直し(instPRGの変更)を行い「HASP環境の設定(>Regsvr32 "・・」が不要となりましたので ご案内させて頂きます。
 これにより、最新版プログラムでは Windows「32bit用」または「64bit用」の区分が無くなりました。(1本のPRGで何れのOSにもご利用が可能です。)

尚、環境設定が不要となりました商品プログラムは、以下の通りです。
   @RC擁壁設計計算システムVer4.1〜(H26/10/21インストPRG一部改良)
   A無筋擁壁設計システムVer4.1〜(H26/10/21インストPRG一部改良)
   Bボックスカルバート設計システムVer1.8〜(H26/10/21インストPRG一部改良)
   C長方形板の計算システムVer3.0〜(改良作業完了Ver3)
   D堤体の安定計算システムVer4.1〜
   E管路構造計算システムVer2.3〜
   F埋設管路の耐震設計システムVer1.2〜
   Gスラスト対策工設計システムVer2.4〜
   H落石シミュレーションVer1.3〜
   I落石防護擁壁の設計Ver1.3〜
   J等流・不等流計算システムVer1.4〜(H26/10/21インストPRG一部改良)
   K砂防えん堤設計計算システムVer1.5〜
   L地盤の液状化の判定システムVer1.1〜

つきましては、最新版プログラム(32bit&64bit対応版)をメンテナンス情報コーナ ーへ掲載しておりますので、今後プログラムの新規インストールやアップデート時にご利用頂ければと思います。

注)尚、上記プログラムVerより前のVer商品をご利用になる場合は、従来通り「64bit対応HASP環境の設定」が必要となりますのでご注意下さい。

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平成26年8月度のご案内

■■平成26年度夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成26年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成26年度夏季休業期間>
    平成26年8月12日(火)〜 平成26年8月17日(日)

    平成26年8月18日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成26年8月18日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成26年7月度のご案内

■■道路土工「擁壁工指針(平成24年度版)」の新旧比較表(H24/7×H11/3)」無償配布のご案内!!■■

  道路土工「擁壁工指針(平成24年度版)」につきましては、既に平成24年度末に発刊されておりますが、 弊社では、発刊に伴い旧基準書(平成11年3月版)新基準書(平成24年7月版)を照合し 「改訂項目」に関し「擁壁工指針の新旧比較表」としてまとめさせて頂いております。

  つきましては、この度ご要望にお応えし弊社ユーザ様をはじめその他の皆様へも 当該資料をご提供(無償配布)させて頂く事になりましたので、ご希望のユーザ様は「お問い合わせ フォーム」等から申込みを頂ければと思います。
尚、「擁壁工指針の新旧比較表」のサンプルは、ここからご確認頂けます。(新旧比較表A4サイズ横45枚PDF版)
また、本ご案内は「技術情報コーナー」でもご案内しております。

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平成26年6月度のご案内

■■バージョンアップ(VerUp)有効期限が間近な商品のご案内!!■■

下記商品につきましては、VerUpの有効期限が終了間近となっております。
VerUpの有効期限が切れますと、それ以降は、新規ご購入と同等の取り扱いとなりますので、 該当商品ご利用のユーザ様は、VerUp商品のご検討よろしくお願い致します。
  また、上記商品をご利用になる場合は、保有HASPがSRM仕様(HASP_Ver3.25&Ver4.27)であることが条件となります。
保有HASP_Verのご確認は、こちらからご確認ください。

  1. RC擁壁設計システムVer3.3→Ver4.1有効期限:H27年1月末迄
        ●VerUpのお申込みおよび機能の概要は、
    こちらからご確認下さい。

  2. 水路設計計算システムVer4.6→Ver5.0(有効期限:H26年10月末迄
        ●VerUpのお申込みおよび機能の概要は、 こちらからご確認下さい。

  3. 堤体の安定計算システムVer3.1→Ver4.0(有効期限:VerUp有効期限H26年9月末終了
        ●VerUpのお申込みおよび機能の概要は、 こちらからご確認下さい。
  4. 無筋擁壁設計システムVer3.2→Ver4.0(有効期限:VerUp有効期限:H26年8月末終了
        ●VerUpのお申込みおよび機能の概要は、 こちらからご確認下さい。

上記商品の概要は、弊社HPの 「VerUp商品情報」コーナーでもご確認頂けます。

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平成26年4月度のご案内

■■5月連休休業のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 平成26年4月30(水)〜平成26年5月6日(火)迄 平成26年5月7日(水)より通常業務致します。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成26年5月7日(水)以降 となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成26年3月度のご案内

■■平成26年4月1日より消費税率の改定(5%→8%)に伴いますご案内■■

平成26年4月1日(火)より消費税率が5%から8%へ改訂となりました。
弊社では、以下の内容で対応させて頂きますので、ご理解とご了承の程よろしくお願い致します。

1)HPに掲載しております「ソフトウェア価格表・注文書」につきましては、税込み価格(消費税8%)
  改訂させて頂きました。
  よって4月1日以降は、「消費税8%」の金額表示とさせて頂いております。
  尚、本体価格に変更はございません。
2)オンラインショップの特別価格につきましては、税込み(消費税8%)価格で表示させて頂いております。

3)弊社作成のお見積書につきましては、4月1日以降「消費税率8%」の価格にてご提示させて頂きます
  のでよろしくお願い致します。
4)弊社HP上で「古いVer商品の価格」「古いリーフレット・案内書」等につきまして、旧商品価格(消費税率5%)
  のまま表示されている場合があります
のでご了承ください。
  4月1日以降掲載の案内書等につきましては、全て「消費税8%」込みの価格で掲載させて頂きます。

以上ご案内させて頂きます。
ご不明な点ありましたら弊社までお問い合わせをお願い致します。

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平成26年2月度のご案内

■■「ブラウザie11弊社HPのメニューが正しく表示されない場合の対応」■■

 ブラウザがインターネットエクスプローラー11(InternetExplorer11=ie11)を利用されている場合、弊社ホームページを開くと 「トップメニュー」等がずれる現象があります。
(Windows7後期やWindows8等ではie11へ自動アップデートされる場合があります)
この様な場合は、ie11の起動画面の右上にある「歯車アイコン」をクリック、表示されるプルダウンメニューの「互換表示設定」を クリック、表示された「互換表示設定」画面に「弊社HPのアドレス」を登録する事で正常な画面表示が可能です。(下図参照)また、ei10の場合は、こちらを参照下さい。

 尚、現状ブラウザ「Firefox」等では「互換表示」ボタン等がみられませんので、正常に表示されない場合がありますのでご了承下さい。

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平成25年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
<年末年始の休業期間>
平成25年12月27日(金)15:00〜 平成26年1月5日(日)
平成26年1月6日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては 平成25年1月6日(月)以降、順次回答させて頂きますのでご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■「RC擁壁設計システム Ver4.0」平成25年12月2日リリース(VerUp)■■


 ご利用頂いております「RC擁壁設計システム」につきまして、この度、印刷フォーマット仕様の変更及び道路土工「擁壁工指針 (H24/7)」対応も 含め「RC擁壁設計システムVer4.0」をリリースさせて頂きました。
 つきましては、現在「RC擁壁設計システムVer3.3」をご利用のユーザ様は、「RC擁壁設計システムVer4.0」 へのVerUpのご検討をお願い致します。

<主な改良項目>

  1. 自動車衝突荷重時の防護柵の仕様変更に対応
    たわみ性防護柵にモルタル固定の項目を追加。
     ・たわみ性防護柵の場合、衝突車両の前輪荷重25KNを考慮可能。
     ・入力画面の水平荷重入力画面で「鉛直荷重」の入力項目を追加。
  2. 突起がある場合の計算手法の変更に対応  ・突起がある場合のせん断抵抗力Hkの算出式が変更。
     ・有効載荷幅B’を考慮。
  3. 切土部土圧の算定において仮想背面における壁面摩擦角δ1に対応
     ・仮想すべり面が切土面と交わる場合の主働土圧合力PAの算出方法を変更。
     ・PA算出時、仮想背面における壁面摩擦角δ1を考慮。
  4. 滑動や支持力(道示)の照査では有効載荷幅B’を考慮した計算に対応
  5. その他印刷フォーマットの仕様変更

今回のVerUp商品「RC擁壁設計システムVer3.3→Ver4.0」は、有償提供版となります。

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平成25年11月度のご案内

■■「管網計算システム Ver3.4」平成25年11月15日リリース(VerUp)■■

 ご利用頂いております「管網計算システムVer3.2」シリーズにつきまして、検討ケース毎に許容値の設定が可能な機能や DB(管種)ファイルの管理の変更を行い。「管網計算システムVer3.4」としてリリース致しました。

 つきましては、現在「Ver3.2」をご利用のユーザ様は、下記案内に従いまして「Ver3.4」へのアップデートをお願い致します。 (無償提供版

「管網計算システムVer3.4」の主な改良項目は下記の通りです。

  1. 「基本データ」の入力項目で検討ケース(流出量名称)毎に判定条件(有効水頭・流速)を指定できるようにしました。
  2. 「基本データ」の入力項目「計算終了条件」で「最大計算回数:100,000」に変更しました。
  3. 管種データベース(DB)ファイルの管理方法の変更及びDBファイルのインポート・エクスポートの高速化を図りました。
    ※注:重要事項(旧DBファイルの移行)
    上記DB運用の変更に伴い「Ver3.2」で使用したDBファイルを「Ver3.4」でも利用したい場合は、DBファイルのコンバート(DBConvert.exe)を行う必要があります。
  4. 上記プログラム修正に伴い操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。(Ver3.4.0.216以降対応版)

    ※注(重要事項):データベース(DB)管理方法の変更に伴い、Ver3.2で使用したDBファイルをVer3.4でも利用したい場合は、DBファイルのコンバート(DBConvert.exe)を行う必要があります。
    詳細は、メンテナンス情報でご確認下さい。

今回のVerUp商品「管網計算システムVer3.2→Ver3.4」は、無償提供版となります。
尚、VerUp商品の改良の詳細およびプログラムの入手は、こちら(メンテナンス情報)から可能です。

平成25年10月度のご案内

■■「ブラウザie10弊社HPのメニューが正しく表示されない場合の対応」■■

 ブラウザでインターネットエクスプローラー10(InternetExplorer10=ie10)を利用されている場合(Windows7後期VerやWindows8等)、弊社ホームページを開くと 「トップメニュー」等がずれる現象が見られます。
この様な場合は、ie10の起動画面の「アドレスバー」内の右端に表示されている「互換表示」ボタンをクリック する事で正常な画面表示となります。(上図参照)また、ei11の場合は、こちらを参照下さい。

 尚、現状ブラウザ「Firefox」等では「互換表示」ボタン等がみられませんので、正常に表示されない場合がありますのでご了承下さい。

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平成25年9月度のご案内

■■「水路設計計算システム Ver5.0」プロテクトHASP(Ver)の確認方法■■

 「水路設計計算システムVer5」は、HASP(SRM)仕様となります。
ご利用中のHASPについて、その仕様を確認されたい場合は、下記要領でご確認下さい。 尚、ネット認証システムをご利用のユーザ様は、弊社迄お問合わせ下さい。

  1. 保有HASP(4orHL&SRM)のバージョンNoを確認します。(HASPメーカーのHPにアクセス)
    下記HASPメーカのHPにアクセスしてHASPのVerNoをご確認下さい。
      ■SafeNetへのアクセスは、ここから確認が可能です。
      □画面の操作方法(pdf)は、こちらを参照下さい。

    ※SafeNetのHPへアクセスした結果、表示されたHASPのVerに対して
      (1)HASPのバージョン(VerNo)が表示されない場合は、HASP4タイプです。
      (2)HASPのバージョン(VerNo)が、Ver2.16(Ver2.**)の場合、「Ver3.25」への移行が可能です。
      (3)HASPのバージョン(VerNo)が、Ver3.25&Ver4.27の場合、最新のHASP_SRMタイプです。
    ※上記確認結果により下記対応となります。
      (1)の場合、HASP_SRMへの交換が必要です。(弊社へお問合わせ下さい。)
      (2)の場合、ファームウェアー処理を行いVer3.25へ移行が可能です。(弊社へお問合わせ下さい。)
      (3)の場合、最新版HASP、SRM仕様です。そのままご利用が可能です。

尚、現在保有されているHASPのVerNoややファームウェアの書換え処理は、弊社でも代行(無償)しております。 ご希望のユーザ様は、弊社迄お問合わせ下さい。

■■「水路設計計算システム Ver5.0」平成25年9月1日リリース(New)■■

 ご利用頂いております「水路設計計算システムVer4.0シリーズ」につきまして、側壁が外側に傾斜(コロブ)している 扇形形状の計算が可能となりました。  また、水路上面荷重の指定方法を見直し「水路上面荷重の一括(一覧表)入力」、その後の検討項目(安定計算や部材断面の荷重ケース)において 「水路上面荷重の一覧表」より荷重指定できるようにしました。
(水路上面荷重の入力の一元化)
  つきましては、現在「水路設計計算システムVer4.0シリーズ」を保有されておりますユーザ様へ、VerUp(有償¥63,000-)のご案内を させて頂いておりますのでご検討よろしくお願い致します。(水路保有ユーザ様へ郵送にてご案内中!!

    <水路設計計算システムVer5.0の主な改良項目>
  1. 水路上面荷重の入力手法を改良。
    (上面荷重の入力を一元化)
      従来、水路上面荷重は、検討項目(安定計算や荷重ケース)毎に設定 していましたが、これを一元化し、一覧表にて上面荷重を登録後、 検討項目毎に「一覧表」より荷重項目を指定できるようにしました。
  2. 水路側壁が外側にコロブ(扇形形状)計算が可能になりました。
      この場合の設計条件項目として
       @側壁の軸線を「天端の1/2」か「付け根1/2」かの選択が可能です。
       A側壁が外側にコロブ場合、側壁自重のモーメントについて考慮の有無を指定可能です。
       B水路工に準拠し、壁と土砂の壁面摩擦角でδ=0(含む扇形形状)の選択機能を追加しました。
  3. 浮力の算出で「簡易法」または「詳細法」の選択を可能としました。
  4. 断面照査位置の部材厚の算出表示やθの算出式表示等について出力帳票の改善を図りました。
  5. その他、操作環境や印刷機能の改善を図りました。

※水路設計計算システムVer5.0に関する資料は→ リーフレット  出力例
また、VerUp商品「水路設計計算システムVer4.6→Ver5.0」のお申し込みは、こちら(VerUp)から可能です。

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平成25年8月度のご案内

■■「堤体の安定計算システム Ver4.0」平成25年8月1日リリース(New)■■

 ご利用頂いております「堤体の安定計算システムVer3.0シリーズ」につきまして、堤体の液状化の判定に伴う結果 「液状化する」となった場合過剰間隙水圧を考慮した冰法による解析方法の機能を追加「堤体の安定計算システムVer4.0」として リリースさせて頂きました。
  また、同時に「地盤の液状化の判定システムVer1.0」も開発リリース致しました。
  これは、堤体の安定計算冰法においては、過剰間隙水圧比(Lu値)が必要となりますが、そのLu値は「Lu=冰/σ'v=FL^-7(Fl>1.0)または、1.0(FL≦1.0)」 により求まりFL値を求める必要がある為です。(σ'v:有効上載圧より求める方法もある)

  つきましては今回、現在旧「堤体の安定計算システムVer3.1シリーズ」を保有されておりますユーザ様へ、「堤体の安定計算システムVer4.0」と「地盤の液状化 の判定システムVer1.0」をセットにしてVerUp(有償¥52,500-)のご案内とさせて頂きますので、ご検討よろしくお願い致します。 (堤体保有ユーザ様へは、順次郵送にてご案内中!!

    <堤体の安定計算システムVer4.0の主な改良項目>
  1. 入力項目で「滑動力の計算」を追加、「有効重量」と「全重量」を選択できる様にしました。
  2. ゾーン特性値の項目でLu値(過剰間隙水圧比)を入力できるようにしました。
  3. 液状化検討時の指定項目を、設計水平震度、貯水位(検討ケース)および計算検討ケースの項目に追加しました。
  4. 計算書印刷時に、Fs算出の基本式および液状化検討時の冰算出法の手法を明記するようにしました。
    ※堤体の安定計算システムVer4.0に関する資料は→ リーフレット  出力例

    <地盤の液状化の判定システムVer1.0の主な機能>
  5. 入力項目で「滑動力の計算」を追加、「有効重量」と「全重量」を選択できる様にしました。
  6. ゾーン特性値の項目でLu値(過剰間隙水圧比)を入力できるようにしました。
  7. 液状化検討時の指定項目を、設計水平震度、貯水位(検討ケース)および計算検討ケースの項目に追加しました。
  8. 計算書印刷時に、Fs算出の基本式および液状化検討時の冰算出法の手法を明記するようにしました。

※地盤の液状化の判定システムVer1.0に関する資料は→ リーフレット  出力例
また、VerUp商品「堤体の安定計算システムVer3.1→Ver4.0」のお申し込みは、こちら(VerUp)から可能です。

■■平成25年度夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成25年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。
<平成25年度夏季休業期間>
    平成25年8月10日(土)〜 平成25年8月18日(日)

    平成25年8月19日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

  尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成25年8月19日(月)以降 となります事、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成25年7月度のご案内

■■「無筋擁壁設計システム Ver4.0」平成25年7月1日リリース(New)■■

 ご利用頂いております「無筋擁壁設計システムVer3.0シリーズ」につきまして、昨年度の道路土工「擁壁工指針」 の改訂(H24/7)に伴う対応版として、この度「無筋擁壁設計システムVer4.0」としてリリースさせて頂きました。
  つきましては、現在旧Ver3.2シリーズを保有されておりますユーザ様は、「無筋擁壁設計システムVer4.0」へのVerUpのご検討よろしくお願い致します。

    <Ver4.0の主な改良項目>
  1. もたれ式擁壁に於けるd(合力位置)判定後の地盤反力の計算(地盤バネモデルの計算手法)に対応しました。
  2. ブロック積擁壁における鉛直地盤反力度(qmax)の算出手法(qv=1.2ΣV/B≦qa)に対応しました。
  3. 切土部土圧の算定において仮想背面における壁面摩擦角δ1に対応しました。
  4. 自動車衝突荷重時の防護柵の仕様変更(衝突車両の前輪荷重25KNを考慮)に対応しました。
  5. 突起がある場合の計算手法の変更に対応しました。
  6. 滑動や支持力(道示)の照査では有効載荷幅B'を考慮した計算に対応しました。

改良内容の詳細手は、こちら(メンテナンス情報)から可能です。
また、VerUp商品「無筋擁壁設計システムVer3.2→Ver4.0」のお申し込みは、こちら(VerUp)から可能です。

平成25年4月度のご案内

■■5月連休休業のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 平成25年4月26(木)〜平成25年5月1(水)迄 尚、5月2日(木)は通常業務致します。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成25年5月2日(木)以降 となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成25年2月度のご案内

■■最新版プロテクトHASPドライバ(HL&SRM仕様:Inst.Ver6.50.0.)とWindows8対応版のご案内!!■■

<プロテクトHASP_HL&SRM(USB)の最新版ドライバ(InstVer6.50.0.0.)のご案内>
本HASPは、WindowsXP(SP2/SP3)、Vista、Windows7(32bit、64bit)に対応しています。

  既にご利用のパソコンに於いて正常にHASP(HL&SRM)を認識している場合は、本ドライバを再度インストールする必要はありませんが、 OSのアップデート等(例:WinXP2→Win7)された場合に、HASPを認識しない状況が発生しましたら本HASPドライバをインストールして 動作確認をお願い致します。

  本ドライバをインストールすると「プログラムの追加と削除」の項目に「製品Ver6.3.28367」と表示されます。

また、「デバイスマネジャー」の項目では「SafeNet Inc.Sentinel HL key / Inst.Ver6.50.0」と表示されます。




尚、上記最新版のHASPドライバは、技術情報コーナー(共通001)よダウンロードが可能です。

<Windows8(64bit)版HASPドライバにつきまして>
 現在、HASPメーカ(SafeNet)よりWindows8(64bit)対応版のHASPドライバがリリース(InstVer6.51.0)が、「CommandLine」操作の為、個別に 対応させて頂いております。(GUI版2013/4リリース予定)
お手数ですが、Windows8ご利用のユーザ様は、弊社「技術サービス」迄お問い合わせ下さい。

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平成24年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
<年末年始の休業期間>
平成24年12月28日(金)15:00〜 平成25年1月6日(日)
平成25年1月7日(月)AM9:00〜通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、ご返答につきましては 平成25年1月7日(月)以降、順次回答させて頂きますのでご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■Windows7にプログラムインストール後「印刷実行」を行うとエラーが出て印刷できない?■■


 Windows7(32bit&64bit)がインストールされているパソコンに、弊社プログラム(無筋擁壁等)をインストール後、計算実行し 印刷プレビュー(またはプリンタに直接印刷実行)を行うと「Runtime Error(ランタイムエラー)」が出て印刷できないとの報告が あります。
この様な場合は、以下の操作を行うと正常に印刷できる場合があります。


基本操作「通常使うプリンターに設定」に一度「PDF」に変更して印刷、その後元に戻す
  具体的には、以下の操作を行って動作確認を行って下さい。

  1. 現状、印刷できないPC上に於いてプリンター設定(通常使うプリンターとして)が「リコーやキャノン」等のプリンターになっていると思います。
  2. これは、「コントロールパネル/ハードウェア・**/デバイスとプリンターの表示」を開いて「プリンターとFAX」の項目で「リコーやキャノン」に レ点がついている状態です。(ご確認下さい)
  3. この画面で、その他のプリンターとして「AdobePDF」が登録されていると思いますので、PDFにカーソルを置き、右クリックしプロパティー画面を開き 「通常使うプリンターに設定」とします。「AdobePDF」にチェックマークがつきます。ここで登録変更作業は完了です。画面を閉じます。
    )コントロールパネルで「通常使うプリンターに設定」に「リコーやキャノン」が設定されている状態で、無筋擁壁等のソフトを起動し、印刷実行時に 「PDF」を選択しても同様のエラーが発生します。必ず、コントロールパネルで一度切り替える必要があります。
  4. 上記作業終了、無筋擁壁等のプログラムを起動し、データファイルファイルを読み込み、計算実行後、印刷プレビューや印刷実行(PDF出力)を確認して下さい。 ここで正常に印刷できましたら、次項目へ進みます。(印刷できない場合は、その他の要因が考えられますので弊社迄お問い合わせ下さい。)
  5. 正常に(PDF)印刷ができましたらもう一度「デバイスとプリンターの設定」の項目に戻り、元の「リコーやキャノン」を「通常使うプリンターに設定」を 戻します。
    その後、再度「無筋擁壁等のプログラム」を起動し印刷実行の確認を行います。

以上で作業は完了です。
ご不明な点ありましたら弊社技術サービス迄、お問い合わせお願い致します。

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平成24年11月度のご案内

■■「洪水吐水理計算システム Ver3.4」平成24年11月28日リリース(New)■■

 従来、降雨強度式については短期式(10分-60分で作成された強度式)のみの定数登録を可能としていましたが、 今回の改良で「長期式(1hr-24hr)で作成された強度式」の使用(登録)も可能となりました。
  また、不等流(移行部や放水路部)の計算結果については小数点以下3位迄の表示としていましたが、計算精度の確認を行う為、 小数点以下5桁迄出力可能とする等の改良を行い、この度「洪水吐水理計算システムVer3.4」 としてリリースさせて頂く事になりました。
つきましては、現在旧Ver3.2シリーズを保有されておりますユーザ様は、新Ver3.4へのアップデートをお願い致します。(Ver3.0シリーズを保有 されておりますユーザ様は、無償提供版となります。)

Ver3.4の主な改良項目は下記の通りです。

  1. 降雨強度式に「長期式(60分雨量-1日雨量で特性係数法により作成された強度式の定数a、b、n)」を登録・指定できるようになりました。
    尚、旧データファイルをVer3.4で読み込んだ場合は、短期式として表示(処理)されます。
  2. 水面追跡計算(移行部、放水路部)において小数点以下の「桁数(小数点以下3桁〜5桁迄)の指定」をできるようになりました。
  3. 降雨強度式の定数(a、b、n)算出時(特性係数法)、小数点以下の桁数(整数、1〜3桁)および丸め方法(切捨て、切上げ、四捨五入)を指定できるようになりました。
  4. 放水路部の水面追跡計算で計算間隔が長い場合、計算誤差(>±0.01)や分割時の計算に比べ末端水深の誤差が大きくなる場合があります。 この様な場合「水深誤差が大きいので計算間隔を短くして計算した方が良い。」との警告を表示するようにしました。
  5. データベース(DB)ファイル(流域・流出係数/地区名称/降雨強度式の登録・編集)の仕様について見直しを行いました。
  6. 上記プログラム修正に伴い操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。

    ※注(重要事項):データベース(DB)運用の変更に伴い、Ver3.2で使用したDBファイルをVer3.4でも利用したい場合は、DBファイルの コンバート(DBConvert.exe)を行う必要があります。
    詳細は、メンテナンス情報を参照下さい。

尚、今回のVerUp商品(洪水吐水理計算システムVer3.2→Ver3.4)は、無償提供版となります。
また、VerUpプログラムの改良の詳細および入手は、こちら(メンテナンス情報)から可能です。

■■「不等流水路水面追跡計算システム Ver2.12」平成24年11月28日リリース(New)■■

水面追跡計算における小数点以下の桁数(3桁〜5桁)を指定できるようにしました。
これは、「洪水吐水理計算システムVer3.4」の改訂項目(No2)に合わせ改良を行いましたが、単独起動でも指定は可能です。 従来の小数点以下3桁迄の計算結果表示では、桁丸め処理において計算結果の誤差(水路工:±0.01以下を既定)が大きくなる場合 がある為、この様な場合小数点以下の桁数を増やして(表示して)計算誤差の精度を確認できるようにしました

尚、今回のVerUp商品(不等流水路水面追跡計算システムVer2.10→Ver2.12)は、無償提供版となります。
また、VerUpプログラムの改良の詳細および入手は、こちら(メンテナンス情報)から可能です。

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平成24年10月度のご案内(改定版:H28/3/15

■■Win7&8&10(32bit&64bit)で弊社ソフトウェアを起動する為の条件(保有HASPの適用確認)■■

 弊社ソフトウェア(最新版)は、現状「Winodws10(64bit)」に対応しています。
よって、ご利用のPCにおいてOSが、Windows7&8→Windows10(64bit)へ移行された場合は、 下記項目の内容に従って、Windows10対応版のHASPドライバや最新商品プログラムのインストールが必要となります。
(平成28年3月15日改訂)

  1. PC(OS:Win10&7&8)にインストールされている商品PRGが、最新版プログラム(SRM仕様)である事。
      (旧Ver商品は、動作保障対象外)※弊社ソフトウェアの最新版は、こちらを参照下さい。

  2. 上記プロテクトHASP(内)に「SRM仕様」の商品保護情報が登録されている事。(chechasp)
      ※HASP内の登録情報の確認方法は、こちらから可能です。
       直接確認したい場合はこちらから可能ですが、起動には「ユーザID」」 と「パスワード」必要ですので
       弊社迄お問い合わせ下さい。

  3. PC(Win10&7&8)に上記HASPドライバの最新版(Ver8.15....)がインストールされている事。
      ※最新版HASPドライバの入手は、こちらを参照下さい。

  4. PC上よりソフトウェア起動時に「管理者権限」で起動されている事。
      ※管理者権限についての解説は、こちらを参照下さい。

以上の5項目の条件を満たしていれば、基本的に「Win10&7&8」上で正規版として起動が可能です。
尚、上記操作法等に関しご不明な点ありましたら弊社迄お問合わせ下さい。
ご利用のHASPが「Win10&7&8」上で動作可能か?否か?の確認をさせて頂きます。

  尚、上記確認の結果、保有されているプロテクトHASPが古い場合「HASP(SRM)仕様」へ交換(有償¥10,800-/個)して頂ければ、Win10&7&8で動作可能となります。

■■Windows10や7にパソコンを切替えたらプログラムの操作画面(ボタン等)が表示されない箇所がある?■■

  今迄、旧パソコンでは正常に操作画面は表示されていたのに、Windows10&7&8(632bit&64bit) へパソコンを入替えたら、ソフトの「操作ボタン」や「操作文字」が表示されなくなった?
この様な症状が出た場合以下の点をご確認下さい。

 この様な現象は、ご利用のパソコン画面表示サイズ(DPIサイズ)が、弊社規定サイズの「96DPI」でない時に発生する場合があります。
また、Windows7や10の場合は、右図の様に「ディスプレイ」の設定画面で「小-100%(S)」 として下さい。
その上で、再度弊社プログラムを起動し操作画面(ボタンや操作文字)をご確認下さい。





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平成24年8月度のご案内

■■保有HASPが正常に認識されない場合の対応/Windows7&8&10/(H28/3/15改訂■■

保有されているHASP(USB)を、「新たに購入したPC(最新OS)」「OSの自動アップデート」 により、弊社ソフトウェアを起動すると正常にHASPを認識しない場合があります。(キーディスクが見つかりませんと表示される)
  この様な症状につきまして、既に「技術情報」や「本コーナー」でご案内)させて頂いておりますが、再度以下の如く 取りまとめてご案内させて頂きます。

    <プロテクトHASP(USB)を認識しない場合の確認事項と対応策>
  1. ご利用HASPタイプとOSに対応した最新HASPドライバのインストールを行います。
     WindowsXP(SP2以降)以降のOSに新たに移行された場合(アップデート)、最新版のHASPドライバをインストールする必要があります。

      ■最新版HASPドライバの入手は、こちらから入手が可能です。

      尚、HASPタイプには、HASP4(旧HASP)HASP_HL(HL→SRM)仕様の2種類があります。
    保有されているHASPタイプに応じて、最新のHASPドライバ(または両方)をインストールして下さい。

      また、最新商品プログラムおよび最新HASPドライバをインストールしたにも関わらずプログラムが正常に起動しない場合は、 保有されている「HASP」内に「SRM」仕様の保護情報が「HASP」内に登録されていない場合があります。(HASP4仕様のみ登録されている)

    以上を踏まえ、正常にプログラム起動しない場合の確認を下記(項目2.3.)についてご確認下さい。

  2. 保有HASP(4orHL&SRM)のバージョン(No)を確認します。(HASPメーカーのHPにアクセします)
     下記「HASPメーカのHP」にアクセスして「HASP」タイプ及びVerNoについて確認して下さい。

      ■SafeNetへのアクセスは、ここから確認が可能です。(Options/sentinel Keysを選択クリック)
                   □操作方法の詳細は、こちらを参照下さい。

    SafeNetのHPへアクセスし確認したHASPのVerNoに対して
      (1)HASPのバージョン(VerNo)が表示されない場合は、HASP4タイプです。
      (2)HASPのバージョン(VerNo)が、Ver2.16(Ver2.**)の場合> 「Ver3.25」へアップします。
      (3)HASPのバージョン(VerNo)が、Ver3.25&Ver4.27の場合、HASP_SRMタイプです。

    上記に表示された項目毎に下記「HASP」対応を実行
      (1)の場合、HASP_SRMへの新規交換(有償)が必要となる場合があります。(弊社へお問合わせ下さい。)
      (2)の場合、HASPのファームウェアーを書き換えます。(弊社へお問合わせ下さい。)
      (3)の場合、下記項目3.の処理を行いSRM仕様の商品登録を行います。

  3. HASPタイプがSRM仕様(Ver3.25&Ver4.27)の場合、HASP内にSRM仕様の保護情報の登録が必要
      最新のOSWindows10、また従来のWindows7、8(32bit&64bit)では、プロテクトの保護情報が「SRM仕様」しか認証しない場合が あります。(プロテクト保護情報「HASP4」については、は認識されない。)
      よって、SRM仕様のHASP(Ver3.25&Ver4.27)を保有されている場合は、「SRM仕様の保護情報」を追加登録可能なツールプログラム 「認証キー確認ツール:chekhasp.exe」を用意しています。
     「認証キー確認ツール」を起動後、「情報取得」ボタンを実行後、「SRM仕様」の保護情報を追加登録可能です。

     尚、「認証キー確認ツール」の実行に必要な「ユーザID」&「パスワード」および 操作方法等につきましては、弊社迄お問合わせ下さい。

      ■「checkhasp.exe」の実行は、ここから可能です。(ユーザIDとPW必要)

以上ご案内させて頂きます。
ご不明な点ありましたら、お手数ですが弊社迄メールやお電話等でお問い合わせ下さい。
また、上記操作等に関し保有HASPを一旦弊社迄ご返却頂ければ、Verの確認やファームウェアの書換え、SRM仕様への登録サービス(無償)を行っておりますので 同様にお問い合わせ下さい。

■■平成24年度夏季休業期間のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
平成24年度夏季業務に関しまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。

    <平成24年度夏季休業期間>
    平成24年8月11日(土)〜 平成24年8月19日(日)

    尚、平成24年8月20日(月)AM9:00〜 通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成24年8月20日(月)以降 となります場合がありますので、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成24年7月度のご案内

■■ご利用HASP(USB)バージョンの確認方法(Windows7対応)のご案内■■

弊社システムを「Windows7」でご利用になる場合、先ずはご利用のHASPバージョンが「Ver3.25」 である必要があります。つきましては、「Windows7(32bit&64bit)」にOSを切替えされる場合は、以下の操作によりHASPのバージョンNoをご確認下さい。

  1. HASPのバージョンは、ご利用のHASPをPCにセットされ(その他のHASPは取外します)下記アドレスへアクセスします。

    SafeNetのホームページ→HASPバージョン確認画面へアクセス

  2. 表示されました画面(英文)の左上「Options」タグの下にあります「Sentinel keys」をクリックします。
  3. 画面が切り替わり、PCに挿入しているHASPのバージョンが「Version」の項目に表示されます。
  4. バージョンNoが「3.25」と表示されている場合:Windows7(32bit&64bit)でのご利用が可能です。
  5. バージョンNoが「2.16」または「2.※※」と表示されている場合:HASPのファームウェアを書換えてVer3.25へ移行可能です。 (弊社迄お問い合わせ下さい。ファームウェアの書き替え方法をご案内させて頂きます。)
  6. バージョンNoが表示されない場合:本HASPではWin7(64bit)等でのご利用が不可です。HASPの交換が必要です。 (HASP4(Longタイプ)および旧HASP_HL(Shortタイプ)の中には、Win7(64bit)に未対応なHASPがあります。)

以上の操作にて保有HASPのバージョンNoをご確認され、表示された内容を弊社迄メール等でお問い合わせ頂けましたら、その後の対応方法をご案内させて頂きます。

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平成24年6月度のご案内

■■HASP_HL&SRM最新ドライバのご案内と「インストールマニュアル」改訂版(Ver16)のご案内■■

 HASPメーカー(セーフネット/SafeNet:旧社名アラジン)より、最新版のHASPドライバ(H12/3/28版)が提供されています。
 これに伴い、弊社「製品版プログラムCD-ROM」内のHASPドライバも最新版(Ver6.0.1.23162)へH24/6/1より移行させて頂きました。

 また、操作環境(操作画面)も若干変更となっていますので、併せて「インストールマニュアル(全商品共通)」の改訂(Ver16.0)も 行いました。  尚、既に「HASP_HL」または「HASP_SRM」HASPをご利用で、 現状正常に動作している(HASPを認識している)場合は、新たに最新版 のHASPドライバのインストールは不要と思われます。
今後、OS等の変更や(→Winodws7)新規PCへのインストール時にご利用頂ければと思います。
【補 足】
●弊社CD-ROMよりHASPドライバをインストールするとインストールできない?拒否される?!!
 上記の通り、HASPメーカより最新版のHASPドライバが既に提供されている状況で、例えば「他社メーカのソフト」から提供されたHASPドライバ が最新で既にインストールされている場合、旧HASPドライバをインストールすると「既に最新版のHASPドライバ」がインストールされている」 として、インストールを受け付けない場合があります。
しかしながら、この時点で果たして正しくHASPドライバがインストールされているのか?否か?確認できない(メッセージが全て英文で表示されるため 分かりにくい点でもあります)。この様な場合、インストールマニュアルでも解説していますが、HASPの登録Verを確認すれば判断がつきます。
以上により、弊社も最新版のドライバを提供させて頂く事し、インストールマニュアル(Ver16.0)も改訂しました。

尚、最新版HASPのドライバは、技術情報コーナーより入手可能です。
また、最新版のインストールマニュアル(全商品共通)Ver16.0は、メンテナンス情報コーナーより入手が可能です。

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平成24年5月度のご案内

■■Windows64bit版にインストール後の環境設定方法について改訂版をご案内中■■

 Winodws7等の「64bit版」の環境へプログラムインストールする場合、 プロテクトHASPの環境設定が必要な商品(プログラム)があります。(納品時にご案内)
その環境設定方法については、納品時にご案内しておりますが、案内書通りに「c:\Windows¥System32> 」のパス名が表示され 無い場合がありましたので、パス名の変更方法を含めた操作方法の改訂版を作成致しましたので ご案内させて頂きます。
つきましては、当該商品のインストール(64bi版へ)される場合は、改訂版の「Windows64bit版OSをご利用になる場合のHASP環境設定方法 (特定商品対象)H24/5/15版」をご利用下さい。

尚、改訂版の案内書は、当該商品のメンテナンス情報コーナー(64bit版「環境設定」要領書)より入手が可能です。

■■水路設計計算システム「電子納品」印刷機能の追加(Ver4.6.5.280)平成24年5月9日リリース■■

 水路設計計算システムについて電子納品を意識した(特殊フォントを使用しない)印刷機能を追加しました。
指定方法は、印刷実行時で表示される画面内に「□特殊フォントを使用」にチェックを付けた場合(右図参照)に 従来通り特殊フォントを使用して計算書を作成します。
「□特殊フォントを使用」の項目でチェックマークを外した場合は、外字フォント及び丸数字を印字しないで計算書の印刷を行います。
例えば、断面ナンバーの「断面@→断面1」へ、計算表内の「記号@→1」へ切り替わります。
但し、断面図形(荷重図)内の丸数字は、図形として○と数字を重ね合わせて表示(特殊フォントでは無い)していますので 従来通り印字されます。

本VerUp商品は無償提供版です。
本商品ご利用のユーザ様は、 メンテナンス情報コーナーより最新版プログラム(Ver4.6.8.250)をDLされご利用下さい。

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平成24年4月度のご案内

■■5月連休休業のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 平成24年4月28(土)〜平成24年5月6(日)迄 5月7日(月)より通常業務致します。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成24年5月7日(月)以降 となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■「経理業務の記帳代行」を行う経理事業部を設立(平成24年4月1日)■■

この度弊社では、経理業務の記帳代行を行う「経理事業部」を設置致しました。
  日々の経理業務(売上伝票の仕分けや帳簿の記帳、月時試算表等の作成)の煩雑さや決算時期における書類書作(年間損益計算書や決算報告書の作成) の手間を抑え本業に専念したい。
  また、経理業務の人件費を抑えたい。等のご要望に対し委託業務を弊社「経理事業部」でお受け致します。
コンサル業界の皆さまに限らずその他業界の皆様も、是非一度ご検討頂ければと思います。

  「経理代行」業務のご案内リーフレットおよび「ご紹介ページ」はこちらからご確認頂けます。

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平成24年3月度のご案内

■■「等流・不等流計算システム Ver1.3」平成24年3月1日リリース(New)■■

 不等流計算において「初期水深を指定」した計算が可能となりました。(プログラム起動画面の右図参照)
水深の指定方法は、「水深を直接入力」指定する方法と「限界水深(フルード数=1.0の場合の水深)を初期水深」とする何れかを指定できます。

    <改訂内容>
  1. 不等流計算において「初期水位」を指定した計算が可能です。
    指定は、計算手法選択項目で「流量及び初期水深を指定する」をラジオボタンで選択、計算断面登録画面で「計算始点断面番号」を指定した測点より 入力された水深で計算を開始します。
    (計算手法は、水路工p170に準拠し、初期断面のV=Q/Aにより流速を求め、流速水頭(V^2/2g)により不等流計算を行っています。)
  2. 不等流計算において「限界水深(Fr=1.0)」を指定した計算が可能です。
    指定は、計算手法選択項目で「限界水深を初期水深とする」をラジオボタンで選択、計算断面登録画面で「計算始点断面番号」を指定した測点より 「フルード数=1.0」となる水深を計算しその水深を初期水深として計算を開始します。
    (計算手法は、水路工p171に準拠し、(Q^2/gA^3)・(dA/dh)=1の場合の水深hを求め初期水深として計算を開始します。)

本VerUp商品は無償提供版です。
本商品ご利用のユーザ様は、 メンテナンス情報コーナーより最新版プログラム(Ver1.3)および操作説明書をDLされご利用下さい。

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平成24年1月度のご案内

■■「堤体の安定計算システム Ver3.0」平成24年1月10日リリース(New)■■

従来の「堤体の安定計算システム」は、入力の簡素化を図り堤体形状寸法や水位の入力を行えば、 堤体座標や浸潤線座標を自動生成していましたが、パターン化された堤体形状しか取り扱えない問題点もありました。 そこで、今回ご要望が多くありました「堤体前背面が多段面」の入力指定「基礎部・旧堤体部」の入力の簡素化を図り、この度「堤体の安定計算システムVer3.0」としてリリースさせて頂く事に なりました。
つきましては、現在旧Verをご利用のユーザ様を始め堤体安定解析の業務発生の折にご検討頂けましたら幸いです。

     Ver3.0の主な機能は、下記の通りです。
  1. 従来の「ため池整備」「フィルダム」基準に加え「防災調節池等技術基準」を追加しました。
  2. 堤体工法は「均一型」「傾斜遮水ゾーン型」「中心遮水ゾーン型」「表面遮水壁型」からドレーンタイプは 「法先ロック」「法先積ブロック」「水平ドレーン」「立上りドレーン」および「無し」から選択可能。
  3. 堤体形状寸法(多段可能:前背面各20断面迄)を入力すれば解析モデル座標を自動生成、ワークシート上にイメージ図を画面表示。
  4. 基礎地盤および旧堤体部は、座標入力で最大15個まで指定可能。
  5. 上載荷重は、任意に荷重タイプ(分布荷重・集中荷重)を指定可能。
  6. 設計水平震度は、規定値(強・弱・中)の他、直接入力も可能。
  7. 検討ケースは、6ケース(完成直後・常時満水位・設計洪水位・水位急降下時・サーチャージ水位・中間水位)を 任意に指定した検討が可能。
  8. 浸潤線は、水位を入力すれば浸潤線座標を自動生成しワークシート内にイメージ図を表示。 また、浸潤線座標値は修正変更が可能。
  9. 円弧すべり面の指定は、「半径」「通過点」「底部」「接戦」より指定可能。
  10. ネバーカットラインの指定は、要素毎や直線指定が可能。
  11. 表面遮水型の浸潤線について「浸潤線を考慮しない」「傾斜遮水ゾーン型として考慮する」「均一型として考慮する」の指定が可能。
  12. 計算実行後、最少安全率や最大抑止力を画面表示。計算書は、目次作成やWord変換も可能。

    注)今回の改定では、検討ケースとして「常時・地震時」の項目は無くしています。
    基準書によると「設計震度」は常に考慮(除く設計洪水)すべき項目となっていますので、従来より出力項目が簡素化されました。

本商品のリーフレットはここからご確認頂けます。

尚、今回のVerUp商品(Ver2.2→Ver3.0)は、有償(税込¥63,000-/FD→HASPの場合+¥10500-)となります。
旧Ver商品ご利用のユーザ様は、ここから「VerUp申込用紙」を入手できます。

また、弊社ユーザ様へは、DMにてVerUp商品のご案内をさせて頂いておりますので併せてご確認・ご検討よろしくお願い致します。

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平成23年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェア、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

<年末年始の休業期間>
平成23年12月29日(木)PM〜 平成24年1月5日(木)
平成24年1月6日(金)AM9:00〜通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールやFAXでのお問合せはお受けしておりますが、平成24年1月6日(金)以降 順次回答させて頂きますので、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成23年11月度のご案内

■■最新版(アップデート)プログラムが正常に起動しない場合のチェック項目

最新版プログラムを「アップデート」したらプログラムが正常に起動しない!!(プロテクトHASPを認識)等の症状につきまして、その対応策についてご案内させて頂きます。

原因その@プロテクトHASPのドライバが古い(古い「製品版CD-ROM」からインストールした場合)
  パソコンのOSを「WindowsXP_SP2以降」や「Windows7」へ変更・移行した場合、古い製品版CD-ROM(H21年以前)からHASPドライバをインストールするとHASPドライバが 最新OSに対応していない為、HASPを正常に認識しない場合があります。この様な場合は、「最新版HASPドライバ」のインストールをお願い致します。
  尚、事前に「HASP内情報のHASPタイプ」をチェックするソフトを弊社にて用意していますので、弊社迄お問合せ下さい。

□□上記対策の最新版HASPドライバは、技術情報コーナーよりDLが可能です。

原因そのAプログラム起動時のHASPタイプの指定が異なっている!!
  現在、弊社の最新版プログラム(除く旧Ver)は、HASP_SRM仕様(HASPがSRMタイプでPRGもSRMを認識して起動)でご提供していますが、 平成21年以前にご提供したHASPは「HASP4タイプ」としております。よってHASP4で最新版PRGを起動した場合、最新版PRGは「SRM仕様」として起動 するため、正常に認識されない状況が発生します。この様な場合は、「HASP4」で起動するようにプログラム起動方式を切替える必要があります。

□□上記対策のHASPタイプの切換方法は、技術情報コーナーにて掲載しています。

原因そのBHASP自体(Ver)が古いため最新のOSに対応していない!!
  WindowsXPではHASPを正常に認識してプログラム起動できるが、OSが「WindowsViata」や「Windows7」においてPCに 環境設定したが(最新版ドライバもインストール)正常に起動しない?
これは、ご利用のHASP(平成21年以前のHASPでVer2.16)が最新のOSに対応していないためです。
この様な場合は、下記作業を行いご利用HASPの内容確認を行い対応します。
  1)HASPのVerを確認します。Ver2.16であればVer3.25へファームウェアを書き換えます。
  2)HASP内の登録商品のHASPタイプを確認します。(HASP4orSRM)
  3)上記内容確認後、それぞれの対応ソフトでセッティングを行い起動可能とします。
上記対応策の操作法やご提供ソフトにつきましては、弊社より別途ご案内させて頂きますのでHASPを正常に認識しない状況が発生致しましたら 弊社迄お問合せ下さい。

<補足>
尚、平成18年頃の旧Ver商品のHASP4(ロングタイプ)につきましては、WindowsVistaやWindows7では正常に認識されない場合がありますのでご了承下さい。(HASPメーカのサポート期限終了の為)

上記内容は、技術情報コーナーにてもご案内しておりますのでご確認下さい。

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平成23年9月度のご案内

■■「お問合わせ」「ユーザ登録」フォームからのメール送信(受信)につきまして

 ご利用のメールソフト(ツール)が「Outlook Express(MicroSoft)」以外(特にWindows7等からの送信)のメールソフトを使用されている場合、「お問合わせ」および「ユーザ登録」 コーナーにて記載して頂いた内容が、弊社へ正常にメール送信(受信)できていない状況が発生していました。
その状況を踏まえ、平成23年8月30日の時点において「CGI」にてメール送信を行うフォームへ改善し現在は、正常にメール送信(受信)が出来るようになりました。
 つきましては、以前「本当該コーナー」よりメール送信され、未だ弊社よりご連絡が無いお客様がおられましたら、大変お手数ですが 再度弊社までご連絡頂けましたら幸いです。
ご迷惑お掛け致しましますがよろしくお願い致します。

改善された各コーナーへは、右項目よりジャンプ→  「お問合せコーナーへ」  「ユーザ登録コーナーへ」

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平成23年8月度のご案内

■■夏期休業のお知らせ

平成23年8月12日(金)〜8月17日(水)までを夏期休業日とさせて頂きます。
休業中のお問い合わせは、メールにてお受けしておりますが、対応は8月18日(木)以降と なりま事をご了解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■「水路設計計算システム Ver4.6」平成23年8月1日リリース(New)■■

浮上りの検討に於いて「フーチング長」が必要となった場合、入力された確定フーチング長に対して浮上りの再検証を行うようしました。

従来の浮上りの判定は、安全率を満足しない場合「必要フーチング長」を表示し、確定入力長が必要フーチング長を満足した時点で終了としていま したが、本来フーチングを考慮した時点で「荷重条件」も変更となるので、再検証が必要との考えに基づきます。

    主な改良の概要は、以下の通りです。
  1. 浮上りの検討の「荷重組合の変更」画面内にフーチング長が「0.1m」未満の場合に、フーチング上の土砂重量を考慮する有無を指定をできるようにしました。
  2. 左右均等水路の場合、入力された確定フーチング長に対して「安全率による判定を行う。」との再検証の指定が可能です。
  3. 上記プログラム改訂により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver4.6.2.242以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報」コーナーより、改良内容の詳細をご確認下さい。

尚、今回のVerUpは「無償ご提供版」となります。Ver4.4⇒Ver4.6
Ver4.4ご利用のユーザ様は、プログラムのアップデートをお願い致します。

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平成23年7月度のご案内

■■「固定堰設計計算システム Ver2.0」平成23年7月1日リリース(New)■■

従来の下流側護床工長の計算については、「頭首工」の「ブライの式」および「河川砂防基準&床土めの構造設計手引き」の跳水による手法のみとしていましたが、今回「頭首工」の「流れの領域を判定」した護床工長の計算機能を追加しました。
また、その他「安定計算」の「滑動」における摩擦係数の入力や安全率の指定方法等、地震時の重要度区分「A種」「B種」を新たに加えた 改良を行いVer2.0としてリリース致しました。
主な改良の概要は、以下の通りです。

  1. 下流側護床工長の算出方法として「頭首工」の流れの流域を考慮した「流況別」の項目を追加しました。
  2. 「流況別」では、スパン長の算出時「限界摩擦速の度算出」方法の指定や流れの流域判定を行う「単位幅流量と水深のグラフ」を作成します。
    護床工ブロック重量の計算を「露出射流区間」と「跳水あるいは常流区間」を分けて計算を行います。
  3. 滑動の検討において摩擦係数φの指定や安全率の標準値を表示する様しました。
  4. 地震時設計水平震度の算出で重要度区分の「A種」「B種」を項目追加しました。(従来はB種のみ)
  5. 上記プログラム改訂により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver2.0.0.38以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報」コーナーより、改良内容の詳細をご確認下さい。

尚、今回のVerUpは「有償ご提供版」となります。VerUp費用:Ver1.6⇒Ver2.0(¥31500-(税込)/HASP別
本商品ご利用のユーザ様は、こちらからVeUpのお申し込みをお願い致します。
また、弊社ユーザ様へは、DMにてVerUp商品のご案内をさせて頂いておりますので併せてご確認お願い致します。

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平成23年5月度のご案内

■■インストールマニュアル(WindowsOS 64bit版対応)改訂版のお知らせ■■

WindowsOS64bit対応版プログラムのリリースに伴い、インストールマニュアルを改訂(32bit&64bit対応版 Ver15.0)致しました。 64bit版ご利用の場合は、本インストールマニュアルを参照下さい。

尚、改訂版インストールマニュアル(Ver15.0)は、メンテナンス情報コーナから入手可能です。

■■WindowsOS「64bit版」対応プログラムHPからダウンロード可能のご案内■■

先月に引き続きWindowsのOSを「64bit版」でご利用にの場合に、弊社HPから64bit版対応のプログラムを ダウンロード可能としましたのでご案内させて頂きます。
  64bit版対応のご利用は、弊社HPの「メンテナンス情報」コーナーより商品毎に設けております「プログラム情報」 の項目から「最新版64bit版プログラム」をダウンロードしてご利用が可能です。
(64bit対応版は、弊社プログラムの最新Verのみの対応となりますのでご了承下さい。)

尚、32bit版プログラムと64bit版プログラムとも共有できる同一プログラムのものがありますがダウンロード時は区分けしています。 また、64bit版対応プログラムの一部のプログラムにはプログラムインストール後、HASPに関する「システム環境設定」が必要となるものが あります。(当該プログラムの項目には「環境設定必要」と記載されていますので、環境設定要領書も同時に表示され設定をお願い致します。

補足:Windows7に関するプログラムインストール先の注意点につきまして
  Windows7より管理者権限が強化され「c:\programfiles\・・・」内にプログラムをインストールした状態で、 通常の起動を行いデータ書き込み保存やDBファイルの書き込みを行うとエラーが発生する場合があります。 (勝手に書き込みできないようになっている。但し管理者権限で起動した場合は、OKです。)
  上記エラーを回避するためには、種々の対策がありますが、一番簡単な方法は、プログラム起動時に「管理者権限」で起動するように しておけば、エラーは回避されます。設定方法は、以下の通りです。

  1. デスクトップ上の「当該プログラムアイコン」を右クリックして表示された画面の下にある「プロパティ」を選択します。
  2. 「プロパティ」画面のタグ「互換性」を選択して、画面下にある特権レベルで「□管理者としてこのプログラムを実行する。」 にチェックマークして「適用」ボタンで確定します。
  3. 以後(次回から)管理者権限で起動していますので、エラーを回避できます。

尚、上記設定の詳細(その他の方法)は、「技術情報」でも解説しています。

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平成23年4月度のご案内

■■WindowsOS「64bit版」対応プログラムリリースおよびCDのご案内■■


Windows7(32bit&64bit)の市場性に伴い「64bit版」での動作確認のお問合わせを頂いておりましたが、この度 弊社リリース商品の全て(設計ソフトウェア)につきまして「64bit版(Windows7)」での動作が可能となりましたので ご案内させて頂きます。(但し、一部の商品につきましてシステム環境の設定が必要となりますが、詳細は別途ご案内させて頂きます。)

上記「64bit版」対応に伴い、現在ご提供しております「製品版プログラムCD−ROM」の改訂を行い、「32bit版」 または「64bit版」の何れの商品も本CD−ROMよりインストール可能な「製品版プログラムCD−ROM(32bit&64bit対応版)」を作成 平成23年5月1日よりご提供(リリース)させて頂きます。

つきましては、現時点で弊社ユーザ様で「64bit版OS」でのご利用を計画又は希望されるお客様がおられましたら、メール等で弊社迄 ご連絡頂きましたら、改訂版「製品版プログラムCD−ROM(32bit&64bit対応版)」をご提供させて頂きます。(無償提供させて頂きます。)

■■5月連休休暇のご案内■■

誠に勝手ながら下記期間を休暇とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

  休業期間 : 平成23年4月29(金)〜平成23年5月8(日)迄 5月9日(月)より通常業務

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成23年5月9日(月)以降 となリます事をご理解ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成23年3月度のご案内

■■ご利用のHASPが「点滅」してプログラムを認識しない場合の対応につきまして■■

プロテクトHASPを使用していて「新規PC」に切り換えられた場合に、HASPドライバをインストールしたにも 拘わらず、HASPをUSBポートに挿入しても「HASPが点滅」してプログラムを正常に起動できない場合があります。

  これは、HASPメーカより提供されているHASPのファームウェア(HASP内ソフトウェア)が古い為に発生している可能性があります。
よって、HASPのファームウェアを最新(書き換え)にする事によって正常に動作する場合があります。 HASPファームウェアの書き換え方法につきましては、弊社よりその手法の別途ご案内させて頂いておりますので「HASP点滅」等の症状が出た場合は、弊社迄お問合わせ 下さい。
  尚、現状ファームウェアが書き換え可能なHASPは、右図の「HASP_HL&SRM」のショート(Short)タイプの形状 のもとなります。「HASP_4」のロング(Long)タイプのものは、対象外となりますので、ロングタイプで「点滅」等の症状が出た場合も弊社へお問合わせ下さい。

本記事の内容については、「技術情報」コーナーでも解説しています。

■■「管網計算システム Ver3.2」平成23年3月1日リリース(New)■■

「仕切弁(水の流れを止める)」の機能を追加しました。(Ver3.0保有ユーザ様への無償提供版Ver3.2.3.207
これは、管網(網+樹枝)状態で仕切弁を設けたい管路上で右クリックして「仕切弁」とて(管がクローズと状態なる)計算可能な機能です。 主な機能は、下記の通りです。

  1. 平面図(画面、印刷、DXF出力)上では、「仕切弁」で閉鎖された管路は、点線で表示されます。
  2. 管路リスト上では、仕切弁を指定している項目は、背景色がグレー表示になります。
  3. 計算書の管路計算部分では、流量に「仕切弁」と表示し同一節点部の最下行にも印字されます。
  4. 縦断図(画面、印刷、DXF出力)において、仕切弁で閉鎖された管路部分は、動水位・静水位ともに表示されません。
  5. 縦断図において流量部分は、「仕切弁」と表示されます。
  6. 上記プログラム改訂により「操作説明書(マニュアル)」を改訂しました。(Ver3.2.3.207以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報」コーナーより、改良内容の詳細 をご確認されまして、「改訂版プログラム」「改訂版マニュアル」のダウンロードおよびアップデートをお願い致します。
尚、PRGのDLには、IDとPWが必要です。(無償提供版Ver3.2.3.207)

平成23年1月度のご案内

■■新年のご挨拶■■

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
また、平素より弊社ソフトウェアご利用頂き誠にありがとうございます。
 本年は、道路土工(擁壁工)の改訂も予定されており、何かと慌ただしい年となりそうですが、社員一同、皆様のご期待に 添えますよう努力する次第ですので、今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
                                     平成23年1月6日 (株)SIPシステム 社員一同

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平成22年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェアを、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
<年末年始の休業期間>
平成22年12月29日(水)PM〜 平成23年1月5日(水)
平成23年1月6日(火)AM9:00より、通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成22年1月6日(木)以降となリます事 をご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成22年10月度のご案内

■■「管路構造計算システム Ver2.0」平成22年10月1日リリース(New)■■

従来の管横断方向の常時の断面検討に加え、地震時(レベル1・レベル2)の検討を加え、「日本下水道協会」および「日本水道協会」の基準にも 対応した検討が可能となりました。
主な機能は、以下の通りです。

  1. 管体横断方向の常時・地震時(レベル1、レベル2)の構造計算が可能です。
  2. 土地改良「パイプライン」に加え「日本下水道協会」「日本水道協会」基準にも適用しました。
  3. 埋設深の検討として「浮上り」や寒冷地の「凍結深」の検討が可能です。
  4. 検討管種は、「不とう性管」および「とう性菅」に対応、管種特性値はDBに標準登録されていますが、「登録管」として新規登録も可能です。
  5. 上載荷重は、「群集荷重」「自動車荷重」「宅地荷重」「雪荷重」「軌道荷重」および「施工時荷重」を考慮可能です。また、自動車荷重では、プーシネスク式による算出も可能です。(上下水道基準)
  6. 施工方法(施工断面)として「溝形」「突出形」「逆突出形」「矢板施工」「簡易土留工法」を指定できます。また、下水道基準で不とう性管の場合で「矢板施工/簡易土留工」の場合、「矢板の撤去」を考慮した検討が可能です。
  7. 検討断面登録は、埋設深(m)の範囲指定を行い計算ピッチを入力すれば、一括で断面登録が可能です。
  8. 出力帳票は、目次の生成や「入力データ」「設計計算書」「断面毎の詳細計算書」「計算結果一覧表」の出力が可能です。
  9. 計算書は、罫線枠やマージン設定の他、プレビュー画面表示後RTF変換によるWord出力も可能です。

本商品の詳細(リーフレット・出力例)につきましては、「販売商品のご案内」よりご確認頂けます。

尚、旧Ver商品(Ver1.3)をご利用のユーザ様へVerUpのご案内を送付させて頂いておりますので、VerUpのご検討よろしくお願い致します。 VerUpのお申し込み用紙は、、こちらから入手も可能です。

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平成22年8月度のご案内

■■夏期休業日のお知らせ

平成22年8月12日(木)〜8月16日(月)まで夏期休業日とさせて頂きます。
休暇中のお問い合わせは、メールにてお受けしておりますが、対応は8月17日(火)以降と なりますので、ご了解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

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平成22年7月度のご案内

■■「RC水路橋構造計算システム Ver1.0」平成22年7月20日リリース(New)■■

鉄筋コンクリートの水路橋の構造計算が可能な「RC水路橋構造計算システム」をリリース致しました。
  本システムは、単純支持形式をおよび連続式形式の検討が可能な他、配筋検討で自動設定も可能です。
主な機能は、以下の通りです。

  1. 単位体積重量や許容応力度について基準書毎に標準値を登録、一覧表を確認して入力データ項目に適用値の読み込みが可能です。
  2. 主桁1本に対して、追加荷重(KN/m)の入力指定が可能です。
  3. 断面照査位置は、基準書に従い支持部よりh/2の位置で行いますが、主桁支持部の検討も可能としています。
  4. 水路橋の支持方法は、単純支持または連続支持が可能です。
  5. 断面力算定後、水路橋の支持間について応力図を画面表示します。
  6. 配筋指定は、かぶり、ピッチ、鉄筋径についてそれぞれ照査断面毎に指定も可能ですが、適正配筋について自動設定(自動計算)も可能です。
  7. 計算書は、プレビュー画面にて内容確認後、印刷出力やWord変換が可能です。

本商品の詳細(リーフレット・出力例)につきましては、「販売商品のご案内」よりご確認頂けます。

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平成22年6月度のご案内

■■「集水桝構造計算システムVer4.4」平成22年6月22日リリース(無償提供版)■■

「集水桝構造計算システム」に関し、下記内容の改良を行いVer4.4としてリリース致しました。
主な改良として、水平応力度解析の場合の照査断面の位置として「2d」の位置の検討や、付着応力度の検討の有無の機能を追加しました。
  今回の機能アップ版(Ver4.4.0.60)は「無償提供版」とさせて頂きますので、本商品ご利用のユーザ様は、 弊社HPよりダウンロードされご利用下さい。
尚、同時に「マニュアル(操作説明書)」の改訂も行っておりますので、PRGと同様にDL下さい。





  1. 解析方法が「水平応力解析」の場合、側壁の「2dの位置」を照査位置として検討できるようにしました。
  2. 上記同様に「水平応力解析」の場合、「許容せん応力度の割増係数」を考慮する機能を追加しました。
  3. 上記機能に加え「割増係数」考慮時に「許容せん断応力度」の許容値を「側壁用」として別途入力出来るようにしました。
  4. 「付着応力度」の検討を無視できる機能を追加しました。
  5. 本改良によりプロテクトHASPタイプを「HASP-SRM」ドライバ対応としました。
  6. 上記改良に伴いまして、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。(Ver4.4.0.60以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報」コーナーより、改良内容詳細の確認 および「改訂版プログラム」「改訂版マニュアル」のダウンロードをお願い致します。
(無償提供版Ver4.4.0.60)(PRGのDLには、IDとPWが必要です)

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平成22年5月度のご案内

■■道路土工「カルバート工指針(平成21年度版)平成22年3月」改訂に伴うプログラム改良のお知らせ■■

 道路土工「カルバート工指針(平成21年度版)平成22年3月」(日本道路協会)の改訂に伴い、弊社「BOXカルバート設計システム」 の改良を行い「Ver1.6」としてリリースさせて頂きます。(無償提供版)


今回の基準書改定では、主に鉄筋コンクリートの「許容せん断応力度」について道路橋示方書に準拠するかたちとなり、前回の基準書 の適用範囲とは異なる手法となっています。

 これは、「許容せん断応力度」の算出については「部材断面の有効高dの影響(Ce)」「軸方向引張鉄筋比(Pt)」「軸方向圧縮力 が大きな部材の場合の軸方向圧縮力による補正係数(CN)」を考慮し補正した「せん断許容応力度」となります。
よって、鉄筋コンクリートの「許容せん断応力度(一覧表)」も、前回の基準書の一覧表とは異なった値が提示されていますので、 「許容せん断応力度」を入力する場合はご注意下さい。

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報コーナー」より、改良内容の詳細、 「差替版プログラム」および「改訂版マニュアル」のダウンロードが可能です。
(無償提供版Ver1.6.0.0)(PRGのDLには、IDとPWが必要です)

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平成22年4月度のご案内

■■HASP方式の切り替え方法につきまして(HASP4⇔HASP_SRM)!!■■

 現状、弊社商品につきましては、プロテクト方式を「HASP_SRM」方式への切換え作業を行っています。
よって、現在弊社HPからダウンロードできるプログラム(最新Ver)につきましては(改良作業中の集水桝と不等流水路は除く)、「HASP_SRM」対応版となります。

そのため、現在HASP4をご利用のユーザ様が、HPより最新版のプログラムをダウンロードされた 場合は、プログラム起動時「HASP_SRM」仕様となっていますので、プログラム起動後のバージョン情報の画面 で「HASP4」仕様への切換えをお願い致します。(HASP_SRM仕様のままでは、HASP4で認識されずビューア版となります。)

「HASP4⇔HASP_SRM」のHASP方式切替え方法は、以下の通りです。
(右下図:落差工水理計算システムの場合を参照)

  1. HASP4を使用していて、最新版のプログラムをアップデートしたら正常起動しなくなった。
  2. ビューア版起動画面の状態で、メニュー/ヘルプ/バージョン情報を選択して「バージョン情報」画面を表示します。
  3. 画面上に「HASPドライバ」の項目が表示されていますので▼をクリックして「HASP_SRM」を「HASP4」へ切り替えます。(右図参照)
  4. 「HASP4」が選択しているのを確認して「OK」ボタンで切り替え終了です。以後、HASP4でのご利用が可能となります。
  5. 尚、一度切り替えを行い正常に認識された場合は、「HASPドライバ」の切り替え画面は表示されません。
 

■■「不等流水路水面追跡計算システムVer2.10」平成22年4月23日リリース(無償提供版)!!■■

「不等流水路水面追跡計算システム」に関し、下記内容の改良を行いVer2.10としてリリース致しました。
主な改良として、水路幅が変化する場合の「漸縮・漸拡」に対する入力手法の変更や自動設定を可能にし、曲形状の場合に損失係数の計算機能を追加しました。

今回の機能アップ版(Ver2.10.0.48)は「無償提供版」とさせて頂きますので、本商品ご利用のユーザ様は、 弊社HPよりダウンロードされご利用下さい。 尚、同時に「マニュアル(操作説明書)」の改訂も行っておりますので、PRGと同様にDLされご活用下さい。

  1. 幅形状による損失水頭の算出式を一部変更し「漸縮・漸拡」等の指定は、水の流れの方向で指定するようにしました。
  2. 水路の「幅形状断面」に変化がある場合「幅形状自動設定」ボタンで自動設定、また損失係数(デフォルト値)を登録します。
  3. 幅形状の項目に「段上げ」の機能を追加しました。
  4. 曲形状の「屈曲・湾曲」において、損失係数を自動計算する機能を付加しました。
  5. 幅形状の「急縮・急拡・段上げ」について、損失係数を自動計算する機能(AT)を設けました。
  6. 新OSおよびHASP_SRMに対応しました。その他、操作画面の機能変更やアイコンの変更を行いました。
  7. 上記改良を行い、マニュアル(操作説明書)の改訂を行いました。(Ver4.10.0.48以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報コーナー」より、改良内容の詳細、 「差替版プログラム」および「改訂版マニュアル」のダウンロードが可能です。
(無償提供版Ver2.10.0.48)(PRGのDLには、IDとPWが必要です)

■■ゴールデンウィーク休業のお知らせ■■

弊社では、2010年4月29日(木)〜2010年5月5日(水)までを休業とさせて頂きます。
この期間のお問合せにつきましては、メールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成22年5月6日(木) 以降となリます事をご了承下さいますようお願い申し上げます。
尚、5月6日(木)より通常通り営業致します。  

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平成22年3月度のご案内

■■HASPプロテクト方式「HASP4、HL」仕様から「HASP_SRM」仕様への移行について!!■■

 現状、弊社商品のプロテクト方式としてHASP(USB)(単独起動、ネット認証起動用)を使用していますが、 その種類(タイプ)には、「HASP4」「HASP_HL」「HASP_SRM」の3種類を順次HASPメーカー指導の基、使用してきました。 しかしながら、OS環境の変化(セキュリティーの強化)に伴い、HASPメーカーより「SRM」への移行を推奨されております。
実際OSの環境によっては、HASP4(ドライバ)でプログラムが正常しない状況が発生しております。
  よって、今後全ての商品につきまして「HASP_SRM」仕様(SRMドライバを使用)で動作すべくプログラム改良を行っております。 (現在、半数以上の商品についてSRM対応を完了「メンテナンス情報コーナー」に掲載中)

    今後のHASP_SRMの運用に関しまし、以下のご案内をさせて頂きます。
    (既にHASP4等を保有されているユーザ様への今後の運用につきまして)
  1. 弊社の全ての商品プログラム(ネット認証を除く)は、平成22年4月1日)より「HASP_SRM」仕様のHASPと商品プログラムでご提供致します。
  2. 現在、HASP4、HASP_HLをご利用のユーザ様は、改良版プログラム(商品)を保有されておりますHASPでご利用が可能です。
  3. OS環境の変更に伴い、ご利用のHASPが正常に認識しない場合等が発生しましたら、HASP_SRM(SRMドライバ)への移行が可能です。 この様な状況が発生しましたら、弊社技術サービス迄ご連絡下さい。SRM仕様への変更方法等についてご案内させて頂きます。
  4. ネット認証システムは現状「HASP4」仕様となります。
    よって、ネット認証システムをご利用になる場合は、必ずHASP4用のドライバがインストールされたパソコンで運用下さい。

 尚、今回の「HASP_SRM」への対応は、「計算機能」や「操作画面等」になんら影響を与えませんので、メンテナンスVer.No.のアップ処理は 行っておりますが、HPのtopページにメンテナンス情報としては、掲示しておりませんのでご了承下さい。

以上ご案内させて頂きます。

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平成22年2月度のご案内

■■「埋設管路の耐震設計システムVer1.0」平成22年2月18日リリース!!■■

土地改良事業「パイプライン(H21/3)」の改訂に伴い、縦断方向の埋設管路の耐震設計システムを開発しておりましたが、 本日「埋設管路の耐震設計システムVer1.0」としてリリース(税込価格:¥262,500-/HASP込み) させて頂きす。本システムは、「土地改良基準」のみならず、「日本下水道協会」および 「日本水道協会」にも対応した商品となります。商品の主な機能要は、以下の通りです。

  1. 本システムは、土地改良事業設計基準、(社)日本下水道協会および(社)日本水道協会に準拠した縦断方向の埋設管の耐震設計(レベル1&2)および 常時荷重における伸縮量の検討を行います。
  2. 検討管種は、不とう性管(遠心力鉄筋コンクリート管/コア式プレストレストコンクリート管)およびとう性菅(ダクタイル鋳鉄管/鋼管/ 硬質ポリ塩化ビニル管/ポリエチレン管/強化プラスチック複合管)について検討が可能です。
  3. 使用管種は、「規格管」として標準管種(DB)が登録されていますが、「登録管」としてユーザ登録・編集も可能です。
  4. 入力された土層条件に基づいて液状化の判定を行い、液状化による浮上りの検討も可能です。
  5. 管体部として、マンホールと管きょ接合部、管きょと管きょ部継手の耐震設計が可能です。
  6. 耐震設計は、管きょの管軸方向の検討、管きょと管きょの剛結部における管軸方向の検討を行います。
  7. 管体部の常時荷重による継手の伸縮量(内圧、上載荷重、温度変化、不同沈下)の検討を行います。
  8. 耐震設計(レベル1&レベル2)、液状化、常時荷重による検討項目について、検討項目の指定画面でチェックマークにより個別に指定が可能です。
  9. 計算書は、入力データ、詳細計算書、結果一覧表を個別に目次付きで印刷可能で、RTFによるWord変換も可能です。

尚、本商品に関する「リーフレット」および 「出力例」は、 販売商品のコーナーでもご紹介しておりますのでご確認下さい。また、「体験版プログラム」もご利用頂けます。

■■「砂防えん堤設計システムVer1.3」平成22年2月5日リリース(無償提供版)!!■■

砂防えん堤設計システム関し、下記内容の改良を行いVer1.3としてリリース致しました。
今回の改良作業では実質的な計算機能についての変更はありませんが、操作画面や計算書出力において下記改良を行っています。

  1. 袖部断面形状につきまして、袖部の前面・背面について勾配を指定できるようにしました。形状の指定は、断面タイプを選択する項目にて 「・袖部前面勾配を本体と同じにする」または「袖部前背面勾配を指定する」より選択して指定します。

  2. 袖部形状で「水と通し部+袖部ウイング部」迄の形状入力を可能とし、水深が水通し部を超える場合の水深も検討するようにしました。
  3. 上記項目の改定に伴い、マニュアルの一部を改訂しました。 (Ver1.3.0以降対応版)

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報コーナー」より、差替版のダンロード 及びアップデートをお願い致します。(無償提供版Ver1.3.1)

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平成22年1月度のご案内

■■「管路構造計算システムVer1.3」平成21年3月「パイプライン」対応版のご提供(無償提供版)!!■■

改良のご案内しておりました「管路構造計算システム」につきまして「土地改良事業設計基準「パイプライン(平成21年3月)」 対応版をリリース(H21/1/25)させて頂きます。(無償提供版)
今回の改良作業では実質的な計算機能についての変更はありませんが、操作画面や計算書出力において下記改良を行っています。

  1. 操作画面表示の一部改訂を行いました。「例:硬質塩化ビニル管→硬質ポリ塩化ビニル管」
  2. 操作画面で表示可能な「ヘルプ」機能について、基準書に準拠した内容に変更しました。「例:雪荷重について、積雪深1mあたり3.5KN/m2」
  3. 管種DBについて一部変更しました。(運用については、メンテ情報コーナーをご確認下さい。
  4. 計算書出力で表示される適用基準のページ番号や表ナンバーについて、見直しを行いました。
  5. 上記項目の改定に伴い、マニュアルの一部を改訂しました。 (Ver1.3.0.0以降対応版)

<埋設管路の耐震設計システムVer1.0>
尚、今回の基準書改訂により提示されております「耐震設計」の項目につきましては、 縦断方向の「埋設管路の耐震設計システム」を開発平成22年2月18日)リリース致します。システム概要はここから(PDF)確認できます。

本商品ご利用のユーザ様は、弊社HPの「メンテナンス情報コーナー」より、差替版のダンロード及びアップデートをお願い致します。(無償提供版Ver1.3.0)

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平成21年12月度のご案内

■■年末年始の業務のご案内■■

平素より弊社ソフトウェアを、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始の業務に関し、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご了承の程よろしくお願い致します。
<年末年始の休業期間>
平成21年12月29日(火)〜 平成22年1月4日(月)
平成22年1月5日(火)AM9:00より、通常通り業務を開始させて頂きます。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成22年1月5日(火)以降となリます事 をご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■土地改良事業設計基準「パイプライン新旧比較表(H21/3×H10/3)」ご提供(弊社ユーザ様向け)!!■■

「土地改良事業設計基準及び運用・解説 設計「パイプライン」基準 基準の運用 基準及び運用の解説 付録 技術書  平成21年3月(農林水産省農村振興局整備設計監修/財団法人 農業農村工学会発行」が発刊されました。 (実際の発刊は11月下中で、一般は12月上旬から入手が可能に:¥5,300-/冊)

発刊に伴い、旧基準書「パイプライン(H10/3)」新基準書「パイプライン(H21/3)」について項目比較し、 相違のある点につきまして「パイプライン新旧比較表」として取りまとめたのもです。
つきましては、弊社ユーザ様へ提供(配布)させて頂きますので、ご希望のユーザ様は、 弊社技術サービスまで直接メール(mail@sipc.cojp)にてお申し込み下さい。(新旧比較表A4サイズ横51枚PDF版)
(配布のご案内は、別途「メールサービス」でもご案内しております。)
尚、「パイプライン新旧比較表」のサンプルは、ここからご確認頂けます。

■■「スラスト対策工設計システムVer2.0」平成21年3月「パイプライン」対応版のご提供!!■■

上記項目でご案内しております通り、「土地改良事業設計基準「パイプライン(平成21年3月)」の発刊(実質の発刊は11月下中)に伴い、 ご案内しておりました「スラスト対策工設計システムVer2.0」につきまして改良(計算書表示ページ番号等の整合性)を行い、 新基準「パイプライン(H21/3)」対応版としてご提供しております。
本商品ご利用のユーザ様は、弊社「メンテナンス情報コーナー」より、差替版のダンロード及びアップデート をお願い致します。(無償提供版Ver2.0.5)
改訂版「スラスト対策工設計システムVer2.0.5」の入手はメンテナンス情報コーナーよりダウンロードを可能としておりますので ご利用下さい。

■■「管網計算システム」Ver3.0をリリース!!(有償提供版)■■

 「管網計算システム」Ver3.0をリリース致しました。
今回の改訂では、大口径管(送水管等:口径75mm以上)と小口径管(給水管:口径50mm以下)が混在した管路網に対して同時に水理解析を 行える様にしました。
また、操作画面上での節点円サイズの変更や平面図出力機能においても改良を行いました。
主なプログラム改良は、以下の通りです。

  1. 計算タイプで、小口径(口径50mm以下)管路の水理公式に「ウェストン公式」または「ブラジウス公式」を選択できるようにしました。※ブラジウス公式につきましては、弊社「管網計算システムのマニュアル」または弊社迄お問合せ下さい。
  2. 水理解析方法として、通常の水理計算(口径75mm以上)に対して、小口径(口径入力)の場合の適用する公式(ウェストンはブラジウス) を指定できるようにしました。
  3. 流量節点に消火栓を指定できるようにしました。管網計算の図形表示をオンにすると消火栓の節点番号に放水マークが表示されます。
  4. 操作画面上の節点円や文字、流量方向のサイズを変更できるようにしました。
  5. 操作画面上のグリッド表示で「斜方眼」を表示できるようにしました。これにより、立体的な管路図の作成が容易にできます。
  6. 計算書出力において、本システムで使用している公式を全て表示するようにしました。また、印刷手法で若干の改良を行いました。
  7. 平面図印刷において、節点円内に番号以外の情報(動水位や有効水頭)を指定して印字できるようにしました。また、流量方向の表示について 中央表示や両端表示(重なりを防ぐため)の指定を行えるようにしました。
  8. その他、誤差収束係数の指定ができるようにしたり、計算処理中の画面表示等の変更を行いました。

 VerUp商品の概要(リーフレット・出力例)は、「販売商品のご案内」コーナーをご確認ください。

※今回のVerUp商品は、有償版でのご提供となります。(VerUp費用:¥73,500-)
「管網計算システムVer2.6→Ver3.0」への申し込み用紙は、別途「Ver2.6保有」 ユーザ様へ、既にメール便にて「案内書/お申込用紙」を発送させて頂いておりますので、ご確認の程よろしく お願い致します。

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平成21年11月度のご案内

■■プロテクトHASP(USB)ドライバの最新版を技術情報コーナーへ掲載中!!■■

弊社では商品のプロテクト方式にHASP(USB)を使用していますが、ご利用商品によりHASPタイプが異なります。
現在、@HASP4タイプ(古い)AHASP_HLタイプ(現状)BHASP_SRMタイプ(今後)の3種類を使用していますので、それぞれのHASPドライバ をインストールする必要があります。

  しかしながら、既にインストールされているHASPドライバが、OSのバージョンアップ等に伴いHASPドライバが古いバージョンとなった 場合、HASPを正常に認識しない症状が発生します。特に古い「製品版プログラムCD−ROM(平成16年版以前)」に登録されているHASP ドライバを新しいPC(Vista等)にそのままインストールした場合、正常にHASPを認識しない場合があります。

よって、PCを入替えた場合やOSのバージョンアップを行った場合には、最新版のHASPドライバをインストールされますようお願い致します。
尚、各HASPタイプの最新版ドライバは、技術情報コーナーよりダウンロードを可能としておりますのでご利用下さい。

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平成21年10月度のご案内

■■「スラスト対策工設計システムシステム」Ver2.0をリリース!!(有償提供版)■■

 「スラスト対策工設計システム」Ver2.0をリリース致しました。
本商品は、従来よりご要望のありました「水道施設設計指針」への対応や「T字管」のスラスト力および一体化長の計算に対応。 また、地下水位の入力も可能とし、改良を行いました。
主なプログラム改良は、以下の通りです。

  1. 設計の適用基準は、土地改良設計基準「パイプライン」および日本水道基準「水道施設設計指針」に対応しています。
  2. スラスト力は、「屈曲部」「片落ち部」「分岐部」「弁栓部」「T字管」について検討が可能です。
  3. 地下水位の考慮した計算が可能です。地下水位の算定式は、管底・地下水位・管頂を考慮して判定計算されます。
  4. スラスト力対策工の検において(弁栓・T字管)は、スラスト力の判定にかかわらず一体化長(有効長)の計算やスラストブロックの検討が可能です。
  5. 入力データの印刷や計算書の印刷出力において、計算書目次の自動生成を行います。

 VerUp商品の概要は、ここをクリックして下さい。改良内容の概要を確認できます。
また、詳細出力例等につきましては、「販売商品のご案内」コーナーをご確認ください。

  ※今回のVerUp商品は、「有償版(¥52500-/HASP込み」でのご提供となります。
  ※平成21年11月発刊予定の改訂版「パイプライン」について、Ver2.0ユーザ様へは無償で対応版をご提供。
  ※本商品は、ネット認証システム/ライセンスMには対応しておりませんのでご了承下さい。


「スラスト対策工設計システム」Ver1.1→Ver2.0への申し込み用紙は、ここから入手できます。
(尚、Ver1.1保有ユーザ様へは、別途VerUpに関す案内書/お申込用紙を郵送させて頂いております。

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平成21年9月度のご案内

■■「調節池Ver3.0」「洪水吐Ver3.0」のバージョンアップ有効期限の延長につきまして!!■■

「調節池容量計算システム」のVerUp(Ver2.2→Ver3.0)は本年度5月末で、また「洪水吐水理計算システム」 のVerUp(Ver2.8→Ver3.0)は今月9月末に有効期限が終了致しますが、下記ご案内の内容でVerUpの有効期限を延長させて頂く 事となりました。(一部VerUp費用の改訂を含む)
また、今後の旧商品(VerUp前の旧商品)のメンテナンスの取扱いにつきまして、下記の通りとさせて頂きますのでご理解ご了承の程よろしくお願い致します。

  1. 「調節池容量計算システムVer3.0」へのVerUp有効期間(Ver2.2→Ver3.0)
    :平成21年12月末まで(VerUp費用¥36,750-/HASP込みの場合¥47,250-)現VerUp費用に+¥10500-
    :平成22年12月末まで(VerUp費用¥63,000-/HASP込みの場合¥73,500-)VerUp最終期限

  2. 「洪水吐水理計算システムVer3.0」へのVerUp有効期間(Ver2.8→Ver3.0)
    :平成21年12月末まで(VerUp費用¥73,750-/HASP込みの場合¥84,000-)現状のVerUp費用
    :平成22年1月〜OS対応期限迄(VerUp費用¥94,500-/HASP込みの場合¥105,000-)

  3. 旧商品(VerUp前の商品)のメンテナンス対応の有効期限につきまして
    旧商品(VerUp前の旧商品)の取扱いに関し「新商品リリース日以降」基本的に2年間はメンテナンス対応(バグ修正等)としていますが、今後OS環境が移行される事を念頭に、 またMSの戦略も含め、弊社のシステム開発環境自体(新OSに対応した開発言語)を「MSのOS:Windows2000/WindowsXP」→「MSのOS:WindowsVista/Windows7」へと移行しています。
    その結果、今後旧OS環境下でのシステム開発にも限界があると思われます。「MS社ではWindows2000(既に保守終了)およびWindowsXPについては2014終了予定」
    よって、今後のリリース商品は(有償・無償を問わず)、新OS対応版としてリリースさせていきますが、旧商品(開発環境がWidows2000/XPのもの)につきましては、原則2014年の WindwosXPの保守終了(予定)を持ちまして最大限のメンテナナス対応終了期間とさせて頂く予定ですので、ご理解とご了承の程よろしくお願い致します。

 尚、「調節池Ver3.0」「洪水吐Ver3.0」のバージョンアップ商品のお申込書は、「商品VerUp情報」コーナーより入手可能です。

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平成21年8月度のご案内

■■「固定堰設計計算システムVer1.6」をリリース!!(無償提供版)■■

 「固定堰設計計算システム」につきまして、「護床工の重量計算」および「A護床工長」検討時に「段上げ・エンドシル」 の設置位置の指定や「高さ(W)」の計算機能を追加し「固定堰設計計算システムVer1.6」としてリリース致しました。 主なプログラム改良は、以下の通りです。

  1. 上流側護床工、A区管長護床工、B区間長護床工についてブロック重量計算が可能です。
  2. 下流側護護床工の「A・B区間長」について、自然跳水長「h2(4.0〜6.0)」の範囲で必要長さを参考値として表示、またA区間に 「段上がり」および「エンドシル」を使用する場合の設置位置の指定や構造物の「高さ(W)」について、グラフより抗力係数(Cd)を求めて 必要高さの参考値を表示、確定値を入力できるようにしました。

 尚、最新版のプログラムおよび最新版マニュアル(操作説明書)につきましては、「メンテナンス情報」コーナー よりダウンロードおよびアップデートをお願い致します。(無償提供版)

■■「夏期休暇」についてのお知らせ!!■■

 弊社の営業・サービス業務につきまして、誠に勝手ながら「平成21年8月12日(水)〜16日(日)」 までを、夏季休暇とさせて頂きます。
休暇期間中は、メール等によるお問合をお受けしておりますが、回答等につきましては、8月17日(月)以降 とさせて頂きますので、ご理解ご了承の程よろしくお願い致します。

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平成21年7月度のご案内

■■HASP(USB)の同時使用についてのご注意(ご案内)!!■■

商品起動プロテクト方式をHASP(USB)でご利用の場合、同じタイプ(HLまたは4タイプ)の HASPを複数USBポートにセット(挿入)した場合(商品が異なる場合も)、後から挿入したHASPの商品は、正常に起動(認識)しない のでご注意下さい。

弊社が使用しているHASP(USB)は、現状「HASP4タイプ」、「HASP_HL」、「HASP_SRM」タイプ があります。
使用しているパソコンのUSBポートには、HASPタイプ毎に1個のHASPを差し込んでご利用が可能です。 よって、同じHASPタイプの(商品)を起動したい場合は、既にセットしている同タイプのHASPを抜いて、使用したい商品のHASPと 差換えてご利用下さい。

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平成21年6月度のご案内

■■インストールマニュアルの改訂(全商品共通)Ver10.2!!■■

 インストールマニュアル(全商品共通)の改訂を行いました。
平成21年6月1日よりキーFD(プロテクト方式)の廃止に伴い、従来のキーFD設定項目を削除しました。
また、一部の操作画面の入れ替えを行いました。
つきましては、最新版インストールマニュアル(全商品共通)「メンテナンス情報」 コーナーに掲載しておりますのでご利用下さい。

    尚、プログラムのインストールおよび動作環境に関し、下記の点を補足させて頂きます。
  1. プロテクトHASP(USB)には、HASP4とHASP_HLタイプがあります。
    ご利用商品を確認して、対応するHASPドライバ(PRG)をインストールして下さい。
    両方のHASPをご利用の場合は、何れのドライバもインストールします。
  2. パソコンを入れ替えたらWindowsOS(古いWindowsXP→Vista)HASPを認識しない?
    この場合、古い製品版CD-ROMからHASPドライバをインストールすると、正常にHASPを認識しない場合があります。 このような場合(WindwosXP2、Vista用)は、最新版のHASPドライバを弊社HP「技術情報」コーナーからダウンロードしてご利用下さい。
  3. プログラムをインストールしたら「ネットワークエラー」が表示された。
    これは、体験版プログラムまたは旧プログラムがインストールされている場合に発生します。既にインストールされているプログラムを一旦削除 して、再度インストールして下さい。
  4. WindowsVistaを導入、インストールして計算書を「Word変換(RTF)」したらエラーが出て変換できない?
    これは、VistaセキュリテーのUACの問題により発生します。このような症状が発生しましたら、改善方法がありますので弊社迄お問合せ下さい。

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平成21年5月度のご案内

■■無圧トンネル構造計算システムVer1.0リリース(平成21年5月20日)のご案内!!■■

 「無圧トンネル構造計算システムVer1.0」をリリース致しました。販売価格¥115,500-(HASP込み価格)
本商品は、無圧トンネル構造について、基準書指定の各々の断面位置の構造計算を行うシステムです。

計算対象形式は、「円形断面」「ほろ形断面(1円弧形、3r形)」「標準馬蹄形断面(2r形、3r形、4r形)」に対応しています。
また、補助計算機能を搭載していますので「等流計算(流量・勾配・水深・限界水深)」「トンネル断面サイズ算出」が単独計算として可能です。
計算は、活荷重に対しては鉛直荷重のみではなく、載荷幅の影響による水平荷重の考慮も可能。また、円形断面の場合は、圧力水圧の考慮可能です。 組合せ荷重ケースは自動設定、配筋検討も条件入力で自動計算を行います。設計書は、Word変換や電子納品を意識した出力も可能です。
本商品に関するリーフレットは
「ここから」、 出力例は「ここから」
また、商品の概要は、商品コーナーにても紹介しております。

商品の概要のリンク先:無圧トンネル構造計算システムVer1.0


■■プロテクト方式→HASP(USB)方式へ統一のご案内(平成21年5月20日より)!!■■

 現在弊社システムのプロテクト方式は、FD仕様、HASP仕様、ネット認証(HASP)仕様でご提供しておりますが、市場におけるシステム環境の状況も含め、 今後、商品プロテクト方式は、「HASP方式」および「ネット認証方式(HASP)」のみへ移行させて頂きますのでご理解、ご了承の程よろしくお願い致します。(キーFD方式の廃止
  上記移行に伴いまして、商品価格表は、全てHASP(USB)込みの価格でご案内しております。

但し、1個のHASPには複数の商品を登録可能です。
よって、例えば : 商品を同時に3本ご購入され、1個のHASPに3商品を登録される場合の「ご購入価格」は、
「1本の商品価格:HASP込み価格」+「その他2本の商品価格:HASP費用を差し引いた価格(-¥10,500/本×2本=-¥21,000)価格」となります。
但し、同一HASPに登録できる商品は、同一形式のHASPタイプを使用している場合となります。

 尚、現在キーFDをご利用のユーザ様は、そのままキーFDでのご利用が可能です。また、従来通りキーFD方式→HASP(USB)方式への移行も可能です。(有料¥10,500-/個)
キーFDからHASP(USB)方式へのお申し込みは、
「商品価格一覧表/注文書」にてお申込下さい。

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平成21年3月度のご案内

■■管網計算システムVer2.6の機能強化!!■■

 静水位の計算機能を強化しました。
従来の静水位の計算は、動水位節点を起点として計算をしていましたが、これを改良し静水位の計算に対して、「減圧弁・増減圧ポンプ」 の影響を考慮した選択の他、その算出方法について4種類より選択できるようにしました。
これにより、従来不可となっておりました「流量節点」を起点とする静止位の計算「地盤高が最も高い節点」を 起点とする静水位の計算とすることが可能となりました。

尚、上記改良に伴う「静水位」の計算手法につきましては、最新版「操作説明書(Ver2.6.11.185以降対応版)」またはメンテナンス情報メールサービスにて 解説ご案内しておりますので、ご確認下さい。(下記解説一部抜粋)
















管網計算システムVer2.6.11.185のプログラムメンテ情報コーナーへ

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平成21年2月度のご案内

■■ボックスカルバート設計システムVer1.4をリリース!!■■

 BOXカルバートの本体が、水中に埋没している場合(地盤線より上に水位線がある場合)の計算を可能としました。 入力指定は、構造寸法の入力画面(項目)で地盤線よりマイナス(-)の入力で水位線が地盤線よる上に考慮されます。 これにより堤体下部よりの取出し口BOX構造の計算等が可能になりました。
また、上記改良に伴いまして操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。
尚、本プログラム改訂版は、無償提供版となります、本商品ご利用のユーザ様は、最新版へのアップデートをお願い致します。

ボックスカルバート設計システムVer1.4.0の
プログラムメンテ情報コーナーへ

■■砂防えん堤設計システムVer1.2をリリース!!■■

砂防えん堤設計システムに関し、下記内容でプログラム改良を行いVer1.2としてリリース致しました。

  1. データ入力において「現渓床勾配(θ0)」「計画堆砂勾配(θp)」について、従来「角度(°)」入力としていましたが、百分率(分母)の入力(「1/○○」)へ変更しました。これにより、勾配の入力は百分率(分母)で行い「土石流濃度(cd)」等の計算時は、角度(°)に変換して計算が行われます。
  2. 今回、本システムのデータフォーマットの大幅な変更を行いました。
  3. 上記改訂に伴い、マニュアルの改訂(Ver1.2.0.以降対応版)を行いました。

    尚、今回の改良では、直接的にシステムを操作する上での機能や操作方法に変更はありませんが、内部的な改良を踏まえ「Ver1.2」とさせて頂きました。
      砂防えん堤設計システムVer1.2.0の改訂版は、
プログラムメンテ情報コーナーへ

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平成21年1月度のご案内

■■長方形板の計算システムVer2.2をリリース!!■■

 「有限要素法」の解析において、従来の固定支持形式タイプ(12形式)に加え、「板の4辺」についてそれぞれ個別に 支持条件を指定できる機能を追加しました。これにより、「一辺固定3辺自由」の場合等が解析できるようになりました。
指定方法は、「4辺支持指定モデル図」をクリックすると入力が可能となります。また、支持条件は、各辺について 「単純支持」「弾性支持」「固定支持」「自由辺」の何れかを指定が可能ですが、例えば、4辺について全て「自由辺」 を選択した場合は、計算不可として「計算実行」のボタンがクリックできない状態となります。
  上記プログラム改良に伴い、操作説明書(マニュアル)の改訂を行っております(Ver2.2.0対応版)ご利用下さい。
尚、今回のVerUp版は、現在Ver2.0保有のユーザ様へは無償提供とさせて頂きますのでご活用下さい。

<ご注意(ご案内)>
本修正Ver2.2.0のバージョンにおいては、応力度評価の部分が印刷されない症状がありましたので、H21/2/2に修正Ver(Ver2.2.1)をご提供 しておりますので、現在Ver2.2.0をご利用の場合は、最新版Ver2.2.1のご利用をお願い致します。
長方形板Ver2.2.1のプログラムメンテ情報コーナーへ

■■最新版メンテナンスプログラムをダウンロードする時のご注意点(お願い)!!■■

 新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて弊社HPより、ご利用商品の最新版メンテナンスプログラムをダウンロードするには、メンテナンスPRGダウンロード用「ID」「PW」が必要です。
キーディスクFDご利用の場合のプロテクト様「ID」と「PW」とは異なりますのでご注意下さい。
メンテナンス用「ID」「PW」は、商品納品時に同封致しました「インストールマニュアル(全商品共通)」内に「ID・PWシール」を貼り付けておりますが、 本システム導入以前ののお客様へは、封書にてメンテナンスPRGダウンロード用「ID」「PW」のリストをご案内をしておりますのでご確認下さい。

尚、メンテナンス用「ID」「PW」をお忘れ、またはリストを紛失されましたユーザ様は、メール等で弊社までご連絡頂きましたら再発行させて頂きます
また、「ID」「PW」を入力されたにも係らずメンテナンスPRGのダウンロードが出来ない場合は、先ずはご利用の「セキュリティーソフト」の環境設定を ご確認の上、それでもダウンロード出来ない場合は、弊社までお問合せ下さい。別途ダウンロード方法をご案内させて頂きます。

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平成20年12月度のご案内

■■年末年始のサポート&営業のご案内■■

平素より弊社ソフトウェアを、またホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始に関し誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きます。
<年末年始の休業期間>
平成20年12月30日(火)〜 平成21年1月5日(月)
平成21年1月6日(火)AM9:00より通常通りサポートおよび営業業務しております。

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答につきましては平成21年1月6日(火)以降となリます事 をご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■洪水吐水理計算システム「Ver3.0」および「旧Ver2.8」のプログラム修正!!■■

 入力画面の「接近水路・調整部」の項目の「堰条件比較検討」機能において、設計流量や比較検討範囲の数値が小さい場合(例:堰高0.1〜1.0)に、 入力後計算実行を行うと、計算途中のステータスバーが途中で止まる症状ありましたので修正しました。
今回の修正は、現バージョンのVer3.0シリーズおよび旧バージョンのVer2.8についてもプログラム修正を行っております。弊社新旧Verをご利用のユーザ様は、最新版 プログラムへのアップデートをお願い致します。(アップデートは、インストール済みPRGを先に削除して、新規プログラムをインストールして下さい。)

尚、旧バージョン商品ご利用のユーザ様は、今後のメンテナンス対応の問題も含め最新バージョンへのアップデートをお願い致します。VerUp商品のお申し込みはここから入手できます。

各Ver商品の最新版プログラムは、下記リンク先をクリックしてジャンプします。
洪水吐水理計算システム(Ver3.0)保有のユーザ様   洪水吐水理計算システム(Ver2.8)保有のユーザ様

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平成20年10月度のご案内

■■講習会資料(計算例)を弊社「砂防えん堤設計システム」で計算(計算例)!!■■

 現在、弊社「砂防えん堤設計システム」につきまして、「(財)砂防・地すべり技術センター」が発行しております「土石流・流木対策の技術指針に 関する講習会・テキスト」(講習会資料)との整合性について、多くのお問合せを頂いております。
基本的に「砂防えん堤」の設計につきましては、その適用基準の優位性を「建設省河川砂防技術基準>国総研資料>講習会テキスト資料」の判断で行って おりますが、今回その講習会資料に掲載されております「透過型えん堤」と「不透過型えん堤」の計算例について、弊社システムで入力計算を作成しましたので 公開させて頂きます。照合の結果では、桁数の丸め処理等の問題で若干の相違がありますが、ほぼ同等の結果となっております。(一部計算結果の異なる点がありますが 砂防センターへ確認済みです。下記9月の記事を参照下さい。)
設計業務で「砂防えん堤」の設計業務がありましたら、是非弊社システムをご検討頂ければ幸いです。

尚、計算書の詳細は、下記アドレスよりPDFにてご確認頂けます。
講習会資料に準じた計算例 : 不透過砂防えん堤の計算例   透過砂防えん堤の計算例

■■「固定堰設計計算システムVer1.4」をリリース!!(無償提供版)■■

 以前よりご案内しておりました「固定堰設計計算システム」につきまして、パイピングの検討において「ブライの式」の追加、また「頭首工」基準による静水圧の 考え方に準拠した改良を行い、この度「固定堰設計計算システムVer1.4」としてリリース致しましたのでご案内させて頂きます。
主なプログラム改良は以下の通りですが、詳細につきましては「PRGメンテ情報」コーナーを参照下さい。

  1. パイピング(しゃ水工長の計算)の検討方法に「ブライの式」を追加しましいた。
  2. 「安定計算条件」の「揚圧力」の計算について、頭首工に準拠した「□揚圧力を簡易計算する。μ=?」の項目を設けました。
  3. 直壁型の場合、「安定計算条件」の項目で、水圧に対する検討について「頭首工」と「任意」の項目を設けました。
  4. 「水理計算過程(流量条件)」を手入力とした場合、完全越流の判定や速度水頭の計算を行う必要があるため、「安定計算条件」の荷重条件「上流流速(m/s)」の項目を追加し、流速を入力するようにしています。
  5. 上記VerUp(改良)に伴い、操作説明書(マニュアル)の改訂を行いました。
  6. 今回の改定により、旧Ver(Ver1.2)のデータファイルを読み込んだ場合は、速度水頭は考慮しない。また、下流側の静水圧は、水叩き厚としています。
   尚、上記最新プログラムは、上記「PRGメンテ情報」でダンロードを可能としております。
   また、今回のVerUp商品は、無償提供版となります。

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平成20年9月度のご案内

■■「砂防えん堤設計システムVer1.1」をリリース!!講習会資料(計算例)との比較■■

 砂防えん堤設計システムにつきましては、河川砂防基準および総研資料等により準拠した設計システムとしておりますが、参考資料として (財)砂防・地すべり技術センター発刊の「土石流・流木対策の技術指針に関する講習会 テキスト(以後:講習会資料)」の検証を 踏まえシステムに反映すべく取り組んでおりますが、今回「透過型」の場合で、非越流部の安定計算において「静水圧」を考慮すべきとの見解を(総研)頂きシステムの修正 を行いました。
また、同様に透過型の基礎構造部分について、岩盤上に設置される場合は無筋構造、礫砂盤上の場合は鉄筋コンクリートが一般的との事より 基礎部分の単位体積重量につきましては、手入力指定としました。

尚、講習会資料との整合性についてお問合せが多い状況ですが、講習会資料の透過型の計算例(P55)の表-4(作用荷重一覧表)の 堆砂圧の項目で「PeH2=0.3×(17.40-11.77)×1.11×7.89=14.79」とありますが、「総研資料365号p20図-10設計外力(土石流時)」 では「Ce・γd・Dd」としており差異が生じておりますが、正しくは「0.3×17.4×1.11×7.89=45.72」となります。(透過型の 透過部では静水圧を考慮しない)ので、水重を引く必要は無い)
上記修正内容を踏まえ、Ver1.1として最新版をご提供しておりますのでご利用下さい。

平成20年8月度のご案内

■■「夏期休暇」についてのお知らせ!!■■

 弊社の営業・サービス業務につきまして、誠に勝手ながら、平成20年8月13日(水)より17日(日)まで、夏季休暇 とさせて頂きます。期間中、ホームページからのお問合せに対するご回答は、8月18日(月)以降となります。 ご迷惑お掛け致しますが、あらかじめご了承の程よろしくお願い致します。

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平成20年7月度のご案内

■■動作不良による「キーディスクFD」交換の有料化のお知らせ(平成20年9月1日より)!!■■

 プロテクト方式を「キーディスクFD」でご利用のユーザ様において、「キーディスク」に動作不良がみられた場合、 従来無償交換とさせて頂いておりましたが、FD自体の「希少化」や「輸送コスト」等に絡みまして、 平成20年9月1日より、有償交換とさせて頂きたくご理解とご了承の程よろしくお願い致します。

今後のキーディスクFDの交換に伴います費用および構成は、以下の通りとさせて頂きます。
 1.キーディスクFD(3.5)の交換費用:¥3,500(1枚)
 2.交換費用に伴う送付内容の内訳
   @交換キーディスクFD(1枚)+登録パスワード連絡票
   A最新版プログラムCD−ROM(1枚) B最新版インストールマニュアル(1冊)
 3.有償交換した「キーディスクFD」が、6ヶ月以内に動作不良となった場合は無償交換させて頂きます。

<HASP仕様へ変更のお願い>
  近年のPCは、FDドライブが標準仕様となっていない状況とともに、フロッピーディスク(FD)とFDドライブとの相性の 問題もからみ、フロッピーディスクの使用年度に係らず動作不良が発生する場合が多々見られます。
そのような状況も踏まえ、現在新規リリース商品は、HASP(USB)専用商品へ移行しておりますが、現在「キーディスクFD」をご利用のユーザ様は、 極力HASP(USB)仕様への変更をお願い申しあげます。
(キーディスクFD→HASP仕様へ変更:有償提供¥10,500-/個)
尚、1個のHASPには、複数の商品登録が可能。また、VerUp時にも保有のHASPに追加登録が可能です。

■■「砂防えん堤設計システムVer1.0」をリリース!!■■

「砂防えん堤設計システム」をリリース致しました。(平成20年7月4日)
「建設省河川砂防技術基準」に準拠した「砂防えん堤」の設計を行うシステムです。
設計可能な型式は、「不透過型」「透過型」「部分透過型」の3タイプです。これらのえん堤について、常時・地震時 の安定計算および袖部の応力度計算を行います。
また、「不透過型砂防えん堤」の場合は、躯体の前背面勾配の異なる形状を一括計算可能な他、副ダムや 水叩き厚の計算も可能なシステムです。
本商品の詳細は、商品案内コーナーまた体験版にてご確認下さい。

商品案内コーナーはここからジャンプできます。

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平成20年6月度のご案内

■■「水路設計計算システムVer4.4」の改訂版をご案内中!!(メンテナンス情報)■■

「水路設計計算システムVer4.4」シリーズにつきまして、計算機能および帳票類の修正・改良を行いました。
最新バージョンは、「水路設計計算システムVer4.4.6.204」となります。

当該諸品ご利用のユーザ様は、最新版PRGをメンテナンス情報コーナーよりダウンロードされプログラムのアップデートをお願い致します。 主な修正内容は、以下の通りです。

  1. 部材断面照査で「荷重ケース3」の場合、「台形盛土(盛土)」荷重の取扱いについて修正を行いました。
  2. 部材断面照査で、側壁の高さよりも背面土砂の高さが低く断面照査位置が上にある場合、計算に不具合がありましたので修正しました。
  3. 土圧公式「試行くさび法」を選択し背面土が「台形盛土」の場合、部材断面照査の荷重の組合せで「盛土荷重」の項目を有効(○)している場合、 「上載荷重」として考慮していましたので、無視するように修正しました。
  4. 印刷出力帳票について見直しを行いました。

尚、上記プログラム修正の詳細およびダウンロードは、メンテナンス情報コーナーにてご確認下さい。
■メンテナンス情報コーナーへはここからジャンプできます。

■■「集水桝構造計算システムVer4.2」をリリース!!(無償提供版)■■

地震時の「動水圧」および「躯体自重の慣性力」の考慮が可能になりました。
「集水桝構造計算システム」について、地震時における応力度計算で、内水位による「動水圧」また「躯体自重による慣性力」を   考慮できるようになりました。基本的な考えは、土地改良施設「耐震設計の手引き」に準拠していますが、各解析手法による計算の   方法の詳細は、メンテナンス情報コーナーを参照下さい。
  また、上記改良に伴いまして「操作説明書(マニュアル)」(Ver4.2.0.49以降対応版)の改訂も行っております。

  尚、今回のVerUp(Ver4.0→Ver4.2)につきましては、Ver4.0ご利用のユーザ様は無償提供版となりますので、メンテナンス情報コーナー より、最新版をご利用下さい。
メンテナンス情報コーナーへはここからジャンプできます。

■■「ホームページ」Renewal!!■■

弊社ホームページをリニューアルしました。
従来のホームページの改定作業を行っておりましたが、ほぼ検証も完了し「6月3日」より新装オープンとさせて頂きます。 現在「Q&A」コーナーでは、「水路設計計算システムVer4.0」シリーズ商品について掲載しております。 お問合せの多い項目について掲載しておりますが、今後お問合せ項目やその他の商品についても掲載予定ですので、ご利用商品の 参考にして頂ければと思います。

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平成20年5月度のご案内

■■「ホームページ」改定作業中!!■■

弊社ホームページの改作業を行っております。
従来のホームページよりも見やすく、操作性を考慮した改良を心がけ作業を行っております。
つきましては、現在最終検証をオンライン上で行っておりますので、場合により「正常にダウンロードできない」等の 症状も発生する場合もありますので、大変ご迷惑お掛けいたしますが、ご理解ご了承の程よろしくお願い致します。 尚、来月度(6月)より改訂版(Renewal版)ホームページとしてご案内させて頂きますのでよろしくお願い致します。

■■「 調節池容量計算システムVer3.0」リリース!!■■

「調節池容量計算システムVer3.0」(H20/5/19)をリリース致しました!!
ご利用頂いております「調節池容量計算システムVer2.2」に関し、機能改良を行いVer3.0としてリリース致しました。 主な改定内容は以下の如くです。

  1. オリフィス形状に円形タイプを追加しました。
    矩形・円形タイプが最大4個、洪水吐が最大3個まで設定可能です。
  2. 流入量・流出量のデータ保存ができるようになりました。
    CSV形式で流入量を保存、データ編集後、再度読込みも可能となります。
  3. 指定流域以外からの追加流量を考慮できるようになりました。
    追加流量は、「一定流入量」または「洪水到達時間毎に流入量」を指定して追加流量とすることが可能です。
  4. 浸透量を考慮できるようになりました。
    計算手法は「有効降雨モデル」または「一定量差引きモデル」を選択できます。浸透施設は、浸透トレンチ・浸透桝・浸透性舗装。
  5. ポンプを使用した排水を考慮できるようになりました。
    ポンプ排水量、開始水位と停止水位を入力指定します。

尚、旧Ver商品ご利用のユーザ様へは、別途VerUp案内のご案内(郵送)をさせて頂いておりますが、下記項目より VerUpのお申し込みも可能としておりますのでご利用下さい。

 ■VerUpの概要、お申し込みは、ここから入手できます。(VerUp申込書)
 ■新規ご購入の場合は、ここから注文書を入手できます。

また、本商品Ver3.0の操作概要をご確認頂ける「体験版プログラム」(体験版コーナーにて)を用意しておりますのでご利用下さい。

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平成20年4月度のご案内

■■「創立10周年目」を迎えました!!■■

1999年に一事務所よりスタートし、主に農林系土木設計ソフトウェアの開発・販売を手がけてまいりましたが、このたび(2008年4月) 早10年目を迎えることになりました。
これもひとえに、お客様からの貴重な助言やサポートを頂いたことにより、商品開発やサービス業務ができたと深く感謝しております。
つきましては、日頃よりのご愛好に感謝し、また創立10年目を記念しまして、弊社 ソフトウェア(商品)を「特別価格」(詳細はお問合せ下さい)でご提供をさせて頂きます。
兼ねてよりご検討されております「商品」がありましたら、是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。
今後とも、弊社ソフトウェア(商品)ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

■■杭基礎スラブ板の検討システムVer1.0リリース!!■■

「杭基礎スラブ板の検討システムVer1.0」(H20/4/1)をリリース致しました!!
主な機能は、長方形スラブ板で杭基礎を使用する場合のスラブ板の計算が可能です。 照査は、杭の支持力照査と底版結合部の応力度照査およびスラブ板の応力照査を行います。
杭の配置は「等間隔配置」または「任意間隔配置」で配置が可能、スラブ板上面の荷重は 「簡易設定」と「詳細設定」より指定が可能です。 また、スラブ板の応力度照査では、「必要鉄筋量」機能により適正配筋の検討を行い、 「せん断応力度」が「OUT」となる場合は、スターラップ筋の検討も可能です。

商品の詳しい内容は、商品案内コーナでもご紹介しておりますのでご確認下さい。
また、体験版プログラムもご利用可能です。

尚、商品に関するご質問、お見積等ございましたら弊社「大阪事務所:06-6125-2232」までお問合せ下さい。

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平成20年2月度のご案内

■■「設計業務支援室」を開設致しました!!

近年、土木設計業務においては、従来の専門分野だけに留まらない業務をも積極的にこなして行かなければならない状況をお聞きしております。
そこで、弊社では、今までの実績や支援して下さるコンサル業界の皆様の支援を得て、設計業務の一部をサポートできる体制を整え 「設計業務支援室」を設置することに致しました。
「設計業務支援室」では、あくまでお客様の設計業務の一部をサポート(支援)するの事を目的としております。
「担当セクション」では、農業土木業務をはじめとする経験豊富な担当者が設計業務をお受け致しますので、技術的な面のフォローもサポートさせて頂きます。
また、設計業務委託費用につきましても、昨今の厳しい状況を踏まえ、お客様とご相談の上ご納得頂けるお見積書を提示させて頂きます。
つきましては、設計業務で「工期」や「設計手法」でお困りのお客様がおられましたら、是非一度、弊社までお問合せ下さい。

尚、「設計業務支援室」の概要は、ここから確認できます。

■■SIPライセンスマネージャー改訂版提供中!!

 SIPライセンスマネージャーについて一部改良を行いました。本システムご利用のユーザ様は最新版(H20/2/4付)プログラムをご利用をお願い致します。
今回の改良では、OSがWindowsSever2003での動作確認もしておりますので、WindowsSever2003ご利用のユーザ様もご活用下さい。
また、上記改良に伴い「RC擁壁設計システムVer3.0」の一部見直しを行いましたので、本商品ご利用のユーザ様は、併せてプログラムのUpdateをお願い致します。
尚、最新版プログラムのダウンロードは、メンテナンスコーナーよりお願い致します。

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平成20年1月度のご案内

■■RC・無筋擁壁設計システムVer3.0をリリース!!

ご紹介しております擁壁シリーズの内「RC擁壁設計システム」および「無筋擁壁設計システム」 につきまして、Ver3.0シリーズをリリース致しました。(平成20年1月20日)
今回のVerUpは、「宅地防災マニュアルの解説<第二次改訂版>(H19/12)」の発刊を受けてプログラム改良を行ったものです。 主な改定内容は以下の如くです。

  1. 設計水平震度の算出方法が「Kh=Cz・K0」へ変更となりました。
  2. 地盤の「許容支持力の計算」が、荷重の傾斜角を考慮した計算手法へ変更となりました。
  3. Lan上でご利用頂けるネット認証機能「SIPライセンスマネージャー」のご利用が可能です。
  4. 本Ver商品よりHASP(USB)専用商品となりました。

尚、旧Ver商品ご利用のユーザ様へは、別途VerUp案内のご案内(郵送)をさせて頂いておりますが、下記項目より VerUpのお申し込みも可能としておりますのでご利用下さい。

 ■VerUpのお申し込みは、ここからお申込用紙入手できます。

 ■新規ご購入の場合は、ここから注文書を入手できます。

また、本商品Ver3.0の操作概要をご確認頂ける「体験版プログラム」(体験版コーナーにて)を用意しておりますのでご確認下さい。

■■宅地防災マニュアルの解説<第二次改訂版>(H19/12)改訂情報!!

基準書「宅地防災マニュアル」につきましては、従来「平成10年11月20日版」が適用されておりましたが、 昨年度末<第二次改訂版」(平成19年12月5日初版発行)版が発刊されております。

第二次改訂版を踏まえ基準書改訂内容の確認作業を行い、今回「第二次改訂版」宅地防災マニュアルの解説」新旧比較表(PDF)として取りまとめ 作業を行いましたのでご案内させて頂きます。

新旧比較表は、旧基準書の内容項目に対して、変更となった新基準の内容(概要)を右側に記載し、対比させた手法で取りまとめています。新旧比較表(A4/5枚)
尚、「新旧比較表」については、下記アドレスより内容確認を可能としておりますが、コピー版ご希望の場合は、弊社「技術サービス」までメール等でご連絡頂ければ 別途ご提供させて頂きます。

〔第二次改訂版〕宅地防災マニュアルの解説(H19/12)「新旧比較表」は、ここをクリックしてご確認頂けます。

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平成19年12月度のご案内!!

■■年末年始休業のお知らせ■■

平素より弊社ソフトウェアおよびホームページをご利用頂き誠にありがとうございます。
年末年始に関し誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでよろしくお願い申しあげます。
<年末年始休業期間>
平成19年12月29日(土)〜 平成20年1月6日(日)
(平成20年1月7日(月)AM9:00より通常通り業務致します。)

尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答等につきましては平成20年1月7日(月) 以降となリますことをご了承頂けますようお願い申し上げます。

■■管網計算システム Ver2.6 機能アップ(Ver2.6.5.177)のご案内

ご利用頂いております「管網計算システム」につきまして「動水圧(KPa)」 を考慮できるようになりました。(Ver2.6.4.177)
また、「電子納品」における計算書オリジナルファイル作成等を考慮し「特殊フォント」を使用しないようにしました。(Ver2.6.5.177)

従来、「動水節点」につきましては、「動水位(m)」のみとしておりましたが、今回の改良により「動水頭(m):動水位-地盤高)」「動水圧(KPa)」の 指定も可能となりました。また入力指定において、何れかの単位を変更した場合には単位換算(1m=9.80665KPa)して表示するようにしています。
上記改良の詳細につきましては、マニュアル(操作説明書)の改訂も行っておりますので最新版マニュアル(Ver2.6.4.176以降対応版)もご利用下さい。

尚、特殊フォントを使用しないようにしました理由につきましては、下記「集水桝構造計算システムVer4.0.1.47」またはメンテナンス情報コーナーでご確認下さい。

メンテナンスの詳細およびダウンロードにつきましては、メンテナンスコーナーよりご確認下さい。

■■集水桝構造計算システム Ver4.0 機能アップ(Ver4.0.1.47)/電子納品/のご案内

ご利用頂いております「集水桝構造計算システム」につきまして「電子納品」 を考慮したオリジナルファイル(PDF等)を作成きるようになりました。
従来、本システムでは、特殊フォントを使用していた為、電子納品時においてその特殊フォントを組み込めない場合、計算書ファイルの表示で 特殊文字が正常に表示されない状況がありましたが、今回の改訂でJISコードに準拠したフォントで計算書を作成可能にしました。
尚、その他の商品「水路設計計算システム」等につきましても順次「電子納品」を考慮した改良予定です。

本内容の詳細につきましては、ここからご確認下さい。(改訂版マニュアルからの抜粋)

また、メンテナンスの詳細およびダウンロードにつきましては、メンテナンスコーナーよりご確認下さい。

■■メンテナンス情報コーナーのダウンロード方法の変更のご案内

従来、最新版プログラムのダウンロードは、「メンテナンス対象項目」を選択・指定して「メンテ情報コーナー」を表示しておりましたが、「H19/12/1」より、 直接「メンテ情報コーナー」を表示するようにし、その際 メンテナンスプログラム・ダンロード用の「ID」と「PW」の発行を希望されるユーザ様のみ、メールにて弊社へ発行依頼して頂くように変更しました。
最新版プログラムのメンテナンス状況およびプログラムのダンロード・アップデート作業の効率化できればば幸いです。

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平成19年11月度のご案内!!

インストールマニュアル(全商品共通)を改訂しVer9.0としてリリース致しました。
HASP(USB)方式ご利用ユーザ様の増加に伴い、HASP(USB)ドライバ等の設定に関する項目を優先ページ表示するように見直しを行いました。
また、インストール方法の概要について一覧表に取りまとめ、作業ステップを判り易くしました。
最新版マニュアルご希望のユーザ様は、「メンテ情報」コーナーより入手または弊社大阪事務所迄お問合せ下さい。
(最新版マニュアル:H19/11/15版/11/26HP掲載)

■■「洪水吐水理計算システム」Ver3.0およびVer2.8修正・改良のお知らせ!!

「洪水吐水理計算システムVer3.0」の「移行部」の計算方法につきまして、現在3種類の 計算手法を選択指定可能ですが、従来の「移行部が長区間の場合」の計算手法につきまして以下の改良および修正を行いました。(最新VerNo.3.0.1.176

  1. 「移行部が長区間の場合」の名称を「移行部を限界勾配とした水面追跡計算」へ変更しました。
  2. 「移行部を限界勾配とした水面追跡計算」を選択した場合、移行部末端の「敷高」を変更できるようにしました。
  3. 限界勾配としている項目で、実際は「エネルギー勾配」が正しい表現なので修正しました。その他表示の一部修正しました。
  4. 4. 「移行部出入口で限界流」の場合の計算手法(考え方)について調査しました結果を報告しております。(考え方の定義)

上記プログラム修正を行い「洪水吐水理計算システム」Ver3.0.1.176としてリリース致しましたので、メンテナンス情報コーナーより 最新版をダンロードされプログラムのアップデートをお願い致します。
また、マニュアル(操作説明書)の改訂(Ver3.0.1.176以降対応版)を行っておりますのでご利用下さい。(特に移行部の部分について)
尚、「洪水吐水理計算システムVer2.8(旧Ver)」(最新VerNo.2.8.15.172)につきましても、 上記修正項目の内「1&3」について(移行部末端の敷高変更機能は無し)、 またマニュアル(操作説明書)の修正を行っておりますので、最新版のアップデートをお願い致します。

メンテナンスの詳細およびダウンロードにつきましては、メンテナンスコーナーよりご確認下さい。

■■「集水桝構造計算システムVer4.0」価格改定のご案内!!

「集水桝構造計算システム」に関しましては、Ver4.0リリース(H19/7/17VerUp)以降、旧販売価格で(¥168,000-/HASP仕様¥178,500)でご提供させて頂いており ましたが、キャンペーン価格終了(H19/10/31迄)に伴いまして、平成19年11月1日より「ネット認証時:¥199,500-」「通常価格:¥210,000-(HASP仕様)」の販売価格に 改定させて頂きましたのでご案内させて頂きます。
今後とも、本商品ご愛顧の程よろしくお願い申しあげます。

尚、上記商品の機能概要は「商品報コーナー」でご紹介しております。

また、当該商品およびその他商品を含め、特別価格でのご提供も行なっておりますので、ご検討ユーザ様は是非一度お問合せ下さい。

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平成19年10月度のご案内!!

■■計算書を「PDF」や「Docuworks」で作成する場合の注意点

弊社システムは、計算書等の作成に於いて独自の「外字フォント(記号):例=m2、i」を使用しています。
通常は、弊社プログラムをインストールする事により、その外字(記号)フォントがOSのフォントファイルに自動登録されますので問題はありません。
但し、弊社システムで作成した計算書を「PDF(フォント組み込み無しで作成)」「Docuworks」に出力し、 その計算書ファイルを、弊社システムが一度もインストールされていないパソコンで表示した場合、 「外字(記号)」表示の部分が正常に表示されない症状が発生します。
(計算書内の特殊記号等の表示部分で、文字化けが発生する。)

上記問題点に関する解説と対策方法を「技術情報コーナー(共通009)」で解説しています。

■■商品案内「特集記事」10月度版の掲載

ご紹介しております弊社ソフトウェア内「下記商品」に関しまして、「特集記事」の見直しを行い平成19年10月度版として Renew版でご案内しております。
弊社ソフトウェアのご検討用資料としてご活用頂ければ幸いです。
<平成19年10月度特集記事改訂版商品(平成19年10月5日掲載)>

  1. 「水路設計計算システム Ver4.4」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  2. 「集水桝構造計算システム Ver3.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  3. 「RC+無筋擁壁設計システム Ver2.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  4. 「ボックスカルバート設計システム Ver1.3」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  5. 「長方形板の計算システム Ver2.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  6. 「洪水吐水理計算システム Ver3.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  7. 「堤体の安定計算システム Ver2.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  8. 「管網計算システム Ver2.6」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  9. 「管路構造計算システム Ver1.2」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  10. 「スラスト対策工設計システム Ver1.1」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。
  11. 「等流・不等流計算システム Ver1.0」  ■特集記事の内容はここからも確認できます。

特集記事の内容は、商品情報コーナー等でも確認可能としております。
尚、その他商品につきましても、引き続き商品概要をご確認頂けれる「特集記事」を作成しておりますので、 順次弊社HPでご紹介させて頂きます。

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平成19年9月度のご案内!!

■■洪水吐水理計算システムVer3.0をリリース

「洪水吐水理計算システムVer3.0」」をリリース致しました。(平成19年9月18日)
今回のVerUpの改訂では、以前よりご要望のありました「間接流域(間接流入)」を考慮した設計洪水流量を算出することが可能となった点 にあります。「間接流入」の計算手法としては、

  1. 水路等により間接流域より「一定流量」が直接流域に流入(加算)する手法
  2. 間接流域についても直接流域と同様に「降雨強度式で設計流量を算出」し、直接流域の設計洪水流量に加算する方法

また、「一定流入量」の手法では、「円形」「BOX」「U型(水路)」の流量計算機能も付加しております。
尚、両ケースにおいて貯留効果を検討している場合は、その洪水到達時間の計算ステップ毎に間接流域の流入量が加算される事になります。 つきましては、旧Ver商品ご利用ユーザ様は、VerUpのお申し込みをお願い申し上げます。 また、新規ご購入をご検討されておるユーザ様へは、関連商品を含めまして別特価格でのご提供を行っておりますので、 是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。

尚、尚商品の概要につきましては、下記項目より参考資料を参照下さい。 また、改訂版マニュアル「洪水吐水理計算システムVer3.0(Ver3.0.0.173以降対応版)」も作成しておりますのでご活用頂ければと思います。
 ■VerUpの概要は、ここから確認できますのでご利用下さい。
 ■VerUpのお申し込みは、ここからお申込用紙入手できます。
 ■新規ご購入の場合は、ここからお申込用紙入手できます。
また、本商品Ver3.0の操作概要をご確認頂ける「体験版プログラム」(体験版コーナーにて)を用意しておりますのでご確認下さい。
尚、弊社ユーザ様へは、本商品のVerUp案内および関連商品につきまして特別価格でのご提供のご案内を発送させて頂いておりますので ご確認・ご検討の程よろしくお願い致します。

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平成19年8月度のご案内!!

■■ネット認証システム(VerUp対応版)Ver1.2をリリース

 ネット認証システムが、Ver1.2としてリリース致しました。(H19/7/29)
ネット認証システムの改良を行い、VerUp商品につきましても「VerUp認証コードファイル」を弊社よりメールでご提供可能となりました。
これに伴い、システムの画面構成や操作手法が若干変更となりました。操作方法の詳細につきましては、別途「ネット認証システム(サービス版) 操作マニュアルVer1.2」を作成(改訂版)しておりますので、ネット認証ご利用ユーザ様は、弊社「技術サービス」までお問合せ下さい。
尚、VerUp商品(有償)をご利用でないユーザ様は、従来通りのVer1.0のネット認証システムのご利用が可能です。

■■インストールマニュアルVer8.0をリリース

インストールマニュアル(全商品共通)を改訂しVer8.0としてリリース致しました。
新規プログラムインストール時に「ネットワークエラー」が発生する場合の原因等について解説しております。
最新版マニュアルご希望のユーザ様は、「メンテ情報」コーナーよりDLをお願い致します。

■■夏期休業日のお知らせ

平素より弊社ホームページおよびソフトウェアをご利用頂き誠にありがとうございます。
夏期休暇につきまして、誠に勝手ながら下記期間を休業とさせて頂きますのでご了承の程よろしくお願い致します。
<夏期休暇期間>
平成19年8月11日(土)〜平成19年8月16日(木)
(平成19年8月17日(金)AM9:00より通常通り業務致します。)


尚、休業期間中におきましてもメールでのお問合せはお受けしておりますが、回答等につきましては平成19年8月17日 以降となリますことをご了承頂けますようお願い申し上げます。

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平成19年7月度のご案内!!

■■WindowsVista対応のご案内

弊社商品に関し「WindowsVista」対応の検証を行っておりましたが、現時点で正常に動作することを確認致しましたのでご報告致します。

但し、プロテクト方式に「HASP(USB)」をご利用のユーザ様は、HASPドライバ(PRG)をVista対応として頂く必要があります。
(WindowsVista対応のドライバをインストールされていない場合、HASP(USB)自体に赤ランプは点灯しますが、商品プログラムが正しく起動しませんのでご注意下さい。)

Vista対応のHASPドライバにつきましては、既に弊社「製品版プログラムCD−ROM」および「インストールマニュアル(全商品共通)Ver8.0」(改訂版)でご提供・解説しておりますが、 既にHASP(USB)仕様で商品をご利用の場合で、OSを「WindowsVista」へ変更されますユーザ様がおられましたら、Vista対応のHASPドライバのインストールをお願い致します。

適用されるHASPドライバは、2種類あります。
「HASP_HL」タイプと「HASP4」タイプとなりますが、ご利用商品で以下の如く異なります。

■HASP_HLタイプ
  適用商品:○落石シミュレーション、○落石防護擁壁の設計
           ○堤体の安定計算システム、○等流・不等流計算システム

■HASP4タイプ
  適用商品:○上記以外の商品でご利用下さい。

尚、WindwosVista対応のHASPドライバは「技術情報コーナー」よりDLを可能としておりますのでご利用下さい。
また、ご不明な点ありましたら弊社「大阪事務所」技術サービスまでお問合せ下さい。

■■集水桝構造計算システムVer4.0リリースのご案内

平成18年12月に「集水桝構造計算システムVer3.2」をリリース以後、桝構造の側壁(B面&D面の内側・外側の縦・横方向)また 底版の(横・奥行の内側・外側)全12断面について鉄筋の応力度検討を行う改良作業を行っておりましたが、この度その他の改良も 行い「集水桝構造計算システムVer4.0」としてリリース(平成19年7月17日)致しましたのでご案内させて頂きます。

つきましては、旧商品をご利用のユーザ様は、VerUpのお申し込みをお願い申しあげます。
また、新規ご購入をご検討されているお客様は、平成19年10月31日迄は、旧商品価格のまま(HASP専用商品となりますので¥178,500-) ご提供させて頂きますので、是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。

尚、商品の概要につきましては下記項目および参考資料を、また改訂版マニュアル「集水桝構造計算システム 操作説明書 Ver4.0(Ver4.0.0.45以降対応版) 」を作成しておりますので参考にして頂ければと思います。

    <商品概要>
  1. 断面照査において、側壁のB面/D面の内側/外側の縦/横方向の鉄筋、底版は内側/外側のB辺/D辺方向について照査。全12断面の鉄筋応力度照査が可能となりました。
  2. 鉄筋のかぶり入力の煩雑を避けるため、配筋方法をパターン化し「かぶり」入力は、壁前面から最も近い鉄筋のかぶりの入力を行えば、その内側の鉄筋のかぶりは自動計算されます。 また、全12断面の手入力によるかぶり指定も可能です。
  3. 必要鉄筋量の計算機能を強化、全12断面の応力度評価が「最小鉄筋径」や「最小鉄筋量」で行えるようになりました。
  4. 配筋図のイメージ表示を強化、「断面図」「正面図」「側面図」「底版図」の全断面について、縦・横方向の鉄筋配置を色分けして表示するようにしました。
  5. せん断応力度の評価を変更しました。
    水平応力解析で梁の中央部は、「せん断力」は「ゼロ」として評価するようにし、スラブ法では、「せん断力」は版の端部に生じるとして応力度判定するようにしました。
  6. 本商品は、Ver4よりHASP(USB)専用商品となりました。

 
VerUpの概要は、ここから確認できますのでご利用下さい。
VerUpのお申し込みは、ここからお申込用紙入手できます。
新規ご購入の場合は、ここからお申込用紙入手できます。(特別価格でご提供中!!)

また、本商品Ver4.0の操作概要をご確認頂ける「体験版プログラム」(体験版コーナーにて)を用意しておりますのでご確認下さい。
尚、弊社ユーザ様へは、本商品のVerUp案内書を発送しておりますのでご確認・ご検討の程よろしくお願い致します。

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平成19年5月度のご案内!!

■■落石対策工設計システム/落石防護擁壁の設計Ver1.0リリースのご案内

 平成19年2月の「落石シミュレーション」のリリースのご案内に続き、落石対策工設計システムシリーズ の関連商品となります「落石防護擁壁の設計Ver1.0」をリリース致します。
<商品概要>
 本商品は、「落石シミュレーション」の計算結果から「擁壁断面寸法」「落石特性値」「落石速度」「落石角度」「落石衝突点高」について データ連動を行い、その値を元に落石エネルギーの計算を行い、コンクリート構造の防護擁壁について安定解析を行うシステムです。 本商品単独での起動、計算も可能としています。
<商品名価格>
「落石防護擁壁の設計」(¥136,500-/HASP仕様)

    <主機能>
  1. コンクリート防護擁壁の安定解析を行うシステムです。
  2. 安定解析は、「転倒」「滑動」「地盤反力」「地盤支持力」の判定の他、「許容回転角」「弾性応答時の地盤の回転変形エネルギー」 の照査を行います。
  3. 安定解析に必要な「擁壁断面寸法」「落石特性値」「落石速度」「落石角度」「落石衝突点高」ついては、関連商品の 「落石シミュレーション」のシステムからデータ連動が可能です。
  4. 安定計算の結果は画面上で確認が可能です。
  5. 計算結果の詳細は、プレビュー画面で内容確認後印刷出力が可能です。また、Wordへの出力も可能です。

 
本商品の詳細は、商品コーナでも紹介しておりますのでご利用下さい。
 尚、上記「落石防護擁壁の設計」は、平成19年5月10日よりリリースを開始致しました。

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平成19年4月度のご案内!!

■■管網計算システムVer2.6:マイナーバージョンアップ+さらに機能改良の案内

先月の「管網計算システム」Ver2.6のマイナーバージョンアップに続き、さらに管網計算システムの機能改良を行いました。
現状、節点番号の割付(ナンバリング)についてはシステム内で自動に取得されますが、その後「節点番号の追加や削除」を繰り返していくと 節点番号が管路図内でバラバラになります。
そこで、「再ナンバリング」をしようとした場合、本システムでは「流量節点データ」の入力画面で「手入力」による 節点番号の割付を可能としていますが、この時点で手入力した「節点番号が重複していた場合」システムエラーが発生させていましたので、 一旦その他の番号に置換え、再設定する必要がありました。
今回は、この点を改良し「流量節点データ」の入力画面では、自由にナンバリングを可能とし、入力完了後に重複のチェックを行うよう に改良しました。これにより、節点番号の再ナンバリングについて操作性が向上しました。
上記改良を行い、「管網計算システム」(Ver2.6.1.17)としてご提供しております。

つきましては、プログラム最新版(Ver2.6.1.171)および マニュアル(操作説明書Ver2.6)の改訂版を「メンテナンス情報コーナー」に掲載しておりますので、弊社ユーザ様はプログラムの アップデートおよび操作説明書での機能のご確認をお願い致します。

上記改良の概要につきましては「節点番号の変更(再ナンバリング)」についてを参照下さい。

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平成19年3月度のご案内!!

■■管網計算システムVer2.6:マイナーバージョンアップのご案内

 弊社「管網計算システム」ご利用のユーザ様からご要望を受けておりました、「減圧弁」設置時に「静水位」および 「静水頭」について、その「減圧値」を考慮した「静水位」および「静水頭」を縦断図に反映できる機能を追加しました。
また管路図について、従来その移動や回転が不可でしたが4種類の操作方法により管路図(自体)を移動や回転を できるようにしました。
上記主改良を行い、この度「管網計算システム」のマイナーバージョンアップとして「Ver2.6」 としてリリース致しました。

つきましては、プログラム最新版(Ver2.6.0.170)および マニュアル(操作説明書Ver2.6)の改訂版を「メンテナンス情報コーナー」に掲載しておりますので、弊社ユーザ様はプログラムの アップデートおよびその機能につきまして最新版「操作マニュアル」にて改定内容のご確認をお願い致します。

上記改良の概要につきましては「管網計算システムVer2.6改定概要」を参照下さい。
今回の改訂(Ver2.6)につきましては、弊社ユーザ様へは「無償提供」Verとさせて頂きます。

■■社名変更のご案内

平成19年3月1日付けで、弊社は(有)エス・アイ・ピーより(株)SIPシステム(Software Integrated Planner)へ登記変更を行い、 3月15日より(株)SIPシステムとして事業展開させて頂く事となりましたのでご案内させて頂きます。
つきましては、今後とも商品開発および技術サービスの向上を目指して努力致す所存ですので、弊社ソフトウェアご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

尚、弊社ユーザ様および販売店の皆様へは、順次社名変更のご案内をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

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平成19年2月度のご案内!!

■■「落石対策工設計システム/落石シミュレーションVer1.0」リリースのご案内

弊社では、「落石対策工設計システム/落石シミュレーション&落石防護擁壁の設計」を開発しておりますが、 この度(2/21)その第1弾として「落石シミュレーション」Ver1.0をリリースさせて頂く事となりましたので ご案内させて頂きます。つきましては、本商品に関する「リーフレット」「出力例」「体験版PRG」を、弊社HPでご紹介しておりますので、是非一度 ご確認、またお問い合わせ頂けましたら幸いです。

「落石シミュレーション」(¥157,500-/HASP仕様)システムの主な機能は以下の如くです。

    <落石シミュレーション手法(質点系落石解析法)>
  1. 「吉田らの手法」(吉田ら1983)
  2. 「コロラド州の手法」(Barret1989)
  3. 「古賀らの手法」(建設省土木研究所1989)
  4. 「トロント大学の手法」(Stevens1998)
  5. 「 右城らの手法」(右城ら2000)
    <防護工の種類>
  1. 落石防護擁壁(本体部+フェンス部で構成し最大10基設置可能))
  2. ロックシェッド(ロックシェッド長+傾斜度で構成し最大10基設置可能)
    <その他の機能>
  1. 各手法のパラメータ(経験値)については、参考値として参照ボタンで確認が可能です。
  2. 落石斜面の入力はは座標値入力を行えば、画面上にイメージ図を表示します。
  3. 保護工の形状入力および座標値を入力すれば、画面上にイメージ図を表示します。
  4. 「跳躍量・跳躍高さ」について任意位置の指定、算出が可能です。
  5. 回数指定されたシミュレーション(計算実行)により、落石軌跡を画面表示します。また、個別軌跡線の表示も可能です。
  6. 計算結果として、「停止位置・速度」「跳躍量」「跳躍高」「構造物衝突速度」の結果を画面表示します。
  7. 計算書出力としては、シミュレーション回数の内で必要とする軌跡線に対し「出力計算ケース」として個別に出力指定が可能です。 また、各計算の分布図、計算書詳細の出力指定が可能です。
  8. 計算結果はプレビュー画面表示後印刷、またWord出力も可能です。

 
■本商品の詳細は、商品コーナでも紹介しておりますのでご利用下さい。
尚、「落石対策工設計システム」の第2弾として「落石防護擁壁の設計」システムも併せて開発しておりますので 後日商品概要をご案内させて頂きます。

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平成19年1月度のご案内!!

■■管網計算システムVer2.4:PRG改良および操作説明書改訂のご案内

  1. 管路上で設定した「折れ点」について「流量節点」に変換「折れ点→流量節点」できる機能を追加しました。 機能の詳細については、メンテナンス情報コーナーを参照下さい。(Ver2.4.20.167)
  2. 管網計算システムに関し「流出量」の単位を「m3/hr」または「m3/日」を選択されている場合、「流量節点」データの入力値が データ保存時の換算処理の問題で、再度そのデータファイルを読み込んだ時、入力データ値(流量データ)の端数部分に誤差が 商事、入力値と異なる値を表示する症状がありましたのでプログラムの修正を行いました。また、背景図としてラスターデータ(解像度)の読み込み制限につ いての解説について、詳細をメンテナンス情報コーナーに掲載しておりますのでご確認およびプログラムのアップデートをお願い 致します。(Ver2.4.19.166)

    上記改良、修正に伴いまして「操作説明書」の改訂を行いましたのでご利用下さい。

尚、プログラムの改訂内容の詳細は、メンテナンスコーナー(メンテ情報)にてご確認下さい。

■■集水桝構造計算システムVer3.2:操作説明書のご案内

集水桝構造計算システムVer3.2を昨年度末リリース、その後「操作説明書」の全面改訂を行っておりましたが、作業が完了し最新版マニュアルと してご提供が可能となりましたのでご案内させて頂きます。
弊社「集水桝構造計算システムVer3.0シリーズ以降」をご利用のユーザ様は、メンテナンスコーナより「操作説明書(ver3.2.4.31以降対応版)」を DLされご利用下さい。
また、プログラム本体につきましても一部改訂(修正版:最新Ver3.2.7.34))を行っておりますので併せてDLご利用頂ければ思います。
尚、プログラムの改訂内容の詳細は、メンテナンスコーナー(メンテ情報)にてご確認下さい。

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平成18年12月度のご案内!!

■■集水桝構造計算システムVer3.2リリース案内

集水桝構造計算システムがVer3.0からVer3.2へVerUpしました。 水平応力解析の場合に「軸力」を考慮できるようになりました。 また、3辺固定スラブにおいて従来より改良要望のありました、側壁の「縦方向」および「横方向」、 また底版の「B辺」および「D辺」の断面検討を可能にしてほしいとの要望に対して、今回その第一ステップ として、応力度判定時「断面力」を表示するように改良しました。
継続して全ての断面の「縦方向」および「横方向」また「B辺」および「D辺」について配筋検討ができるように改良作業を進めております。 今回の改訂につきましては、集水桝の「メンテ情報」コーナーに詳細内容を掲載しておりますので、本商品ご利用のユーザ様は必ずご確認して頂け ますようお願い申し上げます。また、弊社「集水桝構造計算システム」をご検討されておられるお客様も是非ご確認頂けたらと思います。
プログラムの改訂内容の詳細は、メンテナンスコーナー(メンテ情報)にてご確認下さい。
また、「技術情報」コーナーでもご案内しておりますのでご確認頂けたらと思います。

■■メンテナンスプログラム(最新版PRG)のDL方法のお知らせ

平成18年12月よりメンテナンスプログラムおよびマニュアル(操作説明書)ダウンロード(DL)関し、 「ユーザID」と「パスワード」の入力によるDL方式へ切り替えさせて頂きました。

弊社プログラムのセキュリティー強化の方針として、本手法に切り替えさせて頂きましたので、弊社ユーザ様へは、 お手数お掛け致しますが、ご協力とご理解の程よろしくお願い致します。(プログラムとマニュアルのIDおよびPWを同等です。)

尚、各商品毎に設定しております「ユーザID」と「パスワード」リストにつきましては、既に弊社全ユーザ様へ ご案内させて頂いておりますが、メール便や弊社の手違いにより未だリストを受領されておられないユーザ様、または 内容の異なるリストを受領されておりますす場合は、誠にお手数ですが弊社までご連絡頂きましたら、 ご確認の上「メール」または「リスト」にてご案内させて頂きます。

また、メンテナンスプログラムのDL時に、「ユーザID」と「PW」を再確認されたい場合は、メールにてご連絡可能としておりますので、 こちらよりお問い合わせ頂く事も可能です。

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平成18年10月度のご案内!!

■■電話回線が繋がりにくい状況の発生

【10/25付け:緊急のご連絡(電話回線につきまして)内容につきまして】 10/23から10/24にかけまして、弊社への電話及びFAXが、 NTT回線(光電話)の問題により繋がりにくい状況が発生し、10/25においては全く繋がらない(発信・着信も不可)となりました。
このような状況の中、お問い合わせされましたお客様へは大変ご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申上げす。
つきましては、今後この様な状況が発生しました場合には、「別回線(臨時回線)でのお問い合わせ先」を弊社HPにて お知らせさせて頂く所存です。
また、直接「メール(mail@sipc.co.jp)」にてお問い合わせ頂けましたら、こちらよりご連絡させて頂きますのでよろしくお願い致します。

■■長方形板の計算システム特集記事の掲載

弊社「長方形板の計算システム」は、「水路構造計算システム」や「集水桝構造計算システム」の 蓋版材(スラブや鋼材)等の断面解析用としてご利用、またはそのお問い合わせ等を頂いておりますが、今回その機能に つきまして機能概要をまとめ「特集:長方形板の計算システム」として掲載させて頂い きましたので、ご検討用資料としてご活用頂けましたら幸いです。

特集記事は、下記アドレスよりPDF(512KB)にてご確認が可能です。

「特集:長方形板の計算システムの概要」(PDF:512KB)

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平成18年9月度のご案内!!

■■等流・不等流計算システムVer1.0(New)リリース案内

「等流・不等流計算システム」(Ver1.0)を新規開発リリース致しました。
本商品は、定形水路断面「台形水路」「カルバート」「円形」「馬蹄形」「幌形」「放物線水路」について、 また「単・複断面河川」および「任意形河川断面(等流計算)」 の等流・不等流計算が可能なシステムです。
データ入力については、一括範囲(間隔)指定や測点追加距離方式などで効率良く入力ができ、計算では、最小・最大許容流速に対する判定や、 水深と余裕高さなどを評価判定します。 不等流計算では、形状損失として測点(断面)に「漸拡・縮」「急拡・縮」「段上げ・下げ」 の指定が可能な他、「水面形」「流速分布」グラフ等を表示コストパフォーマンスに優れた商品となっております。

本商品の詳細につきましては、「商品案内」コーナー/「体験版プログラム」にてご確認下さい。
尚、現在本商品につきましては、プロテクトHASP(USB)無償キャンペーンを行っておりますので、 是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。

■■水路設計計算システムVer4.4リリース案内

水路設計計算システムがVer4.2からVer4.4へVerUpしました。 従来より改良要望のありました、偏土圧時の部材構造計算時において「水路上面荷重」や「躯体自重の慣性力」などを考慮できるようにしました。 今回の改訂に伴い、操作画面が大幅に変更なりマニュアルの改訂(Ver4.4.0.197以降対応版)も行っております。
尚、今回のVerUpは無償提供となります。
また、弊社ユーザ様へは、改定内容の詳細等を別途メールサービス等にてご案内致します。
プログラムの改訂内容の詳細は、メンテナンスコーナー(メンテ情報)にてご確認下さい。

■■販売キャンペーン延長のお知らせ

平成18年8月1日〜9月30日まで弊社ソフトウェアの特定商品について、 「割引+プロテクトHASP(USB)無償」でご提供致しておりましたが、ご好評につき 平成18年10月末日まで期間延長とさせて頂くこととなりました。つきましては、是非この機会に引き続きのご検討けしたら幸いです。

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平成18年8月度のご案内!!

■■夏期休業日のお知らせ

平成18年8月12日(土)〜8月16日(水)まで夏期休業日とさせて頂きます。
休暇中のお問い合わせは、メールお受けしておりますが、対応は8月17日(木)以降と なる場合もありますので、ご了解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■■営業部からキャンペーンのご案内

平成18年8月1日〜9月30日まで弊社ソフトウェアの特定商品について、 「割引+プロテクトHASP(USB)無償」でご提供致します。是非この機会にご検討頂けます様お願い申上げます。

■■固定堰設計計算システムVer1.2リリース案内

固定堰設計計算システムがVer1.0からVer1.2へVerUpしました。 機能改良およびプログラムの修正を行なっております。今回の改訂に伴い、マニュアルの改訂(Ver1.2.0.11以降対応版)も行っております。 尚、今回のVerUpは無償提供となります。
尚、弊社ユーザ様へは、「差替版プログラムCD−ROM」および「改訂版マニュアル」 を発送させて頂きます。

プログラムの改訂内容の詳細は、メンテナンスコーナーにてご確認下さい。

■■委託業務見積作成システム「あっと委託」■■の新規ご案内!!

委託見積書作成システム「あっと委託」の商品につきまして、メーカ協賛による特別価格(数量限定)のキャンペーン(H18/7/31)を終了させて頂きました。有難う御座いました。 つきましては、新規価格でご提供とさせて頂く事となりましたので引き続きのご検討よろしくお願い申上げます。

対象基準は下記3基準です。商品の概要はここから確認できます。
●農林水産省パック(定価¥210,000-)
●国土交通省パック(定価¥210,000-)
●上下水道パック  (定価¥210,000-)
各パック毎、またはセットでのご購入が可能です。
□ 上記何れか1パックの場合 ¥210,000- → ¥189,000- (税込)でご提供!!
□ 上記何れか2パックの場合 ¥420,000- → ¥336,000- (税込)でご提供!!
□ 上記全ての3パックの場合 ¥630,000- → ¥441,000- (税込)でご提供!!
□ メンテナンス保守料(導入年の次年度より年間¥63000-)
本商品につきましては、製品版と同等の操作が可能な「体験版」を用意しておりますので、是非一度ご検討下さい。 また、ご購入に際し「リース契約」も可能です。詳細につきましては、弊社までお問合せ下さい。

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平成18年7月度のご案内!!

■■「ため池整備の貯留効果の計算例」と「洪水吐水理計算システム」との比較検討

「ため池整備(H18/2)」改訂に伴いまして、「ため池整備」P133に記載の「貯留効果の計算例」と同じ条件で、弊社「洪水吐水理計算システム」 で計算した場合との比較検討を行ってみました。但し、「ため池整備」では長期降雨強度式を使用している ため、短期降雨強度式をベースとしている弊社システムでは、計算例そのままの長期降雨強度式の(定数a,b) を使用することはできません。よって「降雨強度式算出プログラム」を使用して短期降雨強度式へ変換 することで計算は可能となります。
試算の結果、ほぼ一致する値となりましたが、その詳細情報を「技術情報」コーナーで掲載しております ので参照下さい。

■■堤体の安定計算システム Ver2.0/ため池整備(H18/2)対応版■■リリース!!

「ため池整備(H18/2)」改訂版への対応および機能改定を行い
「堤体の安定計算システム」Ver2.0「平成18年7月1日」リリース
致しました。
主な改定内容は以下の如くです。

  1. 傾斜遮水ゾーン型の場合の「浸潤線の算出方法」を「ため池整備整備(H18/2)」に準拠しました。 Y0の算出式がY0=q/K2(q:浸透流量)となっています。
  2. 基礎地盤の入力で、座標点による入力機能を追加しました。
  3. 表面遮水型の場合、浸潤線の算出方法を指定(4タイプ)できるようにしました。(・浸潤線を考慮しない・傾斜遮水型として計算・均一型として計算・その他)から選択が可能。
  4. 浸潤線の修正画面で「クリップボードから貼り付け」ボタンを追加、Excel等で作成した浸潤線座標データを容易に読み込むことが可能となりました。
  5. 機能の拡張によりプロテクト方式について、HASP(USB)仕様(専用)としました。
  6. その他計算書等の一部を改定、また操作説明書(マニュアル)を改定。
  7. 上記改定に伴いまして、商品価格を「¥168,000-→¥189,000-」(HASP込み価格)改定させて頂きました。

上記商品の改定内容につきましては、 リーフレットまたは VerUp案内書参照下さい。
尚、「堤体の安定計算システムVer1.3」(現Ver)をご利用のユーザ様へは、別途VerUpのご案内をさせて頂きます。

■■「導入検討資料」改訂版(Ver8.7)のお知らせ

弊社ソフトウェアのご検討用資料として「ソフトウェア導入ご検討資料」をご案内させて頂いておりますが、改訂版(Ver8.7)を作成 させて頂きました。
最近プロテクト方式につきまして「キーディスクFD方式」から「HASP(USB)方式」をご検討、導入されるケースが増え てきておりますので、その点につきまして解説部分を一部改訂をさせて頂きました。
つきましては、弊社商品のご検討用資料として引き続きご利用頂けましたら幸いです。

「ソフトウェア導入ご検討資料」Ver8.7の最新版は ここから入手できます。

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平成18年6月度のご案内!!

■■インストールマニュアル(全商品共通) Ver5.0のご案内!!

弊社プログラムインストールマニュアルを改訂し「Ver5.0」としてリリースしました。
主な改訂内容は、プロテクトHASP(USB)ご利用の場合のHASPドライバ(PRG)のインストール要領についてです。
近年、弊社商品のプロテクト方式にHASP(USB)をご利用になるケースが増えてきております。また、OSバージョンに ついても「WindowsXP-SP2」へ移行されるケースが多くなってきております。さらに、HASP(USB)自体も従来のHASP4 仕様からHLタイプへ移行されつつあり、ドライバ(PRG)自体も新たな仕様で提供されております。(最新OS、また下位OSにも対応)
よって、弊社でもユーザ様のOS環境によりドライバの不具合が発生しないよう最新版のドライバ(英文仕様)を 製品版プログラムCD−ROM(平成18年6月末より)に組み込み、それに伴いインストールマニュアルの改訂を行いました。
尚、上記Ver5.0「インストールマニュアル」は、弊社メンテナンスコーナーよりDLを可能としております。

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平成18年5月度のご案内!!

■■不等流水路水面追跡計算システム Ver2.8リリースのご案内!!

計算精度の向上をはかりました。
従来、摩擦勾配および平均摩擦勾配については、少数点以下3位迄を計算対象としていた為、場合により計算誤差(ER)が大きくなる ケースがありました。そこで表示桁数を少数第6位まで表示可能とする「パーミリ:1(‰)=0.001(単位無)」を行う事により計算精度 を向上させました。また、余裕高さの計算式に用いる係数等の指定を可能にする等の改訂を行いました。
詳細は、メンテナンスコーナーを参照下さい。
また、本VerUpに伴い、マニュアルの改訂を行いましたので改訂内容の操作確認等にご利用下さい。
尚、上記VerUp商品の「プログラム」は、メンテナンスコーナーよりDLをお願い致します。
また、今回の改訂版のご提供は「無償提供」となります。

■■ボックスカルバート設計システム Ver1.3リリースのご案内!!

鉄筋定着長の計算を可能としました。
「定着位置」の計算は、荷重ケース毎および選択された部材毎に「定着位置」のボタンをクリックすることにより、画面上に 定着長の計算結果が表示されます。
また、計算書印刷時は、「定着長の検討」項目として単独の印刷出力も可能としております。
尚、上記VerUp商品の「プログラム」は、メンテナンスコーナーよりDLをお願い致します。
また、今回の改訂版のご提供は「無償提供」となります。

■■洪水吐水理計算システム Ver2.8/ため池整備(H18/2)対応版リリースのご案内!!

平成18年2月「ため池整備」基準が改訂され、減勢工(副ダム型)の算出基準が変更となりました。(詳細は、弊社作成「ため池整備・新旧比較表を参照下さい)
改訂は、副ダムの高さ(W)を求める場合、流量係数(C)を考慮して計算を行うようになりましたので、減勢工の検討で「副ダム型」を選択した場合 新基準で適用されますが、流量係数(C)自体は、メニューバーのツール/オプション/減勢工(タグ項目追加)にて、設定変更を可能としております。

設定方法につきましては、マニュアル(操作説明書)を改訂(Ver2.8.9.165以降対応版)しておりますので参照下さい。
尚、上記対応版の「プログラム」および「マニュアル」のDLは、メンテナンスコーナーよりお願い致します。 また、今回の改訂版のご提供は「無償提供」となります。

■■堤体の安定計算システム Ver2.0/ため池整備(H18/2)対応版Ver2.0リリース準備中!!

上記「ため池整備」(H18/2)改訂に伴いまして「堤体の安定計算システム」Ver2.0をリリース致しました。

    <主な改定内容>
  1. 浸潤線「Y0」部分の算出方法の改訂(「ため池整備(H1/8/2)準書対応版)
  2. 基礎地盤部分について座標点入力を可能とした改訂。
  3. 表面遮水タイプでの浸潤線を考慮した計算が可能。
  4. 他システム等で算出した「浸潤線座標」を読み込み可能。

などの機能を盛り込み機能アップ致します。
現在、最終検証/マニュアル作成を行っておりますので、完了後改めてご案内させて頂きます。

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平成18年4月度のご案内!!

■■固定堰設計計算システムVer1.0リリースのご案内!!

頭首工/取水堰/固定堰に分類される、固定堰の水理計算および安定計算を行う事が可能な「固定堰設計計算システム」をリリース致しました。
本商品では、以下の計算を可能としております。是非この機会のご検討頂ければ幸いです。

    <主な機能>
  1. 設計対象構造物は、直壁タイプおび傾斜タイプの選択が可能です。
  2. 水叩き長の算出式は「ブライ式」または「Rand式」の指定が可能。「水叩き長」は手入力指定により指定が可能。
  3. 水理条件により「完全越流状態」か「もぐり越流」の判定を行います。
  4. しゃ水工の根入れ長は、レインの式により計算、浸透路長も考慮して必要長を計算画面表示します。
  5. 下流側「護床工A・B」区間について、必要長を参考値として画面表示、また、エンドシェル・段上がりを考慮した計算も可能。
  6. 安定計算結果は、転倒、滑動、地盤支持力に荷重ケース毎に一括画面表示し計算の詳細も確認が可能です。

本商品の詳細は、 商品コーナにてご確認下さい。
また、商品の詳細につきましては、弊社までお問合せ下さい。

■■土地改良事業設計指針「ため池整備」改定情報!!

土地改良設計指針「ため池整備」は従来「平成12年2月版」が適用されておりましたが、 本年「平成18年2月」版が改定されております。
これを踏まえ弊社では、基準書の内容確認を行い、該当するソフトウェアの修正作業およびチェック作業を行っておりますので 近日中に、新基準対応版としてご案内させて頂きます。 つきましては、今回の「ため池整備」の改定につきまして新旧比較表(PDF)を作成致しましたので ご案内させて頂きます。
比較表は「土地改良事業設計指針「ため池整備」新旧比較概要書(A4/4枚)」と 新旧基準書について、その異なる項目について切り貼りを行い対比させた「新旧比較詳細書(A4/23枚)」 を作成しております。
つきましては、「新旧比較概要書」については弊社HPにて公開しておりますが、「新旧比較詳細書(A4/23 枚)」につきましては、 ご希望のユーザ様へ別途ご提供させて頂いておりますので、弊社までメールでお申し込下さい。
土地改良事業設計指針「ため池整備」「新旧比較概要書」は、ここをクリックしてご確認下さい。

■■委託業務見積作成システム「あっと委託」のご案内!!

設計委託業務の見積書作成システム「あっと委託」の商品を、メーカ様のご協力で今回、弊社ユーザ様へ優先的して特別価格で ご提供させて頂く事となりました。(本数限定)

対象基準は下記3基準です。
また、商品の概要はここから確認できます。

●農林水産省パック(定価¥210,000-)
●国土交通省パック(定価¥210,000-)
●上下水道パック  (定価¥210,000-)
各パック毎、またはセットでのご購入が可能ですが、今回下記特別価格でご提供致します。
□ 上記何れか1パックの場合 ¥210,000- → ¥147,000- (税込)でご提供!!
□ 上記何れか2パックの場合 ¥420,000- → ¥260,000- (税込)でご提供!!
□ 上記全ての3パックの場合 ¥630,000- → ¥315,000- (税込)でご提供!!

本商品の詳細につきましては、弊社までお問合せ下さい。

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平成18年3月度のご案内!!

■■「RC擁壁設計システムVer2.0」および「無筋擁壁設計システムVer2.0」をリリース致しました!!

「RC擁壁設計システムVer2.0」(H18/3/1リリース
新規開発を行っておりました「RC擁壁設計システム」をリリース致しました。
従来の機能に加え「逆T擁壁型側水路」形式の検討を可能し、基礎形式では置換え基礎、段切基礎などの検討も可能としております。 標準図集をベースとした擁壁の自動寸法計算機能も搭載、計算書の出力フォームについても全面的に改良を行いました。
また、土地改良事業計画設計基準「農道」(H17/3)の新基準に対応、許容支持力の計算や地震時の検討がフォローされています。

「無筋擁壁設計システムVer2.0」(H18/3/1リリース)
「RC擁壁設計システムVer2.0」と同様土地改良事業計画設計基準「農道」(H17/3)の改定に伴い、本システムの許容支持力の計算や 地震時の検討を改定Ver2.0としてしてリリース致しました。
上記商品の詳細は、商品コーナーまたは体験版でご確認下さい。
また、本両商品を保有されておりますユーザ様へは、別途VerUpのご案内をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

■■大阪事務所開設を開設しました!!

「大阪事務所」を開設平成18年3月1日より開設致しました。
今後は、営業業務、技術サービスに関する業務を「大阪事務所」を拠点に展開して行きたいと思いますので よろしくお願い致します。

つきましては、今後のご連絡先は下記住所、電話番号へお願い申し上げます。
■新 住 所 :〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-18-24-501
■連 絡 先 :Tel:06-6125-2232 Fax:06-6125-2233
■業務内容:営業・技術サービス(メンテナンス)業務

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平成18年2月度のご案内!!

■■土地改良事業計画設計基準「農道」基準書・技術書 改定情報!!

土地改良基準「農道」につきましては従来「平成10年3月版」が適用されておりましたが、昨年「平成17年3月」版が 発刊となっております。
但し、弊社が実質「基準書」を入手しましたのは昨年末、また講習会(京都)に参加したのが平成18年1月末でした。
これを踏まえ弊社では、基準書の内容確認を行い該当するソフトウェア(RC擁壁設計システム/無筋擁壁設計システム)の対応を 行っておりますが、現在最終チェック段階で新基準対応版として近日中にご提供予定!!
つきましては、今回の「農道」の改定について新旧比較表(PDF)を作成致しましたので 公開させて頂きます。

比較表は「土地改良事業計画設計基準「農道」新旧比較概要書(A4/4枚)」と 旧基準書と新基準書について、その比較部分について切り貼り対比させた「詳細新旧比較 リスト(B4/26 枚)」があります。

弊社HPからは、「新旧比較概要書」のご確認を可能としておりますが、「詳細新旧比較リスト(B4/26 枚)」につきましては、ご要望のユーザ様へ別途送付の 対応を取らさせて頂きたいと思いますので送付ご希望の方は、弊社までメール等でお申し込み下さい。
土地改良事業計画設計基準「農道」基準書・技術書「新旧比較概要書」は、ここをクリックしてご確認下さい。

■■土地改良事設計指針「ため池整備」改定情報!!

上記「農道」同様、土地改良事業設計指針「ため池整備」が改定(平成18年2月)となりました。
現在弊社では旧基準(平成12年2月)と新基準(平成18年2月)比較調査を行い報告させて頂く予定です。

■■大阪事務所開設のお知らせ!!

「大阪事務所」を開設致します。
■新 住 所 :〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-18-24-501
■連 絡 先 :Tel:06-6125-2232 Fax:06-6125-2233
■業務内容:営業・技術サービス(メンテナンス)業務

「神戸事務所」を大阪市内へ移転し「大阪事務所」として上記住所へ開設致します。(平成18年3月1日より)
今後は、営業・技術サービス(メンテナンス)の拠点としてより良いサービスをご提供させて頂きたいと思いますのでもよろしくお願い致します。 つきましては、平成18年3月1日以降は、営業・技術サービス(メンテナンス)に関するお問い合わせは「大阪事務所」へご連絡頂けますようお願 い申し上げます。

尚、弊社ユーザ様へは別途ご案内をさせて頂く予定です。

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平成17年12月度のご案内!!

■■プロテクトキーディスク(3.5FD)無償交換について!!(第2報)

平成17年10月に本コーナにて、プロテクトキーディスク(3.5FD)無償交換についてご案内させて頂きましたが、ご案内のタイミングに あわせるかのように修復/差替えのお申込を頂いております。その中には、平成15年度発行のキーディスク(FD)にも動作不良が見られる ケースがありました。特にしばらくプログラム動作を行わず、久々にキーディスク(FD)ご利用の場合に見られるようです。
つきましては、いざプログラムを使用したい時に使用できない状況を回避して頂くため、キーディスク(FD)無償交換の対象を 平成15年度発行以前のキーディスク(FD)も対象とさせて頂きますので、現在ご利用のキーデスクに動作不良(時々認識しなくなる等) の症状が見られましたら、この機会に「プロテクトキーディスク(3.5FD)無償交換」のお申込をして頂ければと思います。

■■テクニカル(技術)情報のご案内

「水路設計計算システム」マイナーバージョンアップのご案内Ver4.0→Ver4.2
<情報提供H17/12/16>
「水路設計計算システムVer4.0」につきまして、この度機能改良を行いマーナーバージョンアップ(Ver4.0→Ver4.2) を行いましたのでご案内致します。 現在Ver3.0およびVer4.0を保有されております弊社ユーザ様へ、無償提供版 となります。
プログラムの改良内容の詳細につきましては、メンテナンスコーナにてご確認後、最新版のダウンロードおよびアップデートをお願い致します。
また、同時にマニュアル「操作説明書」も改訂(Ver4.2.0.190以降対応版)しておりますので、併せて操作方法等についてご確認下さい。 尚、今回の改訂の機能概要は、メンテナンスコーナおよびマニュアルの補足資料にも添付しておりますが

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平成17年11月度のご案内!!

■■「管路データCSV入出力システムVer1.0」リリースのご案内

この度弊社では、既にリリースしております「管網計算システム」のオプション商品として「管路データCSV入出力システム」を新たに加えさせて頂くこととなりました。 本商品は「管網計算システム」で作成された「管路データ」をCSV出力し、その管路データをExcel等で編集した後、再度「管網計算システム」へ読み込みが可能な システムです。本システムを活用されることにより、Excel上で管の「呼び径」や「管長」、また「流速係数」を一括で編集し再度「管網計算システム」へ読み込みが スムーズに行えますので、節点(管路)数が多いある管網計算では効果的にデータ作成が可能になります。是非この機会にご検討下さい。

「管路データCSV入出力システムVer1.0」の詳細は商品案内コーナーにてご確認下さい。

■■テクニカル(技術)情報のご案内

ネット認証システム:「ネットワーク・セキュリティーソフトウェアの設定」について
<情報提供H17/11/25>
ご紹介しております「ネット認証システム」は、ユーザ様のLAN環境の中で運用されるシステムな ため、ネットワーク上のセキュリティーの環境によっては正常に動作(認識)しない場合があります。
そのため、今回一般的に広く利用されております「シマンテックのノートンインターネットセキュリティー」 と「トレンドマイクロのウィルスバスター」につきまして、その環境設定方法についてマニュアルを作成 致しましたので弊社「ネット認証システム」ご利用のユーザ様にご利用頂けたらと思います。

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